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尾道ラーメン #124

みなさん おはようございます!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日は中国地方ツアー3日目。最終日です。
今日はこのあと岡山市近辺のパワースポットを回って帰宅する予定です。楽しいけど疲れる!疲れるけど楽しい!どっち(^^;
ちなみに、昨日はお昼前に広島市を出発。途中、僕たちが大好きな街・尾道&倉敷に立ち寄りながら、夕刻に岡山国際ホテルにチェックイン。朝までゆったりと過ごさせていただきました。

そんな今日のテーマは「尾道ラーメン」。
曖昧なのに心から離れることのない記憶ってありませんか?僕たちにとっての「尾道ラーメン」はまさにそんな記憶なのです。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

福屋広島駅前店 11階フードコートから見える風景

ラーメン通

はじめにお断りしますが、僕はラーメン通ではありません。
それは「マイクロアグレッション#49」で書いた「“美味しい・美味しくない”の表現ではなく“口に合う・合わない”という表現を心がけている」というような謙虚な意味ではありません。

早い話が、時折自宅で「サッポロ一番」や「あっさりおいしいカップヌードル」を食べることはあっても、ラーメン屋さんに行くこと自体がない。つまり、外でラーメンを食べた経験が少なく、味についての知識も分析力もない。さらに言えば、ラーメン自体に興味がない。そういう意味でラーメン通ではないのです。

それでも、たまにはラーメン店に行くことも…。
つい先日は伊丹空港・国内線出発ターミナル内で「神座」のラーメンをいただきました。また、以前は時々「博多一幸舎エキマルシェ大阪店」でラーメンをいただいていたこともあります。
でも、すごく食べたくて食べているわけではなく、ラーメン選択は消去法的選択の結果。やっぱり、ラーメンにそれほど興味がないのだと思います。
ただ、そんな僕ですが「美味しい!」と思って食べていることがほとんど!謙虚に言えば「口に合う」と感じているのです。「さすがにプロの味やなぁ」と、そこは謙虚に感激しています。

尾道ラーメン

今回、お世話になったのは「尾道ラーメン東珍康」さん。
山陽自動車道・尾道ICを降りて、お店に到着したのは午後1時30分頃。店内から外にまでに伸びた行列に一瞬ひるみましたが、「どこに行っても並ぶかな」と考えて、列に加わりました。店先には日傘が用意されていました。いつも大行列になるのでしょうね。ただ、平日・遅めの時間帯だったこともあって、待ち時間は15分だけ。暑い時間帯なので良かった!

当然ながら注文したのは「尾道ラーメン(並)」。Mちゃんは「尾道ラーメン(小)」。相変わらずの小食です。
お店のホームページによると看板メニューの「尾道ラーメン」は創業以来愛され続けている味。そして、そのポイントは「水」。どうやら、尾道の湧き水を使っているらしいです。

ラーメン通でない僕には、味のレポートは全くできませんが、しょうゆ味の透明スープに大きめの背油がいっぱい浮かんでいます。若い人にはあっさりスープなのかもしれませんが、高齢者の僕には十分しっかりとした味。でも、決してしつこい感じはなく、すっきりとした感じで美味しくいただきました。ちなみに、麵は僕の好きな細麺。さすが有名店!確かに美味しかった!

もちろん、健康面を優先し、お店の方には申し訳なかったけどスープは半分ほどいただいたところで自重。でも、最後まで飲み干せるスープというのは本当でした。

僕たちの尾道ラーメン

ところで、ラーメン通でもなく、ラーメン好きでもない僕たちが、どうして旅行に来てまでラーメンなのかという話。

実は、尾道は僕たち二人がよく遊びに来ていた思い出の場所。僕が大林宣彦監督の「尾道三部作」ファンだったからかもしれませんが、とにかく二人でよく遊びに来ていました。
若かった頃は、坂道だらけの街を歩いたり、瀬戸内に浮かぶ島々を眺めたり…。小さな町だけど、滞在しているだけでノスタルジックな気分に浸ることができる尾道の街が大好きでした。

そんなある時、訪れた千光寺公園。そして、たまたま入った「グリル展望」。さらに、たまたま注文した「尾道ラーメン」。ラーメン通でない上に、記憶だってどんどん風化しているので、どんなラーメンだったのかを正確に思い出すことはできません。

ただ、特徴的だったのは「タコの唐揚げ」がトッピングされていたこと!さらに、そのタコの唐揚げがポイント。ちょっと失礼な言い方をすれば「結構たくさんの唐揚げを揚げたんだろうな」と思える揚げ油の味をまとった唐揚げ。それが超強力なインパクトをラーメンに与えていました!
「尾道ラーメン」の定義を全く知らない僕は、このインパクト抜群の「タコの唐揚げ入りラーメン」こそが「尾道ラーメン」だと思い込んでしまったのでした。

尾道ラーメンを求めて

そのラーメンの味がとても懐かしくて、その後も尾道に来るたびに有名店のラーメンにチャレンジ。尾道駅周辺はもちろん、郊外のお店にも行ってみましたが、どれも「美味しい!」とは思うものの、僕たちが求めている味とは別物。

「やっぱり千光寺公園に行かなあかんね」。
そう思ってチャレンジした1回目は営業時間外!残念!
そして、2回目に行った時は何と「グリル展望」閉店!無念!
そんなわけで、二度とあのお店の「尾道ラーメン」を味わうことはできなくなってしまいました。

大食漢でないのが悔しいくらい、食べるのが大好きな僕。これまでもいろんな土地でいろんなお料理をいただきました。もちろん「あの時食べた〇〇の方が美味しかった」と思う時もありますが、それはそれ。ジャッジとか格付けみたいな感想は時間とともに風化し、忘れてしまうことがほとんどです。

今日頂いた「尾道ラーメン」は間違いなく美味しいラーメン。でも、やっぱりあの味ではありませんでした。
そう考えると、僕の中にずっと残る味の記憶は、純粋なお料理の味だけではなさそうです。大切な旅の思い出とともにずっと残っている味の記憶。だから、あの時食べた「タコの唐揚げ入りラーメン」こそが、僕にとって最高の「尾道ラーメン」なのだと思います。

それでもまた「尾道ラーメン」を食べに来るのでしょうね。そしてまた「やっぱり違うなぁ」と思うことでしょう。そんな何の意味もない繰り返しが、僕にはとても楽しく感じられます。

これからも、味の記憶と素敵な思い出がセットになるような食事をたくさんしていきたいと思います。どうやら、僕にはそれが最高のスパイスのようです。

次は、千光寺公園周辺のラーメン店にチャレンジしようかな。「タコの唐揚げ入りラーメン」の情報をお持ちの方は、ぜひコメント欄にてお知らせください!よろしくお願いします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!