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夏Live Review #174

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

「Live雑感」を含め4回連続で書いたのに、まだ何か書き忘れたことがあるような気がする…。
ということで、今日のテーマは「夏Live Review」。TDRのことも、小学校運動会のことも書きたいけど、まずはちゃんと区切りをつけたいと思います。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

大阪&東京Live

バンドブームが去り、街から楽器を持つ若者の姿が消えていった1990年代。全国各地で開催されていた大小のライブイベントがなくなり、餃子大王のLive回数もどんどん減っていきました。
僕たちは、その後しばらくは心斎橋MUSE HALL(現OSAKA MUSE)を本拠地としてライブ活動を継続していましたが、いつしか別のライブハウスに移動…。理由は観客動員。キャパの大きいMUSEで集客することが困難になっていったからです。

その後、お世話になったライブハウスは場所も規模もバラバラ。天王寺「不思議の国のアリス」・難波「ベアーズ」・尼崎「VIP2ホール」・江坂「ブーミンホール(現ESAKA MUSE)」・心斎橋「SUNHALL」など…。メンバーみんなで悩んだり迷ったりしながら、いろんな方法を模索していた頃です。

そんな歴史の中で、いつの頃からか定着していった年に2回の大阪&東京Live。
一時期「これ以上は迷惑かかるんちゃうか?」と断念しかけた東京Liveも多くの方々のおかげで継続することができました。そして今年、2年9か月にもおよぶコロナ禍もお客さんとQueのみなさんのおかげで乗り越えることができました。改めて、大阪&東京でLive活動を続けてこられたことに感謝したいと思います(^^♪

夏Live Review

まさに夏Liveだった大阪「南堀江Knave」と9月にずれ込んだ東京「下北沢CLUB Que」でのLive。この2本のLiveで2022年餃子大王・夏Liveは終了しましたが、今回のLiveを通して再発見した餃子大王の強み。それはダンスユニット“あかさん&レイカちゃん”の存在です。

餃子大王のLiveといえば、元気でにぎやかなイメージでしょうか。そんなバンドイメージをさらに際立たせる2人の動きは、曲のイメージづくりにも大いに貢献しています。曲のコンセプトに応じた動きづくりが、視覚的な面から曲のイメージを膨らませてくれていると思うのです。
また、覚えやすく真似しやすい振付は、客席とステージの一体感づくりにも貢献!特に、コロナ禍で声を出せないLiveの時には、真似して踊ってくださるお客さんがたくさん!うれしかったな(*^^*)

いい曲をつくってしっかり演奏すること。もちろんロックバンドですからそれはマストです。でも、僕たちはLiveバンド!Liveパフォーマンスもとても大切です!今後、2人の存在をどう生かしていくか!餃子大王にとっては最重要課題の1つです(^^♪

ダンスユニット

もちろんベースは“あかさん&あおさん”による餃子大王の強みだった元気ブラザーズです。

軽妙な語りと緩い動き。どこか不思議な存在だったあおさんはホントは名ドラマーでした。
そして、ステージ上ではいつも大暴れ!エネルギッシュ&パンキッシュなあかさんは、ふだんはもの静かなクリエーター。ちなみに当時は歌も楽器もまったくダメ!タンバリンをめちゃくちゃなリズムで叩きまくって、よく僕たちに叱られていました(^^;

そんな個性豊かな二人がステージ上もステージ下も全部使って、大道具・小道具を駆使しながら歌って踊って走り回る!それこそが餃子大王の世界。はちゃめちゃで楽しい餃子大王らしさに欠かせない存在でした。

ところが、就職を機に元気ブラザーズあおさんが活動休止を発表。一時期、あかさんはブラザーズではなくソロになっていましたが、その後“みっちーさん&レイカちゃん”によるババロワシスターズが加入。元気ブラザーズとはまた違う演劇的ワールドを展開し、餃子大王の新たな魅力となっていきました。
ババロワシスターズはその後、みっちーからゆかりちゃんにメンバーチェンジ。さらに、ゆかりちゃんの活動休止を経て現在に至っていますが、そこはいつもの餃子大王ルール♪誰一人脱退はしていませんので、誰がいつステージに登場しても不思議はありません。来年は結成40周年!みんな帰ってきてくれるといいなぁ(*^^*)

光栄な話

そう言えば、先日の東京Live後に業界関係の方から聞かせていただいた話。
餃子大王の活動を「波音が立っている」と表現してくださいました。どういう意味かと言うと…。
公務員&管理職だらけの餃子大王。そんな僕たちが“ついに東京での活動を再開した”ことが、コロナ禍で活動を制限しているバンドさんたちにとって“刺激的なニュース”となっているそうなのです。

もちろん、僕たちに音楽シーンを動かす力などあるはずがありません。でも、自粛・制限だらけの音楽シーンの中で動けなくなっているバンドさんたちの“小さな勇気となって背中を押す”ことにつながるとすれば、それはとても光栄なことだと思っています。

今後に向けて

東京Liveに来てくれた僕の友人Mくん。大阪の名門進学校・大阪府立茨木高等学校時代の友人です。彼が「集客力すごいね。気を抜いたらあかんとは思うけど、地道にやっていけば、まだまだ続けられそうやね。」と激励のメッセージをくれました。ホントその通り!

SNSで情報を発信したり、お客さんへのお礼メッセージを書き込んだり、つたないYouTubeをアップしたり、長文ブログを更新したり、もちろん自分もライブハウスに足を運んだり…。
直接的な音楽活動だけでなく、そんな地道な活動にも力を注ぐことが餃子大王活動継続の力となるのかもしれません。そして、それがやがて音楽業界への小さな貢献へとつながるのかもしれない。そんなふうに思うのです(*^^*)

次回のワンマンLiveは東京が2023.1.8(日)。そして、大阪は1.22(日)。
その頃にはコロナも収まっているかな。コール&レスポンスやジェット風船、シャボン玉も解禁かな。でも、インフルエンザが流行するって言ってるしなぁ…。今から、そんなことを考えています。でも、やっぱり一番の心配事は「お客さん来てくれるかなぁ」ですけどね(^^;

相変わらず本業多忙な餃子大王ですが、40周年に向けて対バンやイベント参加など活動の幅を広げていきたいと思っています。これからも餃子大王をよろしくお願いします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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下北沢CLUB Que Liveレポート(急・Que) #173

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

東京ワンマンLiveレポート第3部。テーマはTwitterでいただいたアイディアをもとに「下北沢CLUB Que Liveレポート(急・Que)」♪
一読に要する時間は約5分30秒(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

Liveデータ

『どっこい生きてた餃子大王~2年9か月ぶり東京ワンマン~』
2022.9.25(日) 下北沢CLUB Que
12:00 開場 12:30開演 終演 14:00頃

別人コーナー後

餃子大王が「別人コーナー」と呼んでいる古くからのパターン。当時は、ジローくん「降水確率0%はまったくあてにはならないぜ」、プリンス細川くん「俺だぜ!」、謎の女キムチさん「キムチの気持ちはよくわかる」を立て続けに演奏!一気にヒートアップさせていました。しげおくんもめちゃめちゃ体力ありました!
そんな歴史ある「別人コーナー」。東京では松ちゃん~あかさんが定番です!

その盛り上がりを維持したまま10曲目「油ギッシュ」へ…のはずが、またまたしゃべりそうなかずちゃん!そこで、すかさず現役校長しげおくんと元校長の僕で「油ギッシュ」のイントロスタート!危機回避!さらに押して“曲減らし作戦”に移行するところでした。みなさん良かったですね♪(トークの方がよかった?)

コール&アクション

そうして始まった「油ギッシュ」。ベースは同じフレーズを延々繰り返す…がポイントの曲ですが、その効果を高めるために、最近少しだけフレーズを動かしています。まぁマニアックな話なので誰にも気づかれないだろうな。ただのベーシストのこだわりですね(^^;

演奏は…と言うと、今日もユラユラ&スライド感あり。まずまずの出来かな♪
2番のあかさんの歌はうまくなった!このままいくと「ダンス&シャウト」から「ダンス&ボーカル」に肩書変更か!?それってジェームズ小野田先輩やん!(^^)!

逆に意外と苦戦しているのがかずちゃんのコール&アクション(C&A)。無理やり妙なアクションをさせられて動きが小さくなりがちなお客さんに「それじゃクスクス笑いレベルや!」と指導するあたりはノープロブレム!相変わらず楽しいです。で、何が問題かと言うとC&A終わり!
実はこの曲、かずちゃんの歌(コール?)が合図になって、曲に戻っていくのです。ここが、最近どうにも落ち着かない!かずちゃん自身も困ってる?「戻りたい 戻れない~」という感じです。
さて、次回はうまく戻れるか?みなさん要チェックでお願いします(^^)/

本編終了

そして、11曲目「ひさしぶりにあおう」は東京Liveのためにつくった曲。“本日のメイン”の1曲です。
曲紹介では「メンバーも歌詞を知らない」と突っ込む僕に、「今日仕上がるんです!あなたたちと私たちとで…」とお客さんに訴えるかずちゃん!大切な曲なのに相変わらず爆笑からスタート。ノスタルジーとかセンチメンタルとか、餃子大王は無縁のようです。

ほとんど合わせたことのない北ちゃんもしっかりアジャスト!あかさん&レイカちゃんはエア・ハイタッチの振付で「ひさしぶりにあえた喜び」を表現。2番以降は両サイドからステージ中央に移動。ボーカルの後ろで踊る姿はまるでSUE CREAM SUE!やっぱり米米先輩を意識してるのか!
そして松ちゃんは曲を知らないので、ちょっとOFF。休憩タイムでした。

そして、最後12曲目はLiveの定番エンディングナンバー「ピッチャーで4番」。
コロナ禍以前は、ジェット風船をお客さんと一緒に膨らませたり、振り回したり、飛ばしたり!ステージや客席を飛ぶ色とりどりのジェット風船が圧巻でした。でも、それはさすがに“呼気が…”ということで自粛。そんな関係もあって一時期演奏しないこともありました。
でも、久々の東京!久しぶりに会えたことを喜び合うだけでなく、「これからも自分らしく人生の主人公として生きていこう」というメッセージを込めて演奏しました。

と言っても、相変わらず演奏は元気いっぱいはしゃぎまくり!もちろん松ちゃんだって現場復帰。にぎやかにLive本編を終了しました(^^♪ありがとうございました(*^^*)

アンコール

「アンコール」という声が出るより早く反応するのは餃子大王の品格。拍手が“アンコールを求めるもの”かどうか判別できない段階で、速やかにアンコールに応える僕たち。この日もとても過敏&巻き気味に反応できました。だって、アンコールは3曲もあるから(^^ゞ

そして、確保した時間でロングMC!
まずは、教え子で元7HOUSEメンバーのヒロキくんが経営しているたこやきチェーン店「あずまや」の紹介から。チラシを手にしながら「あずまや」を応援!実際に差し入れしてくれたたこ焼きも美味しかったし!関東のみなさん、よろしくお願いします(^^)/

と、ここで終わればいいのに、さらに「大阪府立高校事情」「メルカリで買った衣装の話」とトークはとんでもない方向に拡散!せっかくのいい話が…。まぁ昔からこんなパターンですけどね♪

ようやく始まったアンコール1曲目は「させて」。ずいぶん前にSNSで投げかけた「久々の東京Liveで聴きたい曲」としてリクエストがあった中から選びました。実に12年9か月ぶりの演奏でしたが、数年前にスタジオで練習した時よりずっといい感じ。「速いねん!」と言って一番苦労していたしげおくんが最近とにかく絶好調!往年のイメージで叩いていました。

中には「知らない!」という方もおられたかも…ですが、サブスクで聴いてくださっている方が多く、「キーボードはアラブ人です!」のくだりで大爆笑!「生“キーボードはアラブ人です”が聴けた!」と感動してくださっていました。変ですね!(^^)!
ちなみにメンバーのジャンプ力は軒並み低下。今後に大きな課題を残しました(^^;

フィナーレ

その後もアンコールに過敏に反応し続けた僕たちですが、ロングMCのつけが回ってMC割愛!14曲目の「わっはっは」に入りました。ホントはLiveのお礼と次回東京Liveの発表、そして物販の宣伝をするはずだったのに(^^;

「わっはっは」ではこの日もギターを置いて、ボーカルに専念していたかずちゃん。最近、ギターよりもボーカルに力を入れているとの言葉通り、全力で熱唱!歌い終わった後には「僕のすべてを出す感じで歌いました!」とコメントしていました。
ただ、コメントには続きが…。「そしたらなんかちょっと気持ち悪い感じになってしまったけど…」と付け足し。確かに変なビブラートとかあったなぁ。「わかってたんや、自分で」(^^;

そして、最後の曲にいくはずが、またまたベースに気になることが発生。この日の夜、QueでLive予定の「ニューロティカ」の話題などでつないでもらって、今度はアンプ直結に変更。最後の曲に臨みました(*^^)v

最後の曲は「GOGOバイブマン」。僕たちが作ったハードロック調アニメソングです。
ステージではあかさんがバイブマンに変身。フラッシュ多めの派手な照明の中ではトリプルギターが炸裂!楽しかったLiveを象徴するように大暴れして、2年9か月ぶりの東京Liveに幕を下ろしました。

と、ここまで3部に分けて書きましたが、なぜかまだ書き足りない気が…(^^;
もしかすると、また追記を書いてしまうかもしれません。よろしくお願いします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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下北沢CLUB Que Liveレポート(破) #172

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

さて、今日のテーマは「下北沢CLUB Que Liveレポート(破)」。昨日の続編です。今回は3部に分けてLiveレポートをしようと思い「序・破・急」とつけています。が!特にドラマチックな展開が待っているわけではありません。単なる3部構成。はじめ・なか・おわり。言ってしまえばそんな感じです。
一読に要する時間は約4分30秒(僕計測)。今日もよろしくお願いします(^^♪

Liveデータ

『どっこい生きてた餃子大王~2年9か月ぶり東京ワンマン~』
2022.9.25(日) 下北沢CLUB Que
12:00 開場 12:30開演 終演 14:00頃

MCタイム

2曲目の「クレーン」の時から気になっていたベースの音圧。そのあたりのことを確認・相談したくて僕はPAさんのところに行きました。ステージ上と違ってホールの方にはしっかり音が出ていましたが、若干不安定なことがあることが判明。結果、ワイヤレスからワイヤードに変更して、中盤以降に備えることにしました。

その間、かずちゃんは「老眼のためコンタクトレンズを入れるとセトリに書かれた指示が見えない!」という自虐トークを展開。今回は文字を12ポイントから14ポイントに拡大したのになぁ。やっぱりダメか(>_<)
いっそ開き直って大きく書いて壁に貼るのはどうだろう?公開セトリ♪ディナーコースのお品書きや旅行の行程表みたいな感じ♪ただ、セトリ通りにやるかどうかはわからないけど(^^;

そして、トークは5曲目「絵空事」の話に。
もともと忌野清志郎先輩に大きな影響を受けているかずちゃん。ふざけてばかりに見える(実際ふざけている)けど、実は社会問題にも切り込みたい派。そして、それは僕も他のメンバーも同じです。
オーディエンスの方々に“価値観や考え方を押し付けることはしない”けど、“考えてみてほしい”と思っていることは事実なのです。世界中が平和になりますように…。

社会派ソング

だから「絵空事」の演奏はいつも真剣!うまく演奏したいというよりは「お客さんの心に届け!」と願いながら演奏しています。もちろん、かずちゃんは熱唱!楽器陣は1つの音に心を込めて大切に!あかさんとレイカちゃんもしっかり力強い振付!一生懸命演奏しました。
さらに照明さんがエンディングをセピアに演出してくださり、ドラマチックさがアップ!ビックリしました!
そんな演奏をユラユラと気持ちよく揺れながら聴いてくださったお客さんたち。何だかとっても気持ちの良い時間でした。僕たちの平和の歌。少しは届いたかな(^_^)

続く6曲目は「宗教ベイビー」。
「絵空事」で創り出した小さな希望の灯を一瞬で消すような怪しげなイントロ。「憧れのあの子は宗教かぶれ…」から始まる歌詞の世界もやっぱり怪しい。そして何よりも怪しかったのは「鈴がたくさんついた楽器」を手にしていたあかさんとレイカちゃん。教祖様?神の使い?客席に向かってお祓いのような動きをしていたのが印象的でした。

ただ、アンダーグランドな曲想とは違い、曲はシンプル&グルーヴィー。しかも自由度が高いのでセッションのような熱さと楽しさのある曲です。僕は毎回、歌やギター・SAXのソロを聴きながら、リズムパターンやフレーズをセレクトしながらプレイ。いつも自由に弾いています。今回もバンドメンバーがお互いのプレイを聴きながらのサウンドバトル!いい感じの演奏になりました(*^^)v

Live加速

「Live終盤に向けて加速!」ということで、MCもいつもの自由で楽しいトークに移行。
“YouTube撮影で弾き語りをしていた時のかずちゃんと年配女性とのやりとり”や“おばさん化しているあかさんの話”など、爆笑トークを展開していました。

そんな楽しいトーク終わりにぴったりな「地球最後の日」がこの日の7曲目。この曲は僕たちのデキシーランド&ガンボ風ロック。だから、曲はもちろんボ・ガンボス先輩へのオマージュ!ビートを強く出すことを心がけて演奏しています。
さらには、浜村淳大先輩や「宇宙戦艦ヤマト」風のキャラクターが続々登場してガンボ感アップ!
今回もノリのいい楽しい演奏ができました。おもしろかったー(^^♪
そして、いよいよLiveはお待ちかねタイムに突入!

松本タカヒロ登場

8曲目「恋のペギー・スー」では、在京メンバー・松本タカヒロくん(fromタートルズ)がステージに登場してくれました!松っちゃんめあてのファンが多い東京。松ちゃんは観客動員に密かに貢献しているのです。
そんな松ちゃんでしたが、この日は朝からギター小物を複数忘れてきたため「プロミュージシャン」から「忘れ物大王」へと格下げ。自分でも「お待たせ!忘れ物大王です」とあいさつをしていました。

その後の演奏でも、「イントロは自分のギターから始まること」を忘れるなど、忘れ物大王らしさを遺憾なく発揮!とどめに「2番の歌詞を忘れる」という離れ業までやってのけたことにより、かめおくんに「一番の忘れ物は歌詞やね」と言われていました。さすが忘れ物大王!その実力は半端ではありませんでした!

とはいえ、やはり歌もギターもステージングもさすが!MCのおもしろトークで爆笑させたかと思えば、曲が始まると一気に松ちゃんワールド!最後に叫んだ意味不明の「下北沢~~~」でさえかっこよく見えてしまう!やっぱりプロですね(*^^*)

あかさんタイム

ご機嫌ビートの「恋のペギースー」の次は「赤っスカ!」。この時点で4分押し。
「さあ一気にたたみかけるぞ!」と“曲続け作戦的展開”を予定していたのですが、想定外のあかさんの告白トークがスタート!「実はみんなにまだ言うてないことあるねん」から始まった公開カミングアウトにメンバーもお客さんもびっくり&大爆笑。すっかりその話で盛り上がってしまった僕たち。曲続け作戦的展開は見事に失敗!さらに押すという結果になりました。でも、どちらかと言えば「おもしろトークへの期待度」が高い餃子大王Live!お客さんもメンバーも楽しかったから良しとしよう(^^♪

そうして始まった「あかっスカ」!
相変わらずあかさんのエネルギッシュなステージが炸裂!餃子大王最強のダンスナンバー?パーティーナンバーはすべてあかさんの曲かもしれません。「絵空事の時の丁寧さは一体どこへ?」と思うほどノリノリ・イケイケの演奏を展開した僕たち!どんどん切り替わる照明とクルクル回るミラーボール!お客さんたちもノリノリで踊ってくれてホールも楽しいムードでいっぱいになりました!

最後は、松ちゃんに負けずに叫んだ「カメルーン!」。「???」さらに意味不明!でも、おもしろかった~!そしてお客さんとスタッフさんに改めて感謝! そして、Liveは終盤「油ギッシュ」へ…。ということで続きはまた明日。よろしくお願いします(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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下北沢CLUB Que Liveレポート(序) #171

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

おかげさまで楽しく幸せな時間をいただくことができた下北沢CLUB QUEでのLive。今日は当日のようすを僕目線でレポートさせていただきます。テーマは「下北沢CLUB Que Liveレポート(序)」。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

Liveデータ

『どっこい生きてた餃子大王~2年9か月ぶり東京ワンマン~』
2022.9.25(日) 下北沢CLUB Que
12:00 開場 12:30開演 終演 14:00頃

大阪ワンマン時のLive時間は約2時間。デイライブの場合は9:00入りで本番は11:30から。午前中から始めるデイライブは一歩間違えばモーニングライブです(^^ゞ
でも、Queではちゃんとしたデイライブ。12:30スタートです。そして、14:30めどで楽屋を空けるようにしているので、本番終わりは14:00頃。そんなわけでLive時間は約1時間半。毎回これでさせていただいています(^^♪

餃子大王集合

Live前日の9/24(土)、東海地方に大きな被害を与えた台風。その影響で新幹線や在来線に運休・遅延が続出し、東京入りに苦労したメンバーもいました。一番苦労したのはしげおくん。結局こだまで4時間立ちっぱなしだったようです。かわいそう~。
でも、夜までには全員無事に東京入り完了!安心して当日朝を迎えました(^^♪

Live当日の入り時刻は10:00。CLUB Queが入っているビッグベンビル1Fのファーストキッチンが集合場所です。ここで、雑談したり打合せをしたり朝食を食べたり。以前にはチェキを撮ったこともありました。
僕はリハの打合せをしながら、ノートPCでチケット関係のメールをチェック。ただ、何とかOutlookがつながったものの、通信環境が脆弱なことも判明!ポケットWi-Fiを有線接続しても厳しい!残念ながら次回から最終チェック場所はホテルになりそうです(>_<)

リハーサル

「おはようございます!餃子大王です。よろしくお願いいたしまーす!」なんて、きちんと挨拶をしながらQueに入った後は、荷物の整理と楽器の準備。スタッフさんと立ち位置の確認も行います♪
その間、Mちゃんはチケット・セトリ・物販関係などでスタッフさんと打合せ。せっせとLive準備をしてくれます。デイライブは実はとっても慌ただしい!さっさとやらないとリハの時間が無くなっちゃうので、みんなテキパキと動いています。

この日のセトリは15曲。サウンドチェック込みで1時間程度のリハでは全曲やることはできません。そこで、今回は事前に相談。やる曲を絞ってきていました。
途中、ギターアンプの位置変えなどで予定外の時間がかかりましたが、リハそのものは概ね順調!バンド内の確認もできた上に、とても演奏しやすい環境もつくっていただけたことに感謝!
4時間立ちっぱなしだったしげおくんも絶好調!「いつも以上のノリ!次も立ったまま来る?」と思うほどの仕上がりを見せていました(^_^)

本番直前

今回はSEなし!早めにステージに上がってゆる~くしゃべり始めて、時間になったらすぐに始めよう作戦でした。聴いて欲しい曲がいっぱいある中、厳選した15曲。でも、トークの時間もたっぷり取りたい!そんな思いで5分前にステージに上がりました。
この日の立ち位置はフロント5人。中央のかずちゃんをはさんで、あかさん&僕、北ちゃん&レイカちゃんの並び。いつも以上に賑やかな感じだったかな(^^♪

そして、予定通りにトークからスタート。内容は「軽いごあいさつ」と「大阪・東京のコロナ事情」など、2年9か月ぶりの感動も感謝もいっさい伝わらないようなゆるゆる前説的トークをしながら開演時間を待ちました。このいい加減さ…。でも、これも僕たちらしさ。
「みんなもっとかっこいい始め方を研究・実践してるんやろうなぁ」と反省することもあります。でも、工夫したところでSEに合わせて踊る程度。おもしろくはなってもかっこよくはなりません。残念ですが(^^ゞ

本番スタート

1曲目は「イライラ」。たくさんのオープニング候補曲がある中、久しぶりの東京Liveはしっかりと落ち着いて始めたいと考え、ミドルテンポの「イライラ」をセレクト!メンバーにとっては、マイクやソロの音量確認などもできる便利な曲。明るいノリで軽い振付もあるので、ウォーミングアップには最適ですね。
お客さんも、最初から体をゆらゆらさせたり、あかさん&レイカちゃんに合わせて踊ってくださったり♪とってもハートウォーミングなオープニングとなりました。うれしい!

そして、かめおくんがSAX準備をする間に改めてごあいさつ。かずちゃんはたくさんのお客さんが来てくれてうれしさ爆発!トークから「もう忘れられてるんちゃうか?」と本気で心配していたことがよく伝わりました。リピートしたいかどうかは別として、忘れられにくいバンドなのですけどね(*^^)v

2曲目はイントロのギターが印象的な「クレーン」。僕たちがやっていたテレビ番組『Rockin’ Teacher餃子大王』のオープニングテーマだったこの曲は、僕たちが最も売れていた頃の曲。かずちゃんが修学旅行に行った時の生徒さんのエピソードをもとにつくった曲です。この日は「ジュンスカ風にビブラートをかけて歌う」というサービス付き。何じゃそれ(^^;
ラストの歌詞は「世界で一番すてきな笑顔を僕はひとりじめしたいよ♪」。餃子大王の青春ソングです。

続いては…

ウォーミングアップで高まった温度を自ら下げるトークはこの日も健在。
「携帯がすぐなくなるのはなぜ?」とか「YouTube」「じゅんちゃんの退職」の話など、ほっこりトークで和みました。なんだ?この展開?予定していた話は出なかったけど、それもかずちゃんらしさ!いい感じです♪

そして、3曲目は「遠足」。正式名称は「キミと遠足に行きたいよラララ…」。たぶん…。4枚のアルバムに収録していますが、微妙にタイトルが違うのです!ジャケットデザインをしてくれたあかさんに今度聞いてみよう。
ちなみに「遠足」もまた学校でのエピソードをもとにした歌。この頃は学校ネタが多かったな♪とても温かくってやさしいバラード。これも餃子大王らしい曲だと僕は思っています。

続く4曲目は「おはよう」。朝の某テレビ番組のテーマソングとしてつくったのですが、応募が遅れて非公認のまま。残念(>_<)
内容的には国際理解・多文化共生ソングなので、どなたか『みんなのうた』に推してくださらないでしょうか?ぜひお願いします!スケッチブックに世界各国の「おはよう」を書いて叫ぶあかさんの姿など、ビジュアル的にも自信ありです(*^^)v

と、こんな調子で進んでいった2年9か月ぶりのLiveはいよいよ中盤に!この続きはまた明日お伝えします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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下北沢CLUB Que Live雑感 #170

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

昨日は久しぶりの東京・下北沢CLUB Queワンマンライブ!ライブタイトル通りの「2年9か月ぶり東京ワンマン」が実現できたことに大きな喜びを感じています。本当にありがたかった!
そして、次回ライブも2023.1.8(日)昼で決定!今から楽しみで仕方がないって感じです(*^^*)

ということで、今日は「下北沢CLUB Que Live雑感」。Liveレポートについては改めて書きます!
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

下北沢CLUB Que

UKP第1号アーティストの餃子大王。そのご縁のおかげで、1994年のオープン当初から出演させていただいている下北沢CLUB Que。30年弱の間には店長さんを始めとするスタッフさんが変わられることも多々ありましたが、僕たちのことはずっと温かく受け入れてくださっています。名店CLUB Queがインディーズの餃子大王を、です!本当にありがたいことだと感謝しています。

昨日もQueに入った瞬間から福田店長さん始めスタッフさんがとっても温かい!
ライブハウス業界では決して喜ばれないだろうなと思うデイライブ。「土曜の夜遅くまで働いたのに日曜は早朝出勤!なぜ?餃子大王のLive?」って感じかなぁ…。「本当にごめんなさい!」(>_<)

でも、聞かせていただけるお話は心和むお話ばかり。
「Que初出勤の時に餃子大王がワンマンやってたんですよ」とか「最後のLiveの時に照明やってたんで、リハが進むにつれて“ああこんな感じだった”って思い出しましたよ♪」とか…。
フレンドリーで温かいスタッフさん。なのに、仕事はきっちりハイクオリティ!これが名店であり続ける秘訣なんだろうなと思います。下北沢CLUB Queはやっぱり最高のライブハウスです!

チケット窓口変更

夏休み期間中の日程調整がうまくいかず、9月にずれ込んでしまった今回のLive。
でも、そんなことはよくあること。とにかく、下北沢CLUB QueでLiveができるかどうかが最重要事項だったので、日程よりも決まったこと自体をとてもうれしく思いました。

そして、SNSを通じてLive情報をお知らせしたのが5月頃。
それまでかずちゃんが行っていたチケット受付窓口は僕に変更。まだまだ現役高校教師で忙しいかずちゃんからフリーランスの僕に業務を移行したわけです。僕は、ブログ用に購入したノートPCに餃子大王用のメールアドレスを開設し、みなさんからの取り置き依頼を待っていました。ところが…。

5月中に4名の方からメールをいただいた時は「順調やな♪」とニコニコ!ところが、その後はメールがまったく来ない!9月に入っても新規申し込みはゼロ!店頭+ネット販売はもともとあまり伸びないこともあり、「お客さん来てくれないかも」と心配になっていました。
コロナの影響が大きく、観客動員が伸びなかった7月の大阪Knaveと同じ状況。僕たちは「仕方がないな。Liveできるだけでも感謝やな」と考えることにしていました。

チケット申込

徐々に申し込みメールが届き始め、少しほっとしたのが9月中旬頃。それでも予想動員数は、現在、文部科学省が進めている1学級あたりの児童数=35人くらい。店頭売りもやはり伸びていないということで、大阪Live同様にスタンディングではなくシッティングのLiveを考え始めていました。理由は、その方が満員な感じになるからです。

ところが、Liveが近づくにつれて徐々に増え始めた申込み!僕が東京に入る直前には「良かったな」って感じ。そして、22日夜の東京入り以降は「椅子席は無理か!」と思えるほどの数にまで達していました。その流れは前日深夜・当日朝まで続き、当初の予想を大幅に上回るお客さんが来てくださいました。もしかすると餃子大王CLUB Que Liveキャリアの上位に入る動員数かもしれません。

「できるだけでも感謝やな」と思っていたのに、忘れられるどころかお客さんにまで温かく迎えていただけた今回のLive!幸せな時間&感激のLiveとなりました。改めて感謝申し上げますm(__)m

今後に向けて

今回はお店も僕たちも予想を上回る動員だったため、急遽、整理番号順的入場になってしまいました。実は、事前に入場順についてお問い合わせをいただいた時には「現状では整理券発行の可能性はほぼありません。当日、お並び頂いた順でチケットお渡し・ご入場いただくことがほとんどです。」と回答していたのでした。併せて「5/3大阪MUSEはライブハウスの都合上、整理券番号の入場となりました。そのような場合にはプレイガイド購入者が先に入場となることが多いです」ともお伝えしたものの、その可能性はほぼないと思っていたのです。

これも、予想を大きく上回るお客さんが開場前から並んでくださったから。僕たちにとってはうれしいことでしたが、お客さんにはご迷惑をかけてしまったと反省しています。今後の問い合わせや前売りチケット情報管理に役立てていきたいと思います。

もう1つの課題がネット環境の問題。当日のリハーサル前までメール対応したいと考え、モバイルWi-Fi持参でライブハウスに向かったのですが、すでに1階ファーストキッチンで不安定に…。思うような対応ができず残念でした。こちらは改善困難なので「当日早朝までのご連絡をお願いします」ということを周知していきたいと思っています。
なかなかうまくいかないことがたくさんありますが、経験を教訓化!改善していきます(*^^)v

餃子大王40周年

ところで、今年は「餃子大王40周年プレシーズン」。
そして2023年度は「餃子大王40周年」です。
今年1月にライブ活動を再開して以降、5月・7月・9月とLiveをさせていただきました。そして11月にはMIKROCK、1月は東京・大阪ワンマンLiveを予定しています。つまり、5月以降は2ヶ月に1回ペースでLive開催。これは多忙な餃子大王には珍しい状況。コロナ禍前よりもハイペースです!
でも、これはぜひとも続けていきたい!ということで、今後も2か月に1回のLive開催を目標にがんばりたいと思います。

40周年のメインイベントについてはまだ白紙状態ですが、秋~冬頃にセルフプロデュースのイベントLiveができるといいなと考えています。最近会っていないメンバーや仲間のバンドたちと一緒に何かできるといいな。40周年に向けて加速していく餃子大王。みなさん、これからもよろしくお願いします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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ライフ

Review & Plans #169

みなさん おはようございます!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

いよいよ今日は2年9か月ぶりの東京Live!昨日は新幹線が止まってドキドキしましたが、メンバー全員何とか東京入り完了!
無事にLiveができそうです!
また、今日はMちゃんがとてもお世話になったI先生のご命日。龍笛を始め雅楽のことを教えてくださった大阪のお師匠様です。
だから、今日は僕たちにとってとても大切な日なのです。

そんな話題も含めて、書きたいことも書くべきこともたくさんありますが、今日は日曜日。東京ツアーの振り返りは明日以降少しずつさせていただくとして、今日は休日ver.でお届けします♪

ということで、今日のテーマは「Review & Plans」。
一読に要する時間は約4分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

北海道物産展

9/21(水)は朝から梅田阪急に行ってきました。待ちに待った『北海道物産展』!会場はいつもと同じ9階の催事場です。僕が会場に到着したのは午前10時30分頃。開店からまだ30分ほどしかたっていないというのに、会場内はもう人であふれていました。北海道物産展おそるべし!

最近の僕のめあては「十勝池田食品」さん。北海道物産展自体は他のデパートも含め、いろんな場所で開催されていますが、十勝池田食品さんが来てくださるのは阪急百貨店だけ。北海道物産展の文字を目にするたびに細かく確認するのですが、どうやら他の百貨店イベントには出店されていないようです。
ですから、スケジュールが合わなくて梅田阪急に行けない時は、別日程で来られる千里阪急や西宮阪急に行くこともありました。
今回もそれなりに大量購入したけど、次はいつ来てくださるのだろう…。それまでに在庫が底をついてしまわないか…。すでにそんな心配をしています。

もちろん、北海道物産展といえば海鮮たっぷりのお弁当やスイーツも気になるところですね。でも、今回は東京ツアー直前だったし、家でブログを書かないといけなかったので、十勝池田食品さん以外はすべて封印!どのブースにも寄らずにさっさと帰宅しました。美味しそうなもの、たくさん売っていたのでちょっと残念です(^^;

十勝池田食品

僕たちが北海道物産展のたびに大量購入している商品。それはブロックベーコンです!数年前にたまたま購入したのですが、僕たちの好みにピッタリ!それからずっとファンを続けています。
部位により脂多めや赤身中心などの違いがあるので、好みによって選ぶことも可能です。

一見、どこにでもありそうなベーコンですが、僕にとっては最高のベーコン!余計なことはしないで、少し厚めに切って焼くだけで十分。口いっぱいに広がるコクのある深い味わいと香りが最高です。まさにベーコン・オブ・ベーコン!それなのに安い!何で??

一時期、ちょっとお値段高めのベーコンも販売されていたのですが、食べ比べた結果、僕たちの好みは安い方。コスパの問題ではなく「どちらが好きか」と問われた時の答えが「安い方」だったのです。ホント美味しいなぁ。シンプルにソテイがお勧めですが、もちろん細かくカットして野菜と一緒に炒めてもOK!チャーハンに入れるというのもグッドです!

そんなわけで、自宅用&身内用に合計10個購入させていただきました♪
※プチ情報…1つおまけしていただいた僕は合計11個のベーコンを持ち帰りました(*^^*)

そして、ベーコンと一緒に毎回購入するボローニャソーセージも美味しい。今回は、いつもの商品に加えて、チーズ入りのバージョンも販売されていました。もちろん、そのままでも美味しくいただけます。でも、僕たちのお気に入りはやっぱりフライパンで軽くソテーする食べ方。ソテーしてもしっとり柔らかな口当たりはそのままなので心配ご無用。ソーセージらしい優しく繊細な食感です。しかも、ソテーすることで香ばしさはアップ。豊かな香りと風味を味わうことができます(^^♪
ということで、こちらも自宅用&配布用として合計10個いただきました。大阪に帰ったら身内に配りに行こう(^^♪

旅行のあと

旅行中は食事を作る手間もかからないし、食器を片付ける必要もないのでとっても楽。掃除だってしなくていいし、せいぜい荷物の整理をする程度。やることと言えば、ひたすら遊んで楽しむことだけ。観光旅行でも演奏旅行でも同じこと。ただ好きなことをするだけですから、こんなに楽しいことはありません。

ただ、洗濯だけは話が別。旅行中は「一時的に保留」されてはいるものの、免除されたわけではありません。むしろ一気に大量の洗濯物がやってくる分だけ手強いとさえ言えます。
スーツケースから出てくる大量の洗濯物をタイプや量をもとに分類。中にはおしゃれ着洗いをしないといけないものもあるので、何回にも分けて洗うことになります。これ、なかなか大変ですよね。

でも、僕は洗濯が嫌いではなく、どちらかと言えば好きな方。もっぱら浴室乾燥機・カワックを使っている関係で量的な調節は必要ですが、天候に左右されることはありません。入浴のタイミングだけ考えれば、いつでも洗濯可能です。暑い季節も寒い季節も問題なし!楽勝です(^^♪

そんな僕の洗濯の師匠は「洗濯ブラザーズ」さんの本。この本を読んで、いかに自分が“間違った洗濯をしていたのか”がわかりました。ちょっとひと手間かかることもありますが、そんな工夫も洗濯物がよりきれいになりそうでまた楽しい。大阪に帰ったら洗濯しようっと(*^^*)

今後の目標

9月は想定外の外出自粛になってしまい、いろんな活動をストップさせることになってしまいました。バンドもYouTubeも何もかも。特にLive鑑賞は9月も…と思っていただけに残念でした。

そんな9月もまもなくおしまい。10月がやってきます。いろいろとストップしていた活動を再開させていかなければならないし、始めたばかりのウォーキングも時々はトライしたいと思っています。もちろん、11/13に出演する「MIKROCK」や冬の大阪・東京Liveに向けた準備も進めないといけません。それに、餃子大王40周年企画もそろそろ本腰を入れて考えないと!

そのためにも、時間をつくってLiveを観に行こうと思います。7~8月頃のようにたくさんの刺激や出会いを求めて…。
いろんなバンド・アーティストさんのLiveを鑑賞して、新しいアイディアや新たなつながりをもらおう!餃子大王らしいゆかいな企画を考えるヒントがつかめるといいな(^^♪

いよいよ「40周年プレシーズン」後半に入ります。「40周年」に向けてこれからも応援していただけるとうれしいです!
今後ともよろしくお願いします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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音楽

東京Live直前情報 #168

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

いよいよ明日に迫った餃子大王2年9か月ぶりの東京ワンマン!いやぁ長かったです!やっと戻ってくることができた…。そんな思いでいっぱいです。お天気も気になっていましたが、明日は大丈夫そう。良かったー!(^^)!

さて、今日のテーマは「東京Live直前情報」。
一読に要する時間は約5分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします(^^♪

Live再開

下北沢CLUB Queでの最後のLiveは2020.1.5(日)昼ワンマン。その1週間後、大阪・南堀江KnaveでのワンマンLiveを最後に、餃子大王はただの1度もステージに立つことができないまま2年の月日を過ごしました。
もちろん、餃子大王だけでなく多くのバンドが公演中止・延期を余儀なくされたり、無観客配信Liveで何とかしのいだり…。ライブハウスを含めた音楽業界自体がとても厳しい状況になっていました。

僕たちも、お世話になっていた南堀江Knaveと下北沢CLUB Queには、感謝の気持ちを込めて心ばかりの援助をさせていただきました。でも、再びLiveをさせていただけるかどうかはまったく別の話。
相変わらずのインディーズバンドで、商業的にはプラスにならない僕たち。再びステージに立つことができるのだろうか…。ホントに心配しました。

Live再開は2022.1.9(日)。地元である大阪・南堀江Knaveで2年ぶりにライブを開催しました。その4か月後の5月には大阪MUSE35周年イベントでタートルズと対バン。さらに7月にはKnaveで夏の大阪ワンマンも開催。ライブハウスに戻ってくることができた喜びをかみしめていました。

そして!ついに明日は下北沢CLUB Queでの東京Live!ようやく僕たちが大好きな場所に戻ることができそうです。改めて多くの方々とのご縁に感謝。今の僕たちにできる精一杯のLiveをお届けしたいと思います。

ちなみに冬の東京Liveも決定しました!明日のLive中にお知らせできると思います。2023年度は「餃子大王40周年」。プレシーズンにあたる2022年度後半も40周年に向けて加速していきます(*^^)v

ひさしぶりにあおう

今回、ぜひお聴きいただきたい曲が新曲「ひさしぶりにあおう」。
先日のYouTubeではかずちゃんが「7月の大阪は公開練習だった」なんて失礼なお笑いトークを展開していましたね。でも、東京Liveを意識した歌詞であることは事実です。コロナ禍で大切な人に会えなかったこと、目標としていたゴールを奪われたこと、つらかった日々のこと、そして再び歩き始めた日のこと…。
みなさんお一人お一人の経験や思いを重ねて聴いていただけるとうれしいです(*^^*)

会えなくなって 2年9か月
そろそろ忘れられるシオドキなのかな

ひさしぶりにあおう ひさしぶりにあおう
僕らのくだらない 話で笑って
ひさしぶりにあおう ひさしぶりにあおう
会えなかったぶん 笑顔をよろしく

※この歌詞はプロタイプあるいは標準タイプです。
決して覚えないでください(^^ゞ

社会派ソング

「社会派ソング」というほどの強い信念を持っているわけではありません。それに、公務員や社会人という肩書が時々邪魔をすることもあります。でも、「言いたいことを言わないなんてロッカーじゃない!」。そんな思いから、餃子大王は時々「社会派ソング」をつくっています。

今回、僕対たちが選んだ曲の1つが、ブログ#159でも紹介した「絵空事」。バンドブームの頃に演奏していた「はだしのゲン」と同じ反戦・平和への願いを込めた曲です。
ちなみに、あかさんがスケッチブック片手に世界各国のあいさつを紹介してくれる「おはよう」も国際理解・多文化共生をコンセプトにした平和ソング。挨拶運動のテーマ曲としても活用できる楽しい曲です。
でも、歌詞に「テロ」「ミサイル」などの言葉がある「絵空事」の方が反戦色は強めかもしれません。

そしてもう1曲。9/27(火)に予定されている国葬問題にからめて演奏する「宗教ベイビー」は実に4年ぶりのセトリ入り!東京では2018.8.19「松本タカヒロ バースデーパーティー」なんて言ってはしゃいでいた時以来の演奏となります。SAXやギターのソロ回しもあります。どうぞお楽しみに!

バンドブーム

『餃子大王YouTuberへの道』でお届けしている“バンドブーム検証シリーズ”。この企画を始めたことで、改めて当時活躍していたバンドの曲を聴いてみました。すると!どのバンドもホントに魅力いっぱい!そんなことに改めて気づきました。(「YouTuberへの道のおかげ#166」をご参照ください)

だから…というわけではありませんが、僕たちも懐かしい曲にチャレンジ♪曲名は秘密♪当日のお楽しみです!
(注意)ステージはセトリだらけ。でも見ないでね(^^;)

今回は、SNSで「聴きたい曲」として投稿していただいた曲の中からバンドブーム当時の曲を1曲ピックアップ!久しぶりに演奏することにしました。
ちなみに最後の演奏は2009.12.27 at ZHER THE ZOO YOYOGI!実に12年以上も演奏していなかったことになります。干支1周以上!
果たしてどんな演奏になるのやら…と少々不安ですが、しっかり楽しく演奏したいと思います。どうぞお楽しみに!でも…うまくできるかな(^^;

フルメンバー

今回も東京在住メンバー・松本タカヒロくんがLiveに参加してくれます。世良公則先輩を始めとする数々の有名ミュージシャンと共演中で忙しい松ちゃん。でも、松ちゃんの登場を楽しみにしているファンの方も大勢いらっしゃるので、今回も来てもらえてホントよかった!お客さんに喜んでもらえるといいな(^^♪
ついでに松ちゃんには相変わらずハチャメチャな餃子大王Liveに参加して、心和ませてほしいと思います。力も気合いも入れなくていい餃子大王での自由なポジションを楽しんでもらいたいものです(^^)/

さらに、今回はババロワシスターズのレイカちゃんも参加!うれしいー!
これもYouTubeの話ですが、「米米CLUB」を紹介したことで、改めてLiveにおけるダンサーの威力に気づきました!「ジェームズ小野田先輩+SUE CREAM SUEのみなさん」vs「あかさん+レイカちゃん」。って、別に対決するわけではありませんが、餃子大王の二人にもご期待ください!
特に、今はまだコロナ禍継続。一緒に歌っていただく代わりに、二人の振付を真似して一緒に身体を動かしていただけると楽しいかなと思います(^^♪
現在活動中のフルメンバーでお届けする明日の餃子大王Live!どうぞお楽しみに(^^)/

物品販売

最後に物販情報を。
残念ながら新しいCDはできていません。餃子大全集2以降につくった曲やいまだにスタジオver.の音源がない曲がたくさんあります。2023年・結成40周年に向けての課題です。

その代わりと言ってはなんですが、大阪MUSE・タートルズとの対バン記念につくったTシャツ&トートバッグは新商品として東京でもお買い求めいただけることになりました。
そして、昔々はLiveごとにつくっていた餃子大王ステッカーも、今回は数量限定・特別バージョンでご用意!さらに、かつて下北沢で撮影した写真素材を使ったレトロ調ポストカードもお持ちします。こちらも数量限定です!よろしければLiveの記念にお買い求めください!よろしくお願いします(*^^)v

では明日、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
明日の天気は何とかなりそうですが今日は大雨予想?みなさん気をつけてお越しください(^^)/

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東京入り #167

みなさん おはようございます!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日9/23(金)は秋分の日。少しずつ秋が深まっていくのかな…なんて思っていたのに大間違い!あんなに残暑厳しかったのに、急に寒くなっていませんか?特に朝晩。もう若い頃のような適応力がなくなっているので、気温の急激な変化はかなり苦手。体調を崩しそうです。
しかもまだまだコロナ禍継続。うっかり風邪でもひいたりしたら、周囲の人たちにもひかれちゃう。季節にはもう少しゆったりいい感じで移ろっていただきたいものです。

さて、今日のテーマは「東京入り」。
一読に要する時間は約5分。よろしくお願いします(^^♪

久々の東京

いつもの通り、僕とMちゃんは早めに東京入りを計画。連休スタート前の昨夜、無事に東京入りをしました♪帰宅は9/25夜の予定。3泊4日の東京ツアーです。

それにしても久しぶりの東京。下北沢はもちろんですが、都内自体が久しぶり。最近の僕たちにとっての東京は、舞浜に向かうための経由地。時々、羽田空港内のホテルに宿泊することもありますが、もちろん羽田が目的地ではありません。Liveがなくなったことで東京が目的地ではなくなっていた…。ふと、そんなことに気がつきました。

ところで、今回の宿泊地は以前よく滞在していた八丁堀。京葉線と日比谷線が乗り入れる八丁堀は、舞浜にも下北沢にも行きやすい便利な場所です。かつては八丁堀を拠点に銀座や築地、月島、人形町などの近場はもちろん、東京24区内の各所や市川、三鷹などいろんな場所に遊びに行っていました。
少し来ない間に変わったところもあるのだろうけど、街の雰囲気は昔のまま。久しぶりの八丁堀ステイを楽しんでいます。

新幹線の旅

今回の移動は飛行機ではなく新幹線。「何年ぶり?」というくらい久々に新幹線に乗りました♪
というのも僕たちの移動は自動車を除くと、あとはほぼ飛行機。JALパック旅行をひいきにしていた関係で、今も東京へはJALの翼に乗って来ています。理由はMちゃんの乗り物酔い。「子どもか?」と思うほどほぼすべての乗り物に酔えるからすごい!実際に飛行機でも“エアシックのお客様”として気にかけてもらうことが多いです。それでも飛行機を選ぶのは、ただ単に乗機時間が短いから。少しでも乗っている時間を短くしたいMちゃんでした。

それなのに今回は珍しく新幹線を選択!京都・東京間の2時間をがんばって乗り越えていました。
飛行機にしなかった理由は、移動が平日夕方だったから。休日ならともかく、一旦出勤してしまうと何が起きるかわからない学校。ちょっとトラブルが起きただけで、帰宅が遅くなることも珍しくありません。そうなると乗れなくなってしまうのが飛行機。ここが最大の弱点ですね。そんなわけで今回はリスクを回避して新幹線を選択しました。「だって新幹線は次々やってくるから」(^^♪

列車の楽しみ方

僕にとって鉄道は移動手段。きっと、鉄道が好きな人なら新幹線車内での楽しみ方もいろいろご存じなのでしょうね。何て言うのかな…鉄道好きにだけ与えられた特権?それとも、鉄道を好きになったごほうび?どの世界でもマニアならではの楽しみ方があると思うし、そういう不公平はあってよいと思います。

ただ、残念なことにそういう特権もごほうびもいただけない僕たちは、少しでも非日常を味わおうと京都駅で駅弁を購入。家から持参したドリンクとともにいただきました。
久しぶりの新幹線と久しぶりの駅弁。良かったなぁ。旅してるって感じ。Mちゃんにとっては長い2時間なんだけど、座席は飛行機よりも広いし、駅弁は食べられるし♪たまには新幹線もいいなぁ(*^^*)

そう言えば、ヨーロッパでもいろんな列車に乗りました。TGVやAVEのような高速鉄道、スイスの山岳鉄道、そして日常の足でもあるメトロやRERなど。テルミニ、ミラノ中央、リオン、ウィーン中央などいろんな駅にも行きました。大地に建つ駅と大地を走る列車の旅。たまにはそんな旅もいいかな…そんなことを思いました。

東京Live

そんな悠長なことを考えながら東京入りしたところまでは良かったのですが…。
温帯低気圧or台風がまた接近?すごい雨風を連れてくるのでしょうか?しかも25日頃に!かなり心配です。嫌やなぁ。ルートを変えてほしいと願うべきではないことはわかっています。自分たちだけ助かれば良いと考えるのは間違いだということを!
でも、やっぱり台風にも温帯低気圧にも来てほしくない!だから、消えてほしいと願っています。これなら大丈夫かな(^^;

とは言っても、こればかりはどうしようもないですよね。とにかくLiveを行える程度の雨風で収まってくれるように神頼みをしたいと思います!みなさんもぜひ一緒に祈ってくださいね!

ただ、それでも大雨になってしまった時には、すでにチケット予約をしてくださっている方々も含めて、くれぐれも無理に来場されないようにお願いします。取り置きチケットも遠慮なくキャンセルしていただいて結構です。
もちろん、僕たちは大勢の方々に来ていただきたいと思っていますが、それはみんなで楽しみたいから。危険を冒してまですることではありません。ご自身の安全を優先していただきますようお願いしますm(__)m

今日・明日の過ごし方

もちろん、ホテルでは25日のLiveに向けた準備を進めます。小さな音でベースを弾いてみたり、チケット関係の事務仕事をしてみたり♪でも、実は今日・明日のメインはやっぱりTDRです。雨だけど(^^;
ハロウィンがスタートしてまだ1週間弱ということで、Mちゃんはとっても楽しみにしているのです。リーナ・ベルも登場しているし!そんなTDRにはもちろん僕も同行。Mちゃんが楽しんでいる姿を見て癒される予定です。

だけど、僕のメインは餃子大王・東京ワンマン!TDRで体力を使い切るわけにいかないので、今回ばかりは遊びはほどほどにしないといけません。
こんなときこそ、ディズニーランドホテルやミラコスタなら良かったのに、残念ながら八丁堀のビジネスホテル。いつもなら「ちょっとホテルで休憩するね」なんて言えるのですが、今回はちょっと無理かな。一度ホテルに戻ってしまったら、二度とパークには戻れない気がします(^^;

さあ、どんな2日間になるのでしょう。そして、どんなLiveになるのでしょう(^^;
パークとLiveの様子については、帰阪後しっかり振り返って、TDRレポート&Liveレポートの形で報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします(^^)/

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YouTuberへの道のおかげ #166

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

動画ごとにシャツと帽子を変えるという“テレビ局風小細工”を行いながら、毎回4~5本撮りをしている『餃子大王YouTuberへの道』。視聴回数はともかく二人で楽しくやっていたのに、9月初旬から僕がまさかの外出自粛に!その後も台風14号の影響で撮影は進まず…。

そのため、かずちゃんが一人でYouTuberへの道を歩き続けています。
「俺のことはいいから、ここから先は一人で行け!そして、いつか立派なYouTuberになってくれよ!」なんて言った記憶はないのに、とっても頑張っているかずちゃん。そんな感謝の気持ちとともに、いつタイトルが『森かずおYouTuberへの道』に変わるか、毎回ドキドキ(ワクワク?)しながら、僕もオーディエンスとして視聴しています。

そんな今日のテーマは「YouTuberへの道のおかげ」。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

やってよかった!

昨日書いたチューリップ先輩はとっても大好きなバンド。自宅はもちろん、クラブの仲間と学校のピアノを使って弾き語りをしたり、1~2曲ほどはバンドでコピーさせていただいたりもしました。それなのに、いろんなことを忘れている僕!何年か経つと自動的に削除する機能の付いた脳なのだろうか?そのうち、忘れたくない記憶・思い出までもが消えてしまうのではないか…。そんなことをまじめに考えてしまいます。

好きなこと、大切な思い出でさえこの有様ですから、バンドブームの頃の記憶の多くは失っています。誰といつ何をしたとか、そういうことをほぼ全部。同じ時代を駆け抜けて、時にはともに歴史をつくった人たちのことさえ忘れている。名前も音楽もその存在すら。そんな感じでした。

でも、今回「バンドブーム検証」をすることで、改めてたくさんのバンドの曲を聴き直したり、動画を観てみたり!おかげで思い出したことや、改めて知ったことがたくさん。ホントにこの企画のおかげです。
何も覚えていない僕なので、すべてが新鮮な出会い(再会?)。これまで約20バンドを取り上げましたが、どのバンドも「やってよかった!」。そんなふうに思っています。

THE STREET SLIDERS

たとえば、大好きだった「THE STREET SLIDERS」先輩。レンタルレコード?CD?を借りて録音していたカセットテープやMDもどこかにいってしまい、すっかり聴くことがなくなっていました。
でも「SLIDERSのことならしゃべれるかなぁ」なんて話からサブスクで検索!大好きだったアルバム『SLIDERS JOIN』を久々に聴きました。

もちろん好きすぎて数えきれないくらい聴いたアルバム。なのに、何でだろう。1曲目の「Blow The Night!」から、まるで初めて聴いたような感動とともに一気に1980年代にタイムスリップ!すごい経験でした!
続く2曲目は「Downtown Sally」。学生時代にコピーをしたことがあるこの曲も僕は大好き!いいなぁ。やっぱりかっこいいなぁ。感動・感動・大感動!

そして、感動のピークは「のら犬にさえなれない」から「酔いどれダンサー」へと続くあたり。
「のら犬にさえなれないぜ」は僕にとってのNO.1ナンバー。そして「酔いどれダンサー」は餃子大王が「僕から電話はしない」という曲を通してオマージュを捧げた曲!僕も、この曲をイメージしながらベースを弾いていました。
明確な記憶と曖昧な感覚。その両方を同時に蘇らせてくれる音楽。やっぱりすごいなぁ。

ローザ・ルクセンブルグ

「ローザ・ルクセンブルグ」先輩は超リスペクトしているバンドです。ブラック・ミュージックが大好きな僕は、ルーツミュージック感が強くなった「ボ・ガンボス」先輩ももちろん大好き。
でも、僕には「ガンボ=ごちゃまぜ」感はローザ時代の方が上に思えてなりません。曲ごとにいろんなアプローチをしているのに、それを全部バンドのカラーにはめてしまう感性と技術。すごいなぁ。

もちろん、ベーシストとしては永井さんを尊敬しています。でも、バンドの顔はやっぱりどんとさん。日本のロックシーンに登場したすべてのバンドのボーカリストの中でも最も好きなボーカリストの1人です。
何よりもすごいのはオーディエンスをハッピーにさせてしまう力!歌詞を見ても、青春応援ソングなんてどこにもない!むしろ「?」というような歌詞だらけ。どうして「少女の夢」を聴いて元気が出るのか?自分でも不思議でなりません。早世の天才・どんとさんが今も元気だったら、今頃どんな歌を歌っていたのだろう。とても興味があります。

女性バンド

実は、女性バンドの曲はあまり真剣には聴いていませんでした。聴くとしても娯楽的?好きだから聴いているだけで、「コピーをする」ための聴き方はしていませんでした。

実際、女の子たちは男性バンドのコピーもしていましたが、その逆は少なかったように思います。あるとしたら、バンドのボーカルが女性の場合のみ。
「その理由は?」と問われたら、「当時の女性バンドは技術的・パワー的に男性バンドよりも劣っていたから」と答える人が多いかもしれません。でも、僕はむしろ「男性バンドは女性バンドの世界を再現できないから」だったのではないかと思います。

たとえば「ZELDA先輩」。もちろんベーシストとしてはさちほ先輩も気になるところですが、やっぱりサヨコさんのボーカルが最高!ZELDA先輩の世界は男性バンドには再現できない。つまり、男性バンドに手が出せる世界ではなかった。そんなふうに思います。

ZELDA先輩同様に独自の世界を持っていた「GO-BANG’S」さんも男性バンドには手が出せないバンドだと思います。タイトでパワフルなリズム隊も圧巻ですが、やはりポイントは独特の世界をもつ森若香織さんのボーカル。あの歌は女性ボーカルでないと歌えそうにありません。というか唯一無二。いつかかずちゃんと一緒に紹介したいと思っています。

その後も続々と出てきた女性バンド。今回YouTubeで取り上げたことによって、「コピーする?」というレベルまで聴き込みました。実際に短いフレーズをコピーしたこともあります。
すると、やっぱりどのバンドも魅力的であることに気づきます!耳慣れたシングル曲以外のアルバム収録曲の中にもいい曲がいっぱい!ええやん!そんなわけで、今やサブスクでダウンロード&ヘビーローテーションとなっているバンドもあります。これも全部「YouTuberへの道」のおかげ。

毎回、研究するのはそれなりに時間がかかる作業でとても大変。でも、「懐かしい音楽との再会」も「初めましての音楽との出会い」も本当に楽しい!次はどのバンドを取り上げることになるだろう。今からとても楽しみです(*^^*)

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憧れのチューリップ #165

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

先日、NHK総合で放送された『僕の“最後の歌”を届けたい~財津和夫TULIPラストツアー~』を観ました。と言っても、視聴したのは番組後半部分だけ。「YouTubeでダイエット」をしようと思ってベッドルームに行ったら、Mちゃんがたまたま観ていたという話です。最初から観たかったなぁ。というか録画しておけばよかった(^^;

ということで、今日のテーマは「憧れのチューリップ」。
一読に要する時間は約4分30秒(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

出会い

チューリップ先輩との出会いは「ロックかな?#32」で書いた通り、たぶん中学1年生の頃だったと思います。それまでにもフォークロックと呼べるバンドはあったのかもしれません。でも、僕の中ではチューリップ先輩が第1号のフォークロックバンド。
初めて聴くのにどこか懐かしさを感じるサウンド。当時の自分よりも少しおとなの世界を感じる歌詞はどこか甘酸っぱくもありました。長めの髪やデニムファッションもテレビに出ていた歌手の方たちとは違う感じ。そして、何よりもバンドという形態。「これもアイドルなのかな?」。そんなふうに思った記憶があります。

中学時代

僕がチューリップ先輩の曲を一番よく聴いていたのは中学時代。1974年頃から数年間、「ブルースカイ」が発売された頃までがピークだったと思います。
ただし、アルバムはもちろんシングルレコードでさえ買うお金はなかったので、もっぱらラジオから流れてくる曲を録音して、繰り返し聴くというパターン。両親に買ってもらったお気に入りのAIWAのラジカセが大活躍してくれていました。だから、知っている曲もほとんどはシングル曲。アルバムにはいろんなタイプの曲が収録されているのですが、当時の僕はラジオから流れてきた曲しか知りませんでした。

それでも、気に入った曲があると、すぐに歌ってみたくなる当時の僕。中学時代はピアノの前に座ったとたんにツェルニーもハノンも無視!ピアノ伴奏譜やコード譜を見ながら適当な弾き語りを開始!チューリップ先輩はもちろん他のお気に入りアーティストさんの曲を歌いまくっていました。時にはピアノをフォークギターに持ち替えて歌うことも♪この傾向・趣味は高校を卒業する頃まで続いていたような気がします。

そんな僕が当時大好きだったチューリップ先輩の曲をご紹介します。ただし、“好きな曲いっぱいで書き切れない&順位はつけられない”ので「よく弾き語りをしていた歌」というカテゴリーでご紹介します(^^)/

青春の影

とっても好きだった曲の1つが「青春の影」。作詞・曲は財津和夫先輩です。
「君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた…」から始まる1番。その終わりは「自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし」。素敵な歌詞ですよね。穏やかで、でも力強くて…。ゆったりとした曲想にぴったりフィットした歌詞。「それこ~そが~」のところが高くて裏声でギリギリでしたが、とっても大好きな曲でした。

ところで、2番の最後の歌詞。「今日から君はただの女 今日から僕はただの男」から「これって別れの歌?」という解釈もあるそうです。でも、僕は一貫して「ハッピーエンド」派。夢も仕事も横に置いて、様々な肩書も脱ぎ捨てて「ただの人として向き合う思い」を歌った歌だと思っています。
でも、もちろんどんな解釈でもOK。自分にとって一番フィットする解釈で良いのだと思います。

悲しきレイン・トレイン

高校時代だったかな。バンドでベースを弾いたことがある曲が「悲しきレイン・トレイン」。この曲も作詞・曲は財津和夫先輩。
短いドラムのフィルインのあとはすぐにサビ。そして繰り返される「It’s Rain Train」というコーラスがとても印象的な曲です。
サビの歌詞は「雨降る中を ただ汽車は走る 今この僕に 恋はできない」。そこから続く1番は「これから僕はひとりきり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海の見えない街らしい」という歌詞。
「青春の影」とは反対で、夢を追うために恋を諦め、好きな人のもとから去っていく若者の歌のようです。

メジャーコードをベースに時折7thの音やマイナーコードを織り交ぜた曲は、希望とさびしさが混じりあう何とも切ない曲想。でもそこから続くサビ部分は淡々としたリズムパターンが強い決意を感じさせる。そしてドラマチックな転調で迎える間奏。

さびしい歌詞なのに、どこか明るい気持ちにさせてくれるこの曲のポイントは2番最後の歌詞。
「やがて時が訪れて 僕の夢をつかんだら その時に君に手紙を出すよ 東京行きの切符を入れて」。
僕はこの部分が大好きです。「悲しきレイン・トレイン」なのにそこに明るい希望を感じるのは、たぶんこの歌詞のおかげ。人生いろいろあっても前向きにがんばろうと思わせてくれる歌です。

青春の色

大好きな曲がいっぱいある中で、高校生の頃、特に歌詞に惹かれた曲の1つが「青春の色」。これも財津和夫先輩が作詞・曲を書かれた曲。特に気に入っていたのが「めぐり逢い 別れゆく 愛し合い 憎んで 誰もが傷つかずゆく 青春はない」という最後の歌詞。

思春期?ヤングアダルト?鬱屈した純粋さ。孤独と親密。相容れない2つの要素を併せ持っていた当時の僕には、とても衝撃的な歌詞でした。その気に入り方は異常なほどで、ほぼ「青春の色」信奉者!この歌詞に影響されて、それっぽい詩を作っていたことを覚えています。もちろん、ハイネでもゲーテでもなく「青春の色」的。そのくらい僕にはインパクト抜群の歌詞でした。

他にも…

5曲くらいは紹介できるかなと思って書き始めたのに、もう2500字オーバー!ダメですね(^^;
ということであとは駆け足で!

まずは、「あのバスを停めて(作詞・安部俊幸先輩、作曲・姫野達也先輩)」。映画の1シーンのような歌詞と印象的なピアノのフレーズ。僕にとってはとても大切な思い出の曲です。

そして、「夢中さ君に(作詞・曲は財津和夫先輩)」。登場する「僕」と女の子である「君」はおそらく大学生。高校生だった僕にはちょっと背伸びした大人っぽい歌詞。ノリノリでご機嫌なバンドサウンドとワクワク・ドキドキする歌詞!まさに明るい青春グラフィティ!大好きでした。

他にも紹介したかった曲はたくさんあります。「心の旅」「サボテンの花」「銀の指輪」「魔法の黄色い靴」…。書き出したら切りがないくらい!また機会があれば書いてみたいと思います!
でも…他にも好きなアーティストがたくさんいるしなぁ。どうなることやら(^^;

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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