みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
今日のテーマは「バンドサウンド」。
各パートが協働してつくりだす音、バンドサウンドについて書いてみました。
一読に要する時間は約3分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

バンドサウンド
オーケストラには指揮者がいます。指揮者がもつ役割のうち、最も大切なことの1つに「作曲者の意図を理解し、考えた表現方法を演奏者に意識させること」があります。そのために指揮者は「演奏者との信頼関係を築くこと」「演奏者の強みをより引き出すこと」に力を注いでいるそうです。
でも、ロックバンドには指揮者がいません。曲を解釈し表現方法を指示したり、強みを引き出したりしてくれる人はいないということです。さらに言うと、“バンド全員で編曲する”という場合、何を弾くかは各パート任せになっていることが多いです。
最近、小さなライブハウスに出かける機会が何度かありましたが、「何を聴かせたいのだろう?」と感じるバンドがいくつかありました。特に、気になるのはリズムセクション。ベースもドラムも目立ちすぎてボーカルが埋もれている…と残念に思うことがありました。


ベーシストの話
僕が初めてベースを手にしたのは1978年。17歳の時でした。その後、大教大・K-ONでの活動を経て、1988年からは餃子大王ベーシストとして活動してきました。
当時、“バンドの中で一番地味で簡単そうな楽器”と言えばベース。多くの場合、一番できなさそうな人か自己主張が苦手な人に割り当てられるパートでした。
逆に、目立ちたい人が選ぶパートは決まってボーカルかギター。時々「ドラムが派手でカッコイイ」という人はいましたが、「ベースがかっこいい!」と言う人はほとんどいなかったように思います。ちなみに、キーボードは「ピアノが弾ける」などの特技がなければエントリーできなかった時代です。


ベーススタイル
2010年代後半頃から、ベースプレイが派手になったと思うことが増えてきました。僕たちの頃もスラップ(当時はチョッパー)など、派手なプレイをするベーシストはいました。でも、ソロ部分で目立つことが多いいだけで、今ほど歌伴奏で動き回ることは少なかったように思います。ちなみにドラムスに対しても同様のことを感じています。
いつの間にか華やかなパートとなったベース。おかげで、「ベースをやりたい!」と言ってくれる人が増えたかもしれません。バンドにおけるベースのおもしろさや難しさ、奥深さを感じてくれる人が増えることはとても嬉しいことです。


バンドとして
音楽は時代とともに変化します。素晴らしいミュージシャンが出現するたび、音楽シーンは大きく変化してきました。新しい音楽が生まれることは自然なことであり、価値のあること。それに伴い、演奏スタイルやパートの役割が変わっていくこともあるかもしれませんが、それも否定することではありません。
ただ、バンドは協働体。“自分たちのめざす音楽の想像”という共通のゴールに向かうためのチームですが、その中に指揮者や編曲者はいません。ですから、各パートが「共通のゴールに向かうために自分の果たすべき役割は何か」「自分やバンドの強みは何か」を考える必要があるのです。
バンドをやっていれば、誰でも「自分のプレイを観てほしい・聴いてほしい」と思って当たり前。でも、一番大切にするべきは“オーディエンスに届くバンドサウンド”です。作曲段階におけるフレーズづくり、Live当日の音量や弾き方など、バンドとしての良さがしっかり表現できることが何よりも重要です。
と言いつつ、餃子大王も苦戦中。なかなかうまく整理できませんが、全国のバンド仲間とともにがんばっていきたいと思います(^^)/

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