みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
今日のテーマは「沈黙と雄弁と訥弁(とつべん)と」。
「沈黙は金、雄弁は銀」について“優しさ”ベースで考えてみました。
一読に要する時間は約3分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

沈黙は金、雄弁は銀
「沈黙は金、雄弁は銀」という諺は、イギリスの歴史家・評論家であるトーマス・カーライル(Thomas Carlyle、1795-1881)の著書『衣装哲学』にみられる「Speech is silver, silence is golden.」の和訳。9世紀ごろのアラブ文化に由来すると言われています。
本来は「沈黙を守る方が、雄弁に語るよりも価値がある」という意味ですが、もちろんケースバイケース。「今は黙ってる場合じゃないやろ!」「そこは沈黙でしょ!」など、時と場合に応じて活用してこそ意味があります。


沈黙こそ金
学級担任の頃、子どもたちが失敗したり過ちを犯したりすることがありました。管理職になってからも、教職員がミスをすることがありました。こんな時には、担任・上司として言うべき言葉があります。でも、本人たちがミスを悔やみ反省している時に、さらに追い打ちをかけるような言葉は不要です。感情に任せて批判・否定・攻撃することは誰のプラスにもなりません。
ミニバス時代には、全国屈指の指導者H先生に学ぶために、余計なことは言わず謙虚な気持ちで教えを乞うようにしました。このような場で、自分をよく見せようとすることはマイナスにしかならないからです。
日常生活においても、余計なこと・デリカシーのない言動は慎むように心がけています。
でも、それは日本的美徳を意識したものではなく、ましてや同調・迎合するためではありません。

雄弁こそ金
雄弁とは「人の心を動かす力強い弁舌のこと」。
ポイントは“人の心を動かす”ところ。ですから“流暢”であっても、相手の心に響かなければ雄弁とは言えません。最近の政治家の言葉はまさにそんな感じ。もう少し心に届く言葉を語ってほしいと思います。
学校のような小さな組織でも、人の心を動かす言葉が必要なことがあります。語る対象は、子どもたち・保護者・地域の方・教職員と様々ですが、しっかりと言葉を届けることが大切です。
そのためには、まず自分自身がしっかりと考える習慣を身につけておくこと。同時に、自他を大切にする心を育てておくことも重要です。
明確な考えも他者へのリスペクトも持たず、ただ同調・迎合しているだけの「沈黙」に価値はありません。必要な時に必要なことをしっかりと届ける「雄弁」こそが金である時もあるのです。


訥弁こそ金
訥弁とは、なめらかでない話し方のことを言います。
人とのコミュニケーションで難しいのは、言うべきことと言うべきでないことの区別と実践です。
たとえば、管理職になると部下を指導すべき場面に出合いますが、どう指導するかは難しい問題です。
もちろん「沈黙」のみはNGです。人材育成は上司の義務ですが、部下の権利でもあります。必要な指導をしないことは職務放棄というだけでなく、人に対する優しさに欠ける行為です。
だからといって「言ってやった!」というのも間違いです。相手に届いてこその「雄弁」。一方的・高圧的な指導では成果は望めません。言われなくてもわかっていることやわかっているけどできないこともあるのです。優しさのない言葉は相手の心には届きません。
ですから、時には「訥弁」でも構わないと思うのです。流暢でなくても、相手の思いを感じながら丁寧に言葉を選び、思いを心に届けることが大切です。
仕事でもライブでも日常生活でも、自分の考えと自他への優しさをもちながら、温かさを感じることができるコミュニケーションを心がけていきたいと思います。沈黙と雄弁と訥弁を上手に使い分けて(^^♪

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