みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
9月になったと思ったら、ほんの数日で外出自粛に!やりたかったことはできず、行きたかったところにも行けず、ただ時が過ぎるのを待つだけ…。10日(土)の餃子大王スタジオリハーサルにも行けませんでした。そして、明後日19日(月・祝)は餃子大王最終ゲネプロの予定。3連休期間も多忙なメンバーの予定を調整して、何とか確保した連休3日目の夜の時間。それなのに今度は台風14号が…。どうなるゲネプロ!(>_<)
ということで、今日のテーマは「台風の記憶」。
一読に要する時間は約5分30秒(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

管理職時代
台風や大雨、土砂災害、地震など、様々な自然災害が起きるたびに各地で開設される避難所。僕たちの町では、多くの場合、公民館や学校施設が避難所となっています。僕が勤務していたI小学校もS小学校もそう。避難所指定を受けていました。
最近は、市職員の方だけで避難所開設・運営をしてくださることが増えましたが、数年前まではそうではありませんでした。市の指示により避難所が開設されるたびに、学校管理責任者である校長、またはその代理者である教頭が出勤。キーボックスを開けて鍵を取り出し、管理棟のセキュリティを解除して避難場所を開放、避難者を受け入れる。そういう作業を行っていました。
時には、避難所開設後、避難者がいないことを確認してすぐに帰宅することもありましたが、避難者がいる場合はそうはいきません。時には、数日にわたって避難者が宿泊されることもありましたが、そんな時は市職員・学校管理職も夜は学校に宿泊。災害の種類・程度によっては、昼間は通常通りに授業をしていますので、管理職は24時間以上の連続勤務。大変だったことを思い出します。
そもそも「緊急時はやむをえない」「公務員だから」という理由で、様々な業務を都合よく押し付けてくる役所の体質は大嫌い!まさに昭和的感覚!
コロナ禍におけるGIGA整備もそうでしたが、こういうところを改善しないと教員志望者はますます減っていくような気がします。令和の時代にあったやり方を見つけてほしいものです。


学校の構造
僕たちの町の学校の校舎はちょっと特殊。建物内部は廊下の片側に教室が並んでいるという一般的な構造なんですが、廊下側に壁や窓があるのは2階以上だけ。1階部分は低い壁があるだけで窓はなし。つまり、学校の敷地に入りさえすれば、1階廊下は誰でも自由に歩き回れる構造です。近隣市は1階部分にも壁・窓がある、いわゆる普通のビルのような構造がほとんどなのになぁ。
ですから、雨が降れば1階廊下はびしょびしょになりますし、吹き荒れる風に掲示物はすべて飛ばされてしまいます。こうなると半屋外を通り越して、もはや屋外。台風など警報・注意報級の大雨や強風時だけでなく、ちょっとした雨・風でも事故が起こりやすくなる構造にはずいぶん悩まされました。


台風被害
ある日のこと。台風が来るため教職員には早めの退勤を呼びかけ、職員室に残ったのは僕と教頭先生だけ。テレビで最新情報を確認したり、校内を見回ったりしながら、ひたすら定時を待っていました。時折吹く風に鉄筋コンクリート造りの校舎さえ揺れる気がする。さすがに「教頭先生も先に帰った方がいいよ。避難所開設もなさそうやし。」と僕。「大丈夫ですよ。もう少しいます。」と教頭先生。
そんなやりとりをしながら待機を続け、まもなく定時となった時のこと。1本の電話がかかってきました。
「校舎の窓ガラス割れてますよ」と良識ある市民の方からの連絡。きっと、気になって窓から外の様子を見ておられたのでしょう。「えーっ!嘘やろ!」みたいな気持ちを持ちつつもお礼を伝え、大方の場所を確認。二人で現場に急行しました。
まだ午後5時前とは言え、秋の校舎はほぼ真っ暗。廊下の電気をつけて調査開始。結局、2教室の窓ガラスが割れていることが判明しました。

事後対応
原因は、太いワイヤーの入ったガラスの塊が強風に煽られて、教室の窓ガラスを突き破ったこと。通常割れることの少ない箇所だけにガラスは普通のガラス。様々な形状に細かく割れたガラス片は床やロッカー、机の天板だけでなく、机の中にまで飛散。しかも、割れた窓からは雨水も侵入。教室内はひどい有様でした。「子どもがいなくて良かった」。それだけが救いでした。
結局、二人でできる範囲の後始末。割れた窓に段ボールをはったり、教室内のガラス片と水をできる限り取り除いたり、他の教室を見回ったり…。二人がかりでもかなり時間がかかった作業。一人でできただろうか…。ホント教頭先生、帰らずにいてくれてよかったー(^^;
その後は、緊急メールシステムを使って教職員に情報提供&翌朝の作業依頼。いつもながら協力的な教職員のおかげで、清掃・確認は順調に進み、驚異的なスピードで教室は使用可能に!子どもたちは安全に学習活動を行うことができました。良かったー!感謝(*^^)v

台風対策
ふだんから災害対策はしています。戸締りはもちろん、掲示物や動植物の対応から備品・設備の安全確認まで様々なことをしています。教室の窓の施錠確認の上、カーテンを閉めたり、考えられることはいろいろしています。それでも、被害の出方は学校ごとに違います。
たとえばI小学校は風がよく回る学校。ですから、暴風の時には風が階段を通って3階くらいまで上がってきます。そのせいで上階であっても階段付近の掲示物が被害に遭うこともありました。
S小学校は強い風が吹く地域の学校。お気に入りの傘を壊してしまった子ども・教職員は数えきれず!校内に設置された防災倉庫までもが飛ばされたことがありました。ですから、渡り廊下などの扉は完全に固定しておかないと、勝手にドアが開いてガラスが割れてしまいます。
そんなふうに異動のたびに学校の特徴を発見!新たな対策を追加していました。
それ以降、I小学校では教室の机は必ず廊下側に寄せて置くようになりました。机に掛けてある手提げ袋やロッカー上の作品なども必ず避難!大切なものを汚したり破損したりしないための対策も取られています。今回の3連休も気が気ではないと思いますが、人にも物にも被害が出ないことを祈っています。みなさんも十分お気をつけくださいm(__)m
さあ、僕たちのゲネプロはどうなるだろう…。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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