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ルーティンを見直す #243

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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪

今日は「ルーティンを見直す」。
一読は約3分(僕計測)。
よろしくお願いします♪

目次

【1】ルーティンに縛られる
【2】僕のルーティン
【3】ルーティン増加の理由
【4】ルーティンを生かす

ルーティンに縛られる

「決まった行動パターン」
「お決まりの手順」
「日課」などを指すルーティン。

ルーティンを活用するメリットはたくさんあります。

行動がスムーズになる
作業し忘れることが減る
自分や環境の変化に気づく
リラックスし集中力が増す

などなど

教育・保育の現場でも効果的にルーティンワークを取り入れ、子どもたちが安心して生活できるよう工夫しています。

ただ、僕の場合、ルーティンに縛られ過ぎて、デメリットが多くなっていたかも…。

ワクチン接種の副反応で寝込んでいた日曜日。
そんなことを考えていました。

みなさんは大丈夫ですか?

僕のルーティン

ここ数年、朝のルーティンは次の通り。

ベッドから出たらトイレ経由で洗面所へ
乾かしておいた前日のバスタオルを洗濯物に
洗面所のタオルを交換し
うがい・洗顔・コンタクトレンズ装着後、LDKへ

コーヒーメーカーに朝のコーヒーをセットして
カーテンを開けて回ったら
ダイニングテーブルに座り

呼吸を整えて血圧測定

階下に新聞を取りに行って
メールやSNSをチェック
そして…

Mちゃんが作ってくれる朝食をいただいた後の動きもほぼ決まっています。

食器を食洗器にセットしたり、コーヒーメーカーやフライパンを洗ったり、ベッドをきれいに整えたり…。

勤務時間中も帰宅後もルーティンを繰り返していました。

ウォーキングはルーティンとまでは言えないかなぁ(^^ゞ

ルーティン増加の理由

僕のルーティンが増えたポジティブな側面は次の通りです。

Mちゃんに家事を任せていたと反省

忙しい朝の行動を効率化
業務の円滑化と効率化


などなど

管理職時代にディフェンシブな発想から始めたルーティンもあります。

その日のラッキーカラーを服・ネクタイ等に取り入れるため占い本を見る

毎朝、同じ行動パターンで出勤する


などなど

建直しを期待されて赴任したとはいえ、児童実態に悲しくなる毎日。

連日の保護者対応では、「そこまで言われるのか」「それも学校の責任なのか」と思うことばかり。

児童や保護者から信頼され、楽しく充実していた担任時代とのギャップに大いに落ち込んだことを思い出します。

もちろん、改善のための手立ても講じましたし、結果的にはすべてが良い方向に動きました。
でも、赴任当初は次々に起きる問題・課題に防戦一方!

ジンクス・風水を気にし始めたのがちょうどこの頃。
こうなると、もはや効率化・継続化のためのルーティンではありませんでした。

ルーティンを生かす

忙しさを感じながらも、簡単にやめられなくなっていた朝のルーティン。

きっと脳が「ポジティブルーティン」と「ジンクス的ルーティン」を混同してしまったのだと思います。

その結果、生活を豊かにするためのルーティンまでもが義務化。
僕の生活は逆に窮屈なものになっていました。

それだけではありません。

頑張る自分を過大評価し、周りにも様々な対応・配慮を求めるようになっていたように思います。
こうなってくると生活リズムどころか人間関係にまで影響が…。

月曜日の朝、それまで12年以上続けてきた平日朝のルーティンをやめてみることにしました。
もちろん脳は大いに抵抗!
でも、僕も負けずに頑張りました。

そして今日(水曜日)、いくつかのルーティンを再開。
「義務ではなく、それ自体が楽しいものだ」と脳に伝えているところです。

相変わらず自分が一番やっかいです。
でも、長い人生。
ぼちぼちいきたいと思います(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
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憧れのチューリップ #165

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

先日、NHK総合で放送された『僕の“最後の歌”を届けたい~財津和夫TULIPラストツアー~』を観ました。と言っても、視聴したのは番組後半部分だけ。「YouTubeでダイエット」をしようと思ってベッドルームに行ったら、Mちゃんがたまたま観ていたという話です。最初から観たかったなぁ。というか録画しておけばよかった(^^;

ということで、今日のテーマは「憧れのチューリップ」。
一読に要する時間は約4分30秒(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

出会い

チューリップ先輩との出会いは「ロックかな?#32」で書いた通り、たぶん中学1年生の頃だったと思います。それまでにもフォークロックと呼べるバンドはあったのかもしれません。でも、僕の中ではチューリップ先輩が第1号のフォークロックバンド。
初めて聴くのにどこか懐かしさを感じるサウンド。当時の自分よりも少しおとなの世界を感じる歌詞はどこか甘酸っぱくもありました。長めの髪やデニムファッションもテレビに出ていた歌手の方たちとは違う感じ。そして、何よりもバンドという形態。「これもアイドルなのかな?」。そんなふうに思った記憶があります。

中学時代

僕がチューリップ先輩の曲を一番よく聴いていたのは中学時代。1974年頃から数年間、「ブルースカイ」が発売された頃までがピークだったと思います。
ただし、アルバムはもちろんシングルレコードでさえ買うお金はなかったので、もっぱらラジオから流れてくる曲を録音して、繰り返し聴くというパターン。両親に買ってもらったお気に入りのAIWAのラジカセが大活躍してくれていました。だから、知っている曲もほとんどはシングル曲。アルバムにはいろんなタイプの曲が収録されているのですが、当時の僕はラジオから流れてきた曲しか知りませんでした。

それでも、気に入った曲があると、すぐに歌ってみたくなる当時の僕。中学時代はピアノの前に座ったとたんにツェルニーもハノンも無視!ピアノ伴奏譜やコード譜を見ながら適当な弾き語りを開始!チューリップ先輩はもちろん他のお気に入りアーティストさんの曲を歌いまくっていました。時にはピアノをフォークギターに持ち替えて歌うことも♪この傾向・趣味は高校を卒業する頃まで続いていたような気がします。

そんな僕が当時大好きだったチューリップ先輩の曲をご紹介します。ただし、“好きな曲いっぱいで書き切れない&順位はつけられない”ので「よく弾き語りをしていた歌」というカテゴリーでご紹介します(^^)/

青春の影

とっても好きだった曲の1つが「青春の影」。作詞・曲は財津和夫先輩です。
「君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた…」から始まる1番。その終わりは「自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし」。素敵な歌詞ですよね。穏やかで、でも力強くて…。ゆったりとした曲想にぴったりフィットした歌詞。「それこ~そが~」のところが高くて裏声でギリギリでしたが、とっても大好きな曲でした。

ところで、2番の最後の歌詞。「今日から君はただの女 今日から僕はただの男」から「これって別れの歌?」という解釈もあるそうです。でも、僕は一貫して「ハッピーエンド」派。夢も仕事も横に置いて、様々な肩書も脱ぎ捨てて「ただの人として向き合う思い」を歌った歌だと思っています。
でも、もちろんどんな解釈でもOK。自分にとって一番フィットする解釈で良いのだと思います。

悲しきレイン・トレイン

高校時代だったかな。バンドでベースを弾いたことがある曲が「悲しきレイン・トレイン」。この曲も作詞・曲は財津和夫先輩。
短いドラムのフィルインのあとはすぐにサビ。そして繰り返される「It’s Rain Train」というコーラスがとても印象的な曲です。
サビの歌詞は「雨降る中を ただ汽車は走る 今この僕に 恋はできない」。そこから続く1番は「これから僕はひとりきり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海の見えない街らしい」という歌詞。
「青春の影」とは反対で、夢を追うために恋を諦め、好きな人のもとから去っていく若者の歌のようです。

メジャーコードをベースに時折7thの音やマイナーコードを織り交ぜた曲は、希望とさびしさが混じりあう何とも切ない曲想。でもそこから続くサビ部分は淡々としたリズムパターンが強い決意を感じさせる。そしてドラマチックな転調で迎える間奏。

さびしい歌詞なのに、どこか明るい気持ちにさせてくれるこの曲のポイントは2番最後の歌詞。
「やがて時が訪れて 僕の夢をつかんだら その時に君に手紙を出すよ 東京行きの切符を入れて」。
僕はこの部分が大好きです。「悲しきレイン・トレイン」なのにそこに明るい希望を感じるのは、たぶんこの歌詞のおかげ。人生いろいろあっても前向きにがんばろうと思わせてくれる歌です。

青春の色

大好きな曲がいっぱいある中で、高校生の頃、特に歌詞に惹かれた曲の1つが「青春の色」。これも財津和夫先輩が作詞・曲を書かれた曲。特に気に入っていたのが「めぐり逢い 別れゆく 愛し合い 憎んで 誰もが傷つかずゆく 青春はない」という最後の歌詞。

思春期?ヤングアダルト?鬱屈した純粋さ。孤独と親密。相容れない2つの要素を併せ持っていた当時の僕には、とても衝撃的な歌詞でした。その気に入り方は異常なほどで、ほぼ「青春の色」信奉者!この歌詞に影響されて、それっぽい詩を作っていたことを覚えています。もちろん、ハイネでもゲーテでもなく「青春の色」的。そのくらい僕にはインパクト抜群の歌詞でした。

他にも…

5曲くらいは紹介できるかなと思って書き始めたのに、もう2500字オーバー!ダメですね(^^;
ということであとは駆け足で!

まずは、「あのバスを停めて(作詞・安部俊幸先輩、作曲・姫野達也先輩)」。映画の1シーンのような歌詞と印象的なピアノのフレーズ。僕にとってはとても大切な思い出の曲です。

そして、「夢中さ君に(作詞・曲は財津和夫先輩)」。登場する「僕」と女の子である「君」はおそらく大学生。高校生だった僕にはちょっと背伸びした大人っぽい歌詞。ノリノリでご機嫌なバンドサウンドとワクワク・ドキドキする歌詞!まさに明るい青春グラフィティ!大好きでした。

他にも紹介したかった曲はたくさんあります。「心の旅」「サボテンの花」「銀の指輪」「魔法の黄色い靴」…。書き出したら切りがないくらい!また機会があれば書いてみたいと思います!
でも…他にも好きなアーティストがたくさんいるしなぁ。どうなることやら(^^;

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