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教育

管理職支援 #364

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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪

今日は「管理職支援」。
今月も1回くらい「教育」を…と考えて書きました。
一読は約3分(僕計測)です。

目次

【1】ネーミング
【2】グランドデザイン
【3】管理職支援

ネーミング

現役時代、ちょっとした言葉遊び的ネーミングが好きでした。

たとえば、通学安全確保のために保護者・地域に提案していた「ちょこパト」。
今から6年ほど前に名付けました。

ちょっと玄関先で立ち話、草花の水やり、犬のお散歩、お買い物…。
生活の中にある“ちょっとしたルーティン”。
その際に“ちょこっとだけ児童にも意識を向けていただく”ことをお願いしていました。

だから「ちょこっとパトロール」。
なので通称「ちょこパト」。

保護者・地域によるとりくみは大きな力です。
それをサスティナブルなものに…と考え、心がけた3つのポイント。

無理がないこと。
価値があること。
そして、わかりやすいネーミングもしくはコピー。

センスの有無はともかく、ネーミングやコピーは重視していました。

グランドデザイン

校内における学校力向上、業務改善・働き方改革、施設整備などのとりくみ。
ここでも多様な観点から新規プランを考案。
そこにもシンプルな名前をつけていきました。

「トータル研修」「中間決算」「〇〇Co.チーム」「スクール○○」「帰る宣言・計画休暇」「ミストゲート」…。

もちろん、これらのベースは僕が最も大切にしていた「学校グランドデザイン」。

当時、形骸化していた「学校教育目標」を実践的な「学校グランドデザイン」に変えていこうとしていた僕。

ポイントは何と言っても「フィロソフィーの共有」。

その際に有効だったのが、わかりやすくて魅力的な言葉・ネーミング!
もちろん、僕のセンスの有無は置いておいて(^^;

いつも新しいことを考えては楽しんでいた僕。
そして、そのたびに名前を考えたり、募集したり。
だから、校長職はおもしろかったのです。

管理職支援

先日の退職校長会である方が話された“管理職支援の必要性”。

「だから、ずっと言うてたやん!」と心の中で僕。

1年3ヶ月前、僕は完全退職しました。
学校教員としてやれることは全部やり切ったからです。
だから、再任用校長・教諭には興味なし。
そんな僕が唯一興味を持っていたのが管理職支援でした。

ただ、当時も今も僕の市にはそんな役職はありません。
だから、僕は他府県等の例を挙げながら、その必要性を訴え続けていたのです。

だけど、行政サイドにそんなニーズがなかったのか。
ニーズはあったが、実現困難だったのか。
それとも、そもそも僕がお呼びでなかっただけなのか。

餃子大王活動の足場づくりは必要。
でも、管理職支援ならやりたいと僕は思っていたのでした。

それが、今頃になってクローズアップされてる?
縁がなかったなぁと、改めて残念な気持ちになりました。

ただ、お話の内容すべてに賛同したわけではありません。
たとえば、管理職支援が必要な理由。

「若い校長先生が増えているから」。
「いや、ベテランでもできへん・せえへん校長、なんぼでもおるで!」と再び心の中で僕。

若くても誠実に業務に向き合い成果をあげている教職員はいます。
逆に、いくらキャリアを積んでもしんどい教職員もいます。
校長だって同じです。
このあたりの分析がポイントなのに!

来年は「管理職支援」という役職ができるのかもしれません。
でも、大切なのは「何のために、何を、どうするのか」というベース部分。
支援する側もされる側も、迷子になってしんどくなる…。
そんなことがないようにきちんと整理してほしいと思います。

で、僕は?

おもしろがって退職時に自分につけた教育系ミュージシャンの肩書。
来年は、肩書に見合う活動を「JMP」「餃子大王YouTubers」で検討中。
僕は、僕の道を行くのです(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
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ライフ

Short blog today!山陰地方 #363

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今日は「Short blog today!山陰地方」
一読は1分30秒(僕計測)です。

目次

【1】鳥取へ
【2】山陰地方

鳥取へ

今日は朝から鳥取市へ。
目的は母の姉、つまり叔母に会うこと。
移動手段は車です。

以前は、よく大阪へも遊びに来ていた叔母。
いつの頃からか施設に入るようになったのだけど、そこへやってきたコロナ禍。
会うことはもちろん、外出することも難しかったみたい。

そんな中、従姉から「外出できるようになった」と連絡が…。
早速、日帰りで会いに行くことにしたのでした。

初めは“スーパーはくと”で行くことも検討。
でも、乗り継ぎが大変だし、振り子電車はしんどいかなぁ。
その上、コストもかなりかかるなぁ。

ということで、今回は僕の車でGO。
なので今日はShort blogです(^^♪

山陰地方

お金はなかったけど、時間だけは自由にできた学生時代の話。
ちょっとした旅は高速道路ではなく一般道を走っていました。

国道1・2号線を走って東海・山陽・四国方面へ行くこともありました。
でも、旅行気分を味わうなら日本海側が一番!
しかも、僕が住んでいる北大阪は、京都・鳥取間を結ぶ国道9号線まですぐ!

そんなわけで、学生時代のお気に入りは山陰地方。
竹野・香住・浜坂・浦富・三朝・皆生など…。
冬は雪が怖くて行きませんでしたが、夏は海水浴や温泉目的など。
何かあると「日本海見に行く?」って感じでした。

今日はさすがに一般道ではなく新名神・中国・鳥取道ルート。
安全運転で行ってきます!
それでなくてもチェックされやすい大阪ナンバー。
十数年前に米子道で取られた“車間距離不保持”の反省も活かしたいと思います!

でも、ホントは今でもちょっと不満…。
「そんなに詰めてなかったはずやのになあ」
「こんなん阪神高速やったら全車“車間距離不保持”やん!」なんてね(^^;

とにかく気をつけて行ってきます。
昨日みたいな雨になりませんように…。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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音楽

歌を届ける #362

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今日は「歌を届ける」。
一読は約3分(僕計測)です。

目次

【1】ボーカル
【2】高2の選択
【3】歌を届ける

ボーカル

一昨日は「ギター少年時代」。
昨日は「ボーカル少年時代」。
書いたことに偽りはありません。

でも、あれ?
やっぱり、まだ違う気が…。

きっと、書いているうちに当時のことが懐かしくなったのでしょう。
よく歌っていた歌、それに伴う様々な思い出。
そんなことが浮かんできて、思い出エピソードに夢中になっていました。

でも、もともと考えていたのはそんなことではありません。

考えていたのは、「もしも、ピアノやギターでバンド参加をしていたら…」という話。
どこかのタイミングで、ボーカルに転向していたんじゃないかと思うのです。

高2の選択

もちろん、ベースを弾きながらボーカルをする人はたくさんいます。
バンドのメインボーカルではなくても、曲によってボーカルも…という人も含めると数えきれないほど。

たとえば、僕らの時代ならポール・マッカートニーやスージー・クアトロ、スティング、ランディ・マイズナーにジーン・シモンズ…。
枚挙にいとまがありません。

でも、当時の僕にはベースとボーカルの両立は無理。

まずは、技術的な問題。
次に、ベーススタイルの問題。
いつのまにかベース=ボーカルを支えるパートというベース観を創り上げてしまいました。

実際には、バンドでギターもキーボードもしたことがない僕。
バンドにおけるギター観・キーボード観を語る立場にはありません。
それに、ギターだからボーカルができるという考え方も間違いだと思います。

それでも、高校2年のあの日「ベース買わへん?」と言われなかったら…。
そして、ベースを買うという選択をしなかったら…。

もしかすると僕はギタリストだったかもしれないと思うのです。
そして、今頃はボーカルをしていたかもしれないと思うのです。

もちろんベーシストである今の自分に後悔があるわけではありません。
むしろその逆。
ベースは大好きだし、ベースを選んで良かったなということが山ほどあります。

ただ、あの頃に戻って、違う選択をしていたらどんなバンド人生を歩んでいたのだろうか。
ふとそんなことを考えて、楽しくなる時があるのです。

歌を届ける

バンドブームの頃は「おもしろければいい!」と本気で思っていました。
音よりもパフォーマンス重視!
それがライブだと考えていました。

でも、やっぱりそれは間違い。
餃子大王らしい楽しくハチャメチャなライブはそのままでいいんです。
ただ、音楽もしっかりと届けたいと思うのです。
特に、ボーカルの歌を!

だから、数年前から僕は客席に届く音のバランスにはとてもこだわっています。
最も嫌なのが、全体の音が大きすぎて歌詞が聞き取れないこと!
これは、歌ものバンドにとって致命的!
お客さんには歌詞をしっかりと届けたいのです。

あかさんやレイカちゃんの振付・パフォーマンスもそう。
僕たち楽器陣の動きだってそう。
すべては歌の世界観がよりよく伝わるためにあるべきです。

あの日の選択の結果、ボーカルにならなかった僕。
でも、大好きな歌を大事にしたい気持ちは変わりません。

そんな気持ちを持ち続けたまま、餃子大王活動を進めていこうと思っています。
40周年企画のワンマン&対バンライブにぜひお越しください(^^)/

そして、もう1つ。
かずちゃんと僕のデュオ、餃子大王YouTubers。

これまでは“餃子大王宣伝部隊”として活動していましたが、今後は少し方針転換。
歌重視のシンプルなデュオとして、餃子大王とは別の魅力をお伝えしたいと思っています。

ライブ詳細情報は、情報解禁となり次第、SNSでお伝えします。
平日の夜、椅子に腰かけて、ゆったりとした気分で僕たちの演奏をお聴きください。
よろしくお願いします(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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音楽

ボーカル少年時代 #361

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今日は「ボーカル少年時代」。
一読は約3分(僕計測)です。

目次

【1】歌メイン
【2】ピアノ弾き語り
【3】ロックボーカル
【4】声の復活

歌メイン

昨日のブログは「ギター少年時代」。
書いた内容に偽りはありません。

でも、あれ?
なんか違う気が…。

よく考えてみると、そもそもギタリストになりたかったわけじゃない!
僕がしたかったこと。
それは、歌を歌うこと!
好きな歌を自由に歌いたくてギターの練習をしていたのでした。

そういえば、かつての夢はアニメ歌手。
子どもの頃からずっとそう。
僕の中では常に歌がメインなのです。

ピアノ弾き語り

より気持ちよく歌える方…という観点で弾き分けていたピアノとギター。

そんな僕のピアノ伴奏イチオシはチューリップ先輩の『青春の影』。

素直で純粋な歌詞と穏やかで優しく温かいメロディー。
当時売れていたチューリップの曲とは違う感じなので、商業的に成功したかどうかはわかりません。
でも、僕はこの曲が大好きなのです!

アリス先輩の『遠くで汽笛を聞きながら』もピアノを選択。

当然、ギターソロも練習したけど、やっぱり歌うならピアノ!
高校時代、古い講堂に置かれていたピアノで弾き語りをしていたことを思い出します。

ロックボーカル

高校時代、ロックに傾倒していた僕。
ベーシストだったのに、興味の中心はやっぱりボーカル。
授業中には自分で書いた英語の歌詞を目で追いながら、歌の練習をしていました。

ディープパープル、レインボー、イーグルス、フリー…。
でも、実際に僕がボーカルをすることはほぼゼロ。
常にコーラスのみでした。

唯一、ボーカルをした曲がレッドツェッペリン『天国への階段』ライブバージョン。

地声の声域の狭さがボーカルとしては致命的でしたが、ファルセットだけは超得意!
あまり声量が落ちないこともあって、かなり使える自慢のファルセットだったのです。
高校3年の文化祭、浪人時代の自主コンサートで歌いましたが、それなりに好評でした(^^♪

声の復活

そんな自分の歌声を失うことになった原因はミニバス指導。
9年間、練習・試合を通じて大声を出し続けたことが悪かったのでしょう。

2006年3月。
ミニバス指導を卒業した頃が最悪の時期。

歌声にならない。
高音は特に出ない。
得意だったファルセットは全く出ない。
音程が定まらず、外れたり揺れたり…。

カラオケが大嫌いになり、人前で歌うことをやめました。

バンドは…。
松ちゃんが東京に行った後、コーラスできるメンバーがいなくなった餃子大王。
僕は、必要に迫られて必死でやっていましたが、当然ながら不完全燃焼。
「ホントはもっと歌えるのに…」
そんな悔しい気持ちでいました。

声が戻り始めたのは数年前。

歌声とよべる声が出るようになりました。
少し声域が拡がり、高音も出るようになりました。
音程もずいぶん安定してきました。

でも、今もまだ苦手な高さの音があります。
『遠足』のコーラスとか。
キープが難しく、どうしても揺れるのです。

そして、一番の強みだったファルセットは今も戻りません。

もう高校の頃みたいに歌うことは無理なのかなぁ。
『青春の影』も『遠くで汽笛を聞きながら』も『天国への階段』も…。

そう考えると、少しさみしい気もしますが、だからといって音楽ができなくなったわけじゃない。
歌が好きだということは、今もずっとかわっていないし。
それに、あと10年くらいたったらファルセットだって戻ってくるかもしれない!

そんな気持ちで、これからも大好きな音楽をゆっくりと楽しんでいきたいと思います。

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音楽

ギター少年時代 #360

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今日は「ギター少年時代」。
一読は3分弱(僕計測)です。

目次

【1】ピアノ弾き語り
【2】フォークギター
【3】ギター技術

ピアノ弾き語り

クラシックピアノを習っていた頃は楽譜が中心。
というか、楽譜がなければ全然弾けませんでした。

だから、家で好きな歌を思いっきり歌うためには楽譜が必要。
買ったりもらったりして「ピアノ弾き語り」の楽譜を入手していました。

たとえば、太田裕美さんの『雨だれ』。
イントロはもちろん、「ひとり…」や「あなた…」のあとのオブリガードが最高!
大好きでした。

『最後の一葉』も大好きな曲。
「街中を秋のクレヨンが…」部分でのメジャー展開。
サビ前のドラマチックなフレーズとグリッサンド!
いい曲だったなぁ。

チューリップ先輩の曲もよく歌っていました。
『心の旅』『銀の指輪』『夢中さ君に』…と好きな曲はたくさん。
でも、ピアノで弾き語りをするなら『あのバスを停めて!』がNO.1。
大人っぽいフレーズを得意になって弾いていたことを思い出します。

フォークギター

フォークギターを始めて覚えたコード(和音)。
もちろんピアノでもスケール(音階)やカデンツ(和音)は出てくるし、実際に習ってもいました。

でも、コードという表現方法は実にシンプル!
出てくるのはアルファベットと数字だけ。
AmとかCとかG7とかBm7-5とか!

その上、カポタストなんて便利グッズもあるから、それはもう無敵!
自分が歌いやすいキーに移調するのだって超簡単!

こうなるともう#や♭いっぱいの楽譜は面倒くさい。
ピアノの繊細なフレーズ、大人っぽいフレーズに魅力を感じながらも、手軽&自由に歌えることを優先。
フォークギターはもちろん、ピアノの時にもコード譜を見て歌うパターンになっていきました。

当然、左手はルート音。
右手は適当に和音だったりアルペジオ(分散和音)だったりオブリガードだったり。

楽しさがアップするにつれ、ピアノ技術はどんどん低下していきました。

ギター技術

一方でフォークギターは少し上達。

左手はコードが基本なんだけど、右手はストロークonlyから卒業。
3フィンガーだとかアルペジオだとか、ちょっとしたソロだとかを弾くようになっていきました。

たとえば、風先輩の『二十二歳の別れ』。
僕ら世代のフォークギター入門曲だったかもしれません。

布施明先輩の『シクラメンのかほり』もよく弾きました。
高校生の頃の話。
今はもう亡くなった叔父に連れられてよく行った熊本市内のクラブ。
そこで、ギターを渡されて歌っていたことを覚えています。

ギターが楽しくなった頃、友人の影響で弾き出したのがサイモンとガーファンクル。

『サウンド・オブ・サイレンス』『スカボロフェア』はマスト。
その上で他の曲にもチャレンジ!
『アメリカ』『Mrs.ロビンソン』『ボクサー』『アイ・アム・ア・ロック』『4月になれば彼女は』などを練習していました。

結局、うまく弾けるようにはなりませんでしたが、好きなフレーズがたくさんあってとても刺激的だったなぁ。

ちなみに『明日に架ける橋』はしっかりピアノに逃げていました(^^;

さだまさし先輩にはまったこともありました。
当時の僕そっくりな『パンプキンパイとシナモンティー』とかいろんな曲。

でも、周りには僕よりずっとうまい友人が多かったし、長渕剛先輩が出てきた頃にはもうノックアウト!
「ギター、うまく弾かれへんな」と軽く挫折していたような気もします。
そして、その頃出合ったベースへと…。

でも、最近ふと思うのです。

あのままギターを弾き続けていたら、今頃ひとりで弾き語りライブをやってたかな…とか。

このところ、何度か弾き語りソロライブ鑑賞の機会に恵まれた僕。
そのたびに、40年以上前に出合った分かれ道を思い出すのでした。

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ライフ

夜中に書いたブログ #359

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今日は「夜中に書いたブログ」。
一読は3分ちょっと(僕計測)です。

目次

【1】昨日の話
【2】午前2時
【3】教え子の話
【4】教え子の勧め

昨日の話

少し疲れがたまっていたのかな。
自覚症状はなかったのに。

食後の歯磨きを終えた午後1時頃。
珍しく少し横になりたくなった僕は寝室へ。

「ちょっとだけ」
そう思いながら、ベッドの上でスマホを見ているうちに襲ってきた強い眠気。
「午後のパフォーマンス向上に短時間の昼寝は効果的って言うしなぁ」
そんなことを思いながら、目を閉じたところまでは覚えています。

そして、次に気がついたのは午後4時。
「ちょっとちゃうやん。夜寝れるか…」と心配になりました。

でも、夜は夜でちゃんと眠くなったからありがたい!
いつもより早い午後10時頃にはMちゃんに「先に寝るね」と一言。
再び寝室へ向かいました。
やっぱり疲れていたのかな。

午前2時

寝つきもよく、スムーズに睡眠状態に入ったはず。
室温もいい感じで、寝苦しくもなかったのに。

やっぱり昼間の長時間睡眠は“お昼寝”レベルを超えていたようで、午前1時に覚醒。
1時間ほど再度の入眠をめざして頑張ったものの、とても眠れそうにない。
で、ちょっと起きてブログを書くことにしました。

もちろん夜中に起きて作業することのデメリットはわかっています。
PC作業なんて特にダメなことも。

でも、今日の午前中はちょっとした用事あり。
ブログを書く時間がないと思っていた僕には、渡りに船的な感覚もあったのです。

「そう言えば…」
現役時代、よく夜中まで作業をしていた僕。
管理職になってからも、ナイスなアイディアを思いつくのはいつも夜中や明け方。

「昨日のブログの続きみたい…」
そう思って、何となく懐かしい気分に浸っている今。
昔のことを思い出しながら過ごすこの不健康な時間も、それほど悪くはないなと感じています。

教え子の話

懐かしいと言えば、一昨日の話。

ミスタードーナツJR高槻ショップで、偶然再会したミニバスの卒業生。
卒業から18年目を迎える彼女は、現在東京在住。
それなのに、地元でもない隣市・高槻で再会できるとは!
しかも、ミスドのレジに並んでいた僕の後ろに来てくれるとは!

そんな彼女は、僕とMちゃんの最後の教え子世代。
男子は全国大会、女子は近畿大会に僕たちを連れて行ってくれました。
数えきれないほどの時間を共有し、ともに努力し続けた大切な仲間。

写真を撮って、ラインを交換。
またみんなで集まることを約束して別れました。
素敵な偶然を与えてくれた神様に感謝です!

教え子の勧め

子どもたちの姿に教わることが多かった教員・指導者時代。

どんなに高い理想も崇高な理念も知識・技能も、すべては子どもの成長のため。
子どもの利益につながらない仕事に意味などありません。

ですから、仕事の成果検証は、常に子どもの姿がベース。
教員・指導者のつまらない理屈やこだわりなど不要です。
子どもの姿に学ぶ姿勢こそが、教員・指導者にとって何よりも重要なのです。

なんて硬い話は置いておいて…。
こんな夜中に思い出したのは、もっと小さなできごと。
遠い昔、子どもたちが僕に熱心に勧めてくれたアニメや本の話でした。

たとえば、新任3~4年目の頃。

「先生、絶対おもしろいから観て!」
自信満々でアニメ『幽遊白書』を勧めてくれた子がいました。

格闘系のアニメの例にもれず、最後はすごい展開になっていった幽遊白書。
でも、スラムダンク同様、深いセリフがたくさんあった気がします。

馬渡松子さんの主題歌「微笑の爆弾」もいい歌だったな。
「出会いと別れ」そして「孤独な群衆」という言葉を思い出す歌でした。

ハリーポッターシリーズを勧めてくれたのも教え子&教え子のママ。
幽遊白書同様、とっても気に入った僕。
毎回、最新作が発行されるのを心待ちにしていたことを思い出します。

「先生、Instagramやって!」と勧めてくれたのは昨年再会した教え子。
おかげで、FacebookやTwitter世代ではない教え子たちともつながることができました。

と、書き出せばキリがなさそうなので、今日はここまで。
夜中に書くブログなんてこんなもんですね(^^;

現在午前4時45分。
もう一度寝てきます。
起きられるかな(^^;

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音楽

不良の音楽 #358

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今日は「不良の音楽」。
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目次

【1】不良の音楽
【2】夢中になること
【3】不良の音楽2
【4】教員業務卒業

不良の音楽

最近、とっても気に入っている町田直隆くんの歌。
カーオーディオには先日購入したアルバム『不良の音楽』を録音。
アルバムリピート機能をONにしてヘビーローテーションで聴いています。

その『不良の音楽』に寄せて町田くん自身が書いたライナーノーツ。

彼の中では「ロックミュージック」は今も「不良の音楽」なのだそうです。
そして「ROCK’N’ROLL」の最もしっくりくる日本語訳もまた「不良の音楽」だそうです。
※「不良の音楽」の定義についてはCDを購入しライナーノーツをお読みください!

1961年生まれの僕。
ロックとの出合いは1978年、高校2年の頃。
当時もロックはやっぱり「不良の音楽」でした。
これまで何度もブログに書いてきた通りです。

夢中になること

還暦を過ぎた今。
自分の子ども時代・青年時代を思い出して考えることがあります。

たとえば…。
僕は「やりたい気持ち」を表現するのが苦手な子どもだったのかな。
というか、やりたいことを見つけること自体が苦手だったのかな。

ピアノも野球も好きでした。
やりたいことはさせてもらえる環境でした。
それなのに、本気で夢中になるものを見つけてはいなかったと思うのです。

反面、やりたくないことから逃げるのは得意でした。
興味はあっても、自信がなければトライする前に諦める。
そんな子どもだった気がします。

不良の音楽2

そんな僕が出合い、夢中になった「不良の音楽=ロック」。

進学校でドロップアウトし、やる気をなくしていた僕。
もちろん誰のせいでもなく、自分自身のせい。
でも、当時の僕には「学校システムも教員もすべてが不信と矛盾だらけ」。
そう思えて仕方がなかったのです。
※でも茨高自体は大好きなのです!

そんな時に出合った不良の音楽・ロック。
僕を、僕が感じていた矛盾から救ってくれる気がした不良の音楽・ロック。

たぶん、どこかで僕の中のスイッチがONになったのでしょう。
その後は「やりたい気持ち」を強く表現!
徐々に「やりたいこと」を見つけることができるようになっていきました。

教員業務卒業

高校3年生になり、授業もサボってばかりだった頃。
ますます学校教育に対する不信感は増すばかり…。

そんな頃、決めたのが学校教員になる道。

もちろん「でもしか先生」ではありません。
「教員になる理由」も「やりたいこと」も僕の中ではすべてが明確でした。
そして、それは退職までの32年間、変わることはありませんでした。

などと偉そうに書きましたが…。
「大嫌いな学校の先生になって、そこで戦う生き方がロックっぽい!」なんて思っただけかもしれません。

でも、だから…。
最後まで古い学校文化に抗い続けました。
人を大切することの意味にこだわり続けました。

そして、その結果、やっぱり悔しさも味わい続けたのだと思います。

昨日、担当していた退職校長会の業務を終えた僕。
退職後も残っていた学校教員としての役目をすべて終えました。
もう教育の当事者として、戦うことも抗うこともなくなったのです。

ただ、今後も教育のことを書くかもしれません。
学校教員としては「やりきった満足感」だけを感じている幸せな僕。
でも、一方で「管理職育成・マネジメント支援」など組織に届かなかった願いもあります。

教育界から離れても、主張することはやめない。
それが、「不良の音楽」に支えられてきたロッカーの選ぶべき生き方なのだと思います。

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女性ボーカル #357

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目次

【1】僕のキャリア
【2】女性ボーカル
【3】ハスキーボイス

僕のキャリア

1978年秋にバンド活動を始めた僕。
そして、餃子大王加入は1988年春。
ですから、加入前9年半は別のバンドで活動をしていたことになります。

そのうち6年間が何と女性ボーカル!

低・中音が魅力的なボーカルがいました。
シャウトが上手なパワフルボーカルもいました。

35年間も餃子大王で活動していて言うのもなんですが、女性ボーカルには未だに大いなる魅力を感じています。

もう新しいバンドを組むことも、女性ボーカルのバックを務めることもなさそうですけどね。

女性ボーカル

ジェンダー、LGBTQ+、ルッキズム、…。
こんな時代に女性ボーカルという表現自体がすでに不適切なのかもしれません。

ボーカルを性別で分類する必要があるのか。

そもそも女性と男性に分けること自体が不可能であり無意味だ。


ボーカルの個性は個人のものであり、性に基づくものではない。


アカデミー賞でさえ話題になっているのに。

そんな批判の声が聞こえてきそうです。

外見(Looks)重視のルッキズムがNGなんだから、声(Voice)も同じだ。

そんな意見だってあるかもしれません。
その場合はなんて言うのだろう?
ボイシズム?

これらは「人を大切にする」という意味で尊重されるべき考え方。
でも僕は、時に違和感をもつこともあります。

人に対する配慮やリスペクトはいつだって大切にしたい。
ただ、それとタブーや禁句、行き過ぎたマイクロアグレッションは少し違うように思うのです。

声質はボーカルにとって大切な個性。
そこに上下も優劣もありません。
でも、それはそれ。
聴き手には自分の心が求める好きな声があっていいのです。

ハスキーボイス

女性ボーカルの中でも特に好きな声がハスキー系ボイス。
スモーキーボイスや哀愁を感じるアルト系の声も好き。
もちろん深みのあるジャジーな声も。

たとえば、学生時代に出合った魅力的な声はというと…。

ロックで言えばジャニス・ジョプリンやカルメン・マキさんなど。
ポップスで言えばカレン・カーペンターやカーラ・ボノフなど。
ジャズで言えばヘレン・メリルやサラ・ヴォーンなど。
バービーボーイズ(杏子さん)や山根麻衣さんが大好きで聴きまくっていたこともありました。

もちろん、クリアボイスやハイトーンボイスの歌を聴かないわけではありません。

中でも、八神純子さんはデビュー時からの大ファン!
谷山浩子さんも好きだったし、久保田早紀さんも!

もう少し個性的な声で言えば、ダントツは松原みきさん。
山下久美子さんにはまっていたことも!

でも、やっぱり好みはハスキー系。
どんな声にも魅力はあるけど、やっぱり最後はハスキー系。
そういう声質が僕にはとっても心地いい。
落ち着く声なのだと思います。

ちなみにMちゃんもハスキーボイスです。

今日は天気が下り坂。
また苦手な低気圧が近づいてくるようです。
こんな日はノラ・ジョーンズのしっとりとした声を聴いて心を落ち着かせようと思います。

みなさんも穏やかな1日をお過ごしください(^^)/

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餃子大王練習 #356

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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪

今日は「餃子大王練習」。
一読は3分弱(僕計測)です。

目次

【1】練習日程調整
【2】メイン課題
【3】サブ課題

練習日程調整

餃子大王のメンバーは多忙。
それは間違いないけれど、余暇がないわけではありません。
逆に、フリーの僕にも都合が悪い日だってあるわけです。

要は、全員の予定が合わなかっただけ。
若い頃なら「じゃあ平日の深夜にでも!」なんて選択肢があったかもしれません。
でも、アラ還バンドにそれは過酷。
その後の数日間が台無しになること間違いなしなのです。

そうして何とか調整がついた日でさえ、入りがギリギリだったりケツカッチンだったり!
なので、短時間のスタジオ滞在時間内でやるべきことは山ほどあるのです。

ところで、前回練習は6/10(土)。
神戸ライブ以来、3週間ぶりのスタジオ入りでした。

「7月からタイプの違うライブが続くのに大丈夫かな?」
そんな心配もしましたが、何とかQueまでの日程確定。
MUSEやO-WESTも視野に入れつつ、Queの準備を進める。
そんなスケジュールを組むことができました。

メイン課題

6/17(土)のメイン課題は「セトリづくり」。
前回出た意見をもとに修整したセトリを確認し、フィックス手前までもっていくことが目標です。

もちろん、セトリづくりは単なる曲順確認ではありません。

曲のつなぎやMCなど、細部も含めてアイディアを形にしていく作業です。
しかも、様々な配慮~たとえば体力や使用楽器の都合など~が必要。
加えて、おもしろくなければならないという餃子大王ならではの命題も!

だから、セトリづくりはとっても重要なのです。

で、結論は?というと“いい感じ”。
まだ確認&検討すべき点はありますが、方向性はほぼ確定。

松ちゃん、ジロー君を迎えてお届けするQueワンマンには今回ならではの工夫がいっぱい!
楽しいライブになりそうです(*^^)v

サブ課題

この日のサブ課題は「レア曲の復習」。

40周年の今年は「バーボンハウス」「コーネン」など30年前の曲も選曲。
レア過ぎてメンバーも忘れてしまっている曲を掘り起こしています。

「音源あったっけ?コピーせなあかん」なんて言いながら、とりあえずチャレンジ!
「思ったよりも覚えてた!合格!」と、相変わらず自分に甘い僕たち!

Queでも懐かしい曲を演奏する予定です。
どうぞお楽しみに(^^♪

そして、もう1つのサブ課題は継続課題「今後について」。
短期的には夏秋ライブ。
長期的には2024年以降の活動。

夏秋ライブについては前進。
MUSE、O-WEST、Knaveともにイメージ共有が進んでいます。

現状は、O-WESTセトリ案のみ完成ですが、次はMUSEのセトリに着手。
お客さんにも共演バンドさんにもスタッフさんにも楽しんでいただけるライブになるよう準備します!

練習を再開したことで、上ってきた僕のモチベーション。
適度な忙しさは、むしろやる気をアップさせてくれるようです。

まもなく始まる餃子大王40周年の夏!
「おかげサマーで40周年」は単なるシャレではなく、僕たちの本心です。

僕たちの活動を長く支えてくださった餃子大王ファンの方々。
SNSなどを通じ、新しくつながってくださった音楽ファンの方々。
すべての方々に感謝を伝える1年にしたいと思います。

ライブハウスでみなさんにお会いできることを楽しみにしています(*^^*)

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

カテゴリー
音楽

町田直隆ライブ鑑賞 #355

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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪

今日は「町田直隆ライブ鑑賞」。
一読は3分ちょっと(僕計測)です。

目次

【1】町田直隆ライブへ
【2】弾き語りライブ
【3】町田直隆という生き方
【4】表現活動

町田直隆ライブへ

2023/6/18(日)夜。
『町田直隆弾き語りワンマンライブ「人生」』を鑑賞してきました。
場所は1/27(金)と同じ、大阪・谷町九丁目『café & bar Legato』さん。

オープンからほんの数分遅れて到着した僕は、迷うことなくカウンター席を確保。
町田くんから見れば左側、ほぼ真横。
ただ、コンパクトな造りのお店なので距離は僅か1mほど。

実は、僕にはこの角度と距離が重要でした。
理由は「鑑賞」と「分析」が昨夜の僕のテーマだったから。

町田直隆の世界に浸りつつ、自分自身をメタ認知する。
そのためには、彼に正対せずに息遣いや表情を捉えることができる場所が最適だったのです。

弾き語りライブ

OP曲「死にたくなる夜を越えて」からアンコール曲「愛で終わりに」まで全24曲。

18:35過ぎから始まったライブの終演は21:10過ぎ。
途中休憩は10分ほどだったので、ライブ時間はほぼ2時間半。

町田くんによると第1部は「けっこうしゃべっちゃった」らしい。
でも、それは町田基準での話。
餃子大王基準でジャッジすれば、ほぼ歌いっぱなしです。
しかも全力かつ丁寧に。

さすが誠実な人、町田くん!

町田直隆という生き方

大した予習もしなかった前回ライブ。
それに比べ、少しは予習した今回。

5/31「ゆりんぐ企画」さんによるライブの配信動画を繰り返し試聴しました。
サブスクでも曲を聴きました。

そして、ライブ鑑賞。

やっぱり感じたのはまっすぐさ。
そして等身大の姿。

だから、「明るく元気!」「夢に向かって!」みたいな歌ばかりではありません。
というか、むしろ“陰”を感じる歌が多いかも?

ただ、印象に残るのは、そんな“陰”の中に無数に散りばめられた小さな輝きの方。

いたわり、友愛、承認、しなやかさ…。
それはまるで、サリンジャーや凪良ゆうの作品のよう。
暗さの中にあってこそ、初めてそれと気づく小さな光なのです。

強さも弱さも、自信も劣等感も、成功も失敗も、栄光も挫折も、若さも老いも…。

それらすべてを受け止めた上で、“今”を肯定したいと願う生き方。
そして、いつか迎える終焉の日に自分の生き方・人生を愛で終えること。

少し偉そうに言わしてもらえるなら…。
それは、僕が教員として子どもたちや職員に伝え続けてきたことと同じ。
町田くんはライブハウスで、僕は学校で、同じことを伝えてきたのかもしれない。

そんなことを感じました。

表現活動

昨日の昼間は「ハルカス高校文化祭」へ。
たくさんの高校生バンドの演奏を観てきました。

僕の時代よりはるかに演奏技術は高い!
オリジナル曲のクオリティもすごい!
派手なプレイやかっこいい演出もたくさん!

まさに“夢と希望しかない”若者の姿。
やりたいことに果敢にチャレンジする姿。
何事であれ、自分の心に素直でいることの大切さを感じました。

ただ、1つ1つの音に思いを乗せるとはどういうことか。
丁寧に表現するとはどういうことか。
そんなことも、いつか知ってほしいと思います。

どんなに熱いステージを繰り広げていても、決してチューニングを疎かにしない町田くん。
彼が楽曲・歌・ライブをいかに大切にしているかが伝わります。

表現活動はそんな誠実さの上に成り立っているんだろうな。
では、自分は?
改めて、そんなことを考える夜になりました。

次回の町田直隆ソロライブ。
闘魂タオルを首に、ミッキーマウスの物まねをしてくれることを期待しています。

※「ゆりんぐ企画」さんの配信を観てなかったらわからないネタです。ごめんなさい(^^;

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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