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新曲の作り方 #149

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

9/3(土)夜は餃子大王スタジオ入り。前回は8/21でしたので、最近には珍しく2週間ぶりのスタジオ入りとなりました。現在の目標は9/25下北沢CLUB Queでの東京ワンマンライブ。そして、11/13のMIKROCK。この2つのLiveを視野に入れて練習を行いました。

7/23南堀江Knaveで演奏した新曲「ひさしぶりにあおう」。出来立てほやほや段階での発表だったので、僕たちも緊張しましたが、Knaveに来てくださったお客さんには喜んでいただけたみたい!コロナ禍の今、共感していただける歌詞とどこか懐かしさを感じる曲想が良かったかな(^^♪

あれから1か月半。僕たちの演奏にもずいぶんゆとりが出てきました。下北沢CLUB Queでは前回以上によい演奏ができるようにがんばりたいと思います。
ということで、今日のテーマは「新曲の作り方」。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

素材の可能性

僕たちの新曲づくりは、かずちゃんがもってくる素材(おおまかなメロディとコード進行、そして歌詞の一部)をもとに、メンバー全員でとりあえず演奏してみることから始まります。もちろん、過去には他のメンバーが素材を持ってきたこともあります。しかし、そうやって作った曲の多くはなぜか最終的にボツに…。なので、やっぱりこのパターンが餃子大王の通常パターンということになります。

第1段階は「素材の可能性の追求」。そのために、まずは素材に合わせて各自が自由に音を出すことから始めます。コンポーザーの意図はもちろん大事ですが、この段階ではほぼ無視。というか、聞いたところで受け止め方はメンバーによりバラバラ。音楽体験はもちろんライフスタイルも考え方も違う自由人集団なので「共通の言葉≠共通のイメージ」という特徴をもっているのです。

ですから、ここは思いきってメンバーに丸投げ!感性重視!各自が自由に音を出すことにしています。感覚的に近いのはセッションかな?でも、人の演奏に合わせる必要すらありませんので、セッションよりもさらに自由度は高いかもしれません。実際、傍から見ていたら「何やってるんやろ?」って感じでしょうね。

イメージづくり

ある程度イメージが膨らんできたら、第2段階は「曲のイメージづくり」に移ります。やっていることは第1段階とほぼ同じですが、大きく違うのは他パートの音を意識すること。かっこよく言えば、楽器を通じて行う会話のようなもの。「そうくる?」「じゃあ、こんなのどう?」みたいなやりとりを繰り返すことにより、イメージをつくりながら共有していきます。とにかく第1段階で見つけた可能性をどんどん試しながら、メンバーとの絡み具合を感じてみます。

もちろん、長年一緒にやっていますから、多くの場合はメンバーの出方もリアクションも予測可能♪でも、時には「そうきたか!」と驚かされることも!これがまた最高なんですね。まさにセッション!
美術や文学と違い、目に見える形を持たないという音楽の特性。今出したばかりの音でさえ、次の瞬間にはもう過去の音…。とても儚い世界ですが、それこそが音楽の魅力。特にこの第2段階には「はっ!」とする瞬間がたくさん。とてもおもしろいです(*^^)v

形づくり

第3段階は「曲の形づくり」。第2段階で見つけた可能性のありそうなフレーズやパターンをもとに、バンド全体としての曲の方向性を決めていきます。テンポやリズム、コード進行などについて、意見を出し合ってはトライする…というのがこの段階。曲の大枠を固めるために、「Aパターンだけ」「サビだけ」など曲を分割してトライすることもあれば、ワンコーラス分を延々繰り返すこともあります。地道な作業ですが、みんなで工夫しながらつくる作業はとても楽しい!オリジナルの醍醐味ですよね(^^♪

最後は、そうしてできた基本パターンをもとに、曲全体の構成を考えたりイントロやエンディングをつくったり。こうして、曲の形づくりは一応完成!おめでとう!
あとは、毎回の練習を通じてみんなでどんどんアレンジ、つまり編曲していくことになります。もちろん、最後の仕上げはLiveで演奏すること。こうして曲はレパートリーの中でちゃんとしたポジションを持つことになります。

演奏技術

こんな感じで行っている僕たちの新曲づくり。素材も、歌のメロディも歌詞もかずちゃん作なので「作詞・作曲 森かずお」で間違いはありません。でも、僕たちには人の曲を演奏しているという意識はないのです。それは、編曲というレベルを超えたところで、メンバー一人ひとりが曲づくりに深く関わっているからです。

そんな時にふと感じるのが演奏技術の問題。
もちろん、ベースパートはすべて僕に任されています。「○○みたいな感じでやってほしい」というリクエストもほとんどありません。どんなプレイをしても良いわけですから、そういう意味ではとても「楽」です。弾けるフレーズを弾きたいように弾けばよいのですから。

でも、そこには自分の技術の限界=フレーズの限界という「怖さ」もあります。
楽器の演奏技術は年々向上し、時には単なるプレイスタイルを越えて「役割が変わった?」と思うことさえあります。そんな中で、自分はどんなプレイをめざすのか。

きっとオリジナルの曲で勝負しているバンドはみんなそうだと思います。もちろん、人が書いた譜面通りに演奏することが悪いわけではありません。でも、自分の個性や思いを自分の方法で表現するのがロックのスタイル!やっぱり自分のパートくらいは自分で創りたいですよね。ただ、そこには演奏技術の問題が…(^^;
この問題に対する僕のスタンスについては改めて後日書くことにして、僕たちはこれからもロックバンド・餃子大王らしい曲、メンバーの個性を生かした曲をつくっていきたいと思います。みなさん、ぜひライブハウスにお越しください(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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餃子大王レポートvol.3 #86

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

気がつけば『おつかれサマータイムブルース 餃子大王 夜のワンマンライブ』まで、あと19日となりました。関西在住のみなさん、お待たせしておりますが、いよいよ餃子大王2022夏Liveがやってきます!
ということで、今日のテーマは「餃子大王レポートvol.3」。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします。
でも、その前に…。

7/4の話

今日は月曜日。また新しい1週間が始まる“Blue Monday”だというのに雨の朝。これは、まさしく何度も話題に出してきたあのカーペンターズの名曲「Rainy days and Mondays」のシチュエーション。
もちろん、歌詞にもタイトルは登場。「Rainy days and Mondays always get me down…」。ザクっと訳すと「雨の日“と”月曜日には、いつも気が滅入ってしまう…」みたいな感じでしょうか。さらに、この曲の邦題は「雨の日“と”月曜日は」。そこで、ちょっと気になるのが“と”の使い方です。(“と”の“”は僕が説明用につけたものです)

これは、そのまま“と”と解釈していいのかな?それともむしろ“や”や“も”に近いニュアンス?
つまり、雨の日“または”月曜日っていう意味なのか?それとも雨の日“且つ”月曜日という、まさに今日のような日を指しているのか?
英語が苦手なくせに、ちょっとHSP傾向の僕は、細かいことが気になってしまいます。
音楽仲間で仲良しの英語教師Kazzyさん(教育委員会所属)に教えてもらうか、ベン図等思考スキルの達人・石井先生(関西大学初等部)に教えてもらうか…。

7/3 はRainy Sundayでした。スタジオに近づいた頃、雨が強くなってきました。

7/3餃子大王リハーサル

この日は、公務のため前回欠席していたKey&Sax担当のかめお君も参加。楽器陣の一人北ちゃんは東京在住。ババロワシスターズ・レイカちゃんは最終ゲネプロor当日リハで合わせるのがいつものパターン。なので、とりあえず5人そろえば全員集合みたいなものです。

ただ、かつての記憶が残っている僕たちには、5人での練習はコンパクトに感じます。
もともと餃子大王のギターはかずちゃん含めて3人!弟・ジロー君に神様・わたるちゃん。その他にも、元気ブラザーズ青さん、謎の女キムチさん、クレージーダンサー・プリンス細川くんもいたので、練習参加人数は10人!今の倍!多すぎやろ(^^;

新曲づくり

ここ4回ほど続けている新曲づくり。前回練習で決めた大枠についての確認からスタート。加えて、細かいコード進行やイントロのパターンなどについて協議!餃子大王もやる時はやるのです!
その後、編曲(アレンジ)段階に突入♪もう少し細かい構成やフレーズについて研究しました。と言っても、そこは餃子大王。基本的には各自が勝手に工夫するスタイル!

もちろん、言葉で曲イメージに関する意見を交流することは必ずします。そして、たまに他パートにリクエストをすることもあります。でも、基本は各自の感性に任されています。やっぱりいい加減ですか?(^^;

バンドスタイル

餃子大王がなぜそんなスタイルかというと、それはたぶんリスペクト(尊敬)に基づくトラスト(信頼)&インクルージョン(多様性の受容)。
余計な口出しをしなくても、それぞれがきちんと考えてくることを僕たちは知っています。さらに、各自がイメージを膨らませてプレイする方が面白いアレンジになることが多いということも知っています。だから、各自が責任と権限をもって自己表現&自己実現!今回も細かいイメージづくりやアレンジはメンバー各自に任されています。

とは言え、新曲のテーマは共有。今回は「青春グラフィティ」です。これはさすがに統一!
ただ、面白いのはそこから先。「青春グラフィティと言われた時にイメージする曲は?」というかずちゃんの質問に対する答えがなんとバラバラなことか!
僕は「Please Mr. Postman」で、かめおくんは「わたしの彼は左きき(麻丘めぐみ先輩)」。全然統一されてないやん!
Live当日は、これらの曲が融合したと思ってお聴きいただけると幸いです。よろしくお願いします(^^;

バンドの継続

僕たち自身が持ち続けたお互いに対する思い。それが、餃子大王としての活動を継続できた理由の1つかもしれません。もちろん、これまで僕たちが出会った多くの方々の力や数々の幸運に勝るものではありません。

ただ、僕たちがお互いに持ち続けたリスペクト。バンドとは、音楽とは…という答えの1つがここにあるのかもしれません。きっと、この先も僕たちは相変わらず「ゆかいなロックバンド」として、楽しいLiveをお客さんやスタッフの方々と一緒に創っていくのだと思います。みなさん、これからもよろしくお願いします!

過去グッズより

昨日の練習時にあかさんが持ってきてくれた7/23用のフライヤー。データはすでにSNSで活用させてもらっていますが、改めて紙ベースのフライヤーを見ると「これはいいな♪」を実感。ふと気になって、帰宅後さっそく保管してあった過去フライヤーを探してみました。

何十回、何百回ものLiveをしたのに、手元に残してあるフライヤーはほんの少し。でも、中にはとても面白いものや懐かしいものがありました!でも、今日は別の話題。
フライヤーと一緒に保管してあった1998年11月23日発行の小冊子。タイトルは「アンス第2号」。

企画は8G Designers’Diner、定価500円とあるけど、一体何の雑誌なのか覚えていません。工繊大の記述があるから学園祭か…?とにかく、当時の餃子大王を大特集した冊子です。

その中にあった「餃子大王にこれからこうしてほしい!BEST8 ~ファン120人のアンケー結果より~」のコーナー。まあ、データが120名という小さなアンケートにも笑えますが、より興味深いのはアンケート結果。
43名が回答した第1位の答えはなんと「いつまでもマイナーなままでいて欲しい」!いやぁ、僕たち、ファンの希望に応えてる!

もしかすると、餃子大王が今もインディーズのまま活動を継続している理由はこれかもしれません!「多くの方々の力」とか「数々の幸運」、「お互いへのリスペクト」なんて真面目に書いたけど、実は「アンケート結果」の力だったのかも?そんなことが頭に浮かんだ雨の月曜日のお話でした(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!