みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
僕たちの町は昨日から夏休み!
ただし「お休みだから学校に行かなくていい」のは子どもだけで、教職員にすれば単なる休業日(授業がない日)。休日ではなく勤務日なのです。
「とか言いながら、実際は先生たちもお休みみたいなもんでしょ?」というのも過去の話。それは、歴史上の出来事です。
この時期に何を考え、どう備えるかはとっても大切!特に、校長先生には重要な時期。しっかりとPDCAを回し、マネジメント力を発揮してください(^^)/
ということで、今日のテーマは「2学期準備」。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします。

夏休み中の教職員
夏季休業期間の教職員の服務や業務内容については地域や校種により差があります。ですから、僕の話が一般的だというわけではありません。ただ、それでも「夏休み≠休み」は全国共通です。
実際に教職員は夏休み中も様々な業務に携わります。大別すると「学期末業務」「2学期準備業務」「夏季休業中業務」の3種類。個人的にスキルアップを計画している教職員は、この3つの業務に自己研鑽がプラスされます。7月に廃止になった免許更新制度。よい研修に恵まれることもありますが、総合的に考えるとメリットよりもデメリットが大。廃止は正解だと思います。

Mちゃん
実際にMちゃんも初日から中学校区単位の合同研修会に終日参加。今後も市単位の研究集会参加など「夏季休業中業務」が続くので、「学期末業務」「2学期準備業務」をこなす時間がありません。そのため、提出期限が夏休み開始早々という場合には、休日出勤や時間外勤務をすることで、何とか間に合わせるようです。
特に、国・府の調査関係業務は、教職員から見たコストパフォーマンスは最低レベル。国・府的には必要なデータなのでしょうが、日本の教育行政はそこから得たエビデンスを現場に還元するのが本当にうまくありません。ですから、現場の教職員にすれば「答えて何になるの?」「全くメリットがない!」となってしまいます。当然です。ましてや、担当者ともなれば、回答するのに膨大な時間と労力、気遣いが必要です。
国・府は調査にかかる現場のコストを下げるか、現場へのリターンを大きくするか。教員不足の議論も必要ですが、この点も早急に改善を図ってほしいと思います。

夏の研修会
今日は、ブログにたびたび登場するK小学校を訪問してきました。目的は校内研修会参加。
一応、講師という肩書で招かれましたが、内容的には共同研究者。ですから、僕なりの準備をして今日の研修会に臨みました。
たとえば、研修資料作り。パワーポイント資料を作るためには、新しい知識の獲得や過去の実践・知識の整理・分析がマストになります。それだけでもすでに大きな学び!
もちろん、研修会当日には、教職員の方々の姿から多くを学ばせていただきました。講師とは名ばかり。温かい教職員の方々に助けられながら、自己研鑽の機会をいただけたことに感謝です!
そして、何よりも刺激的なのは学校の姿勢。校長先生の支援のもと、ミドルリーダーが学校課題や次の目標を設定。共通の課題意識のもと、全教職員が参加する研修会を計画・実行されることに頭が下がります。個々の取組がどの程度成果に結びつくかはわかりません。でも、「プラスの可能性があるならチャレンジ!」という前向きな学校文化は必ず実を結びます。

課題意識
「そんな余裕なんてない。何とか学期末にたどり着いた!」という学校もあるでしょう。教職員だけでなく校長先生も毎日起きる新たなトラブルと連日の保護者対応に疲弊されているかもしれません。僕も、管理職として同じ経験をした時期がありますので、そのご苦労はよくわかります。まさに感情労働!あまりにも言いたい放題な相手には限界設定が必要!今もそう思います。
しかし、学校がしんどくなるのは子ども・保護者に原因があるのかというと、それはちょっと違います。個別の事案はともかく、全体的に見れば、学校の対応・取組が子どもたち・保護者の思い・現実とずれていることがほとんどです。
そんな時に校長がすべきことは、課題意識をもって対策を考え、実行に移すこと。教職員が動きやすい体制を整えることです。子どもや保護者はもちろん、教職員批判をしていても状況は改善しません。むしろ悪化の一途をたどるでしょう。

早期対応
ところが、最近は課題意識を持てない管理職が増えているように思います。それはちょっと言い過ぎだとすれば、危機感不足・対応力不足と言い換えてもよいかもしれません。課題は認識しているが早期対応は行わない。そんな感じでしょうか?
たとえば、いじめ対応。いじめはどこの学校でも起こり得る事象であり、生起したこと自体が失敗・失態ではありません。大切なことは、いじめやいじめの芽を早期に発見すること。そして、組織内で情報を共有し、早期に対応を図ること。これは誰もが認識していることです。
では、毎日の授業が分からず、前向きに学習できない子たちのことはどう考えればよいのでしょう。また、先生の対応が納得できず毎日のように教室を飛び出してしまう子たちのことは?他にもいろいろなことで困っている子どもたちのことは・・・?
いじめ対応は早期対応が原則です。でも、いじめ事案でなければ早期対応は不要なのでしょうか?
毎日、つらい思いをしながら、理不尽だと思いながら、何の改善もされないまま放置される子どもたち。いじめ事案でなければのんびりと構えるのでしょうか?それともスルーでしょうか?

危機感
「効果的な手が思いつかない」「時間をかけて少しずつ」。そんな状況や判断があることは理解します。でも、学校が悠長に構えている間も、子どもたちの苦悩は続いているかもしれません。
校長先生にはこのことを認識し、危機感をもって次の手立てを考えてほしいなと思います。たとえ特効薬にはならなくても、改善の可能性があるのならチャレンジすべきだと僕は思います。
長いと思う夏休みも、気がつけば終わっています。教職員の力を最大限に引き出す戦略を立てるのは今。ディフェンスからオフェンスに転じ、前向きにチャレンジをすることをお勧めします。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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