みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
今日のテーマは「RAINBOW」。一昨日の「BLACK SABBATH」に続く“ハードロック回顧的ブログ”です。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪


イントロ
ロック、特にハードロックに対しては「バンドも曲もまったく知らない」「興味なし」という方が多くいらっしゃいます。「大音量」「暴力的」「破滅的」等のネガティブな先入観があるのかもしれません。確かに当時のヒッピー文化とともに?成長してきたジャンルかもしれないので、ロン毛にベルボトム、革ジャン、酒やたばこやドラッグ…などのイメージがついて回るかもしれません。
ですが、そんな方にもぜひ聴いていただきたいと思う理由が2つ。
1つ目は、実はハードロックはとても整った音楽であるということ。ゴシック音楽やバロック音楽にみられる形式美とか様式美とか、そんな感じ。
そして、2つ目は、現在活躍しているミュージシャンの中に、ハードロックを音楽的ルーツとしてもっている人が少なくないということ。
ちょっと聴いただけではハードロックとは無縁っぽいミュージシャンが「若い頃は〇〇を聴いて育ちました」とハードロック系のバンド名をあげることがよくあるのです。
僕自身、高2の秋までハードロックに対して、あまり良いイメージを持っていませんでした。でも、聴いてみてビックリ!そこにあるのは美しい旋律とドラマチックな展開。クラシック音楽に通じる壮大な組曲。
とはいえ、僕はハードロック中退者ですので、詳しく語ることなどできません。海外勤務をしていた方が、数年間滞在した街の良さを語るようなレベルにすぎません。
ですが、すべての音楽はどこかでつながっているもの。ぜひ聴いて欲しいと思います。


RAINBOW
DEEP PURPLE(ディープ・パープル)ですでに世界的名声を得ていたリッチー・ブラックモアのソロプロジェクト的活動から始まったRAINBOW。僕がどうしてRAINBOWを聴き始めたのかははっきりとは覚えていませんが、たぶん高3の時のバンド仲間H君に勧められたのだと思います。でも、DEEP PURPLEを聴いていた僕がRAINBOWと出合うことは必然。遅かれ早かれ出合っていたでしょう。
出合いは1979年頃なので、たぶん最初に聴いたアルバムは「LONG LIVE ROCK’N’ROLL(原題)」。日本では「バビロンの城門(アーチ)」という邦題をつけて発表されました。これまた曖昧な記憶ですが、このアルバムに収録されていた「KILL THE KING」がめあてで聴いたのだろうと思います。
結成から解散、再結成と長いバンドのキャリアの中でメンバーチェンジを繰り返してきたRAINBOW。ですから、僕には第何期メンバーでつくったアルバムかわかりません。でも、リッチー(G)&ロニー・ジェームス・ディオ(Vo)&コージー・パウエル(Ds)がいたこの時期こそが、僕にとってのRAINBOW。僕が大好きだったRAINBOWです。
ちなみに前作「RAINBOW RISING(虹を書ける覇者)」に収録されている「STARGAZER」も大好きです!


バビロンの城門
中世?それとももっと古い時代?シンセサイザーが奏でるオリエンタルな旋律とともに異国の地へとタイムスリップ。スピリチュアルな空気に包まれたバビロンの城門が静かに浮かび上がるよう。そして始まる力強く印象的なリフ。いよいよ物語の幕開けです。
もちろんドラマチック&大曲指向のロニーのボーカルは健在!悪魔が破滅へと誘っているかのような歌詞にも関わらず、どこかに明るい希望を感じるのはロニーの歌の力によるものかもしれません。
特に僕が好きなのは、最初のパターン(Aパターン)から展開するBパターンの歌。それまでのおどろおどろしいムードを払しょくするかのようなメジャーコードへの展開!ぞくぞくします!ここが一番好き!
そして、圧巻は2分近くにもおよぶリッチーのギターソロ!それまで“リッチーのソロ≒速弾き”のイメージしか持っていなかった僕には衝撃的でした。あえて抑えたエキゾチックな旋律から始まるソロは、次々とパターンを変えながらドラマチックに展開。それはまるで映画を観るような感じです。
そして、ソロ終盤に出てくる美しいメロディは間違いなく日本で好まれる旋律。
ロニー大好きな僕ですが、このギターソロは本当にお勧め!ぜひ聴いていただきたいと思います。
エンディングはバイオリン(シンセサイザー?)のみ。哀愁を帯びた旋律と静かで深い余韻がハードロックという音楽に“美”を与え、芸術へと昇華させていく…。僕にはそんなふうに思えます。


アルバムのこと
ところで、アルバム「バビロンの城門」には4曲目に同名曲「バビロンの城門」が収録されています。ですから、邦題はそこから取ったと考えるのが普通でしょうか。でも、なぜわざわざアルバムタイトルを「バビロンの城門」にしたんだろう?本当に不思議です。
というのも、実は「LONG LIVE ROCK’N’ROLL」も「バビロンの城門」同様、本アルバムの収録曲!しかも、こちらはオープニングナンバー!むしろバンドの売りは「LONG LIVE ROCK’N’ROLL」だったのでは?それなのになぜ原題通りにしなかったのだろう?
そういえば当時NHKで放送されていた「阿修羅のごとく」の挿入歌に使われていた記憶があります。何か関係あるのでしょうか?ハードロックシーンに詳しい方にぜひご教示いただきたいものです(^^ゞ


そんなアルバム「バビロンの城門」ですが、「LONG LIVE…」ももちろん名曲!力強いシャッフル曲が欲しくて、僕たち餃子大王もオマージュ的ナンバーを演奏しています。
そして名曲「KILL THE KING」。4分30秒ほどの曲ですが、天才リッチーによるキャッチーで印象的なアルペジオ風リフが印象的な曲です。僕も浪人時代&大学2回生時のバンドでコピーしていました。
さらに「L.A. CONNECTION」も好きな曲。ヘビーでタイトでキャッチーなナンバーです。どちらかと言えばリッチーは抑え気味?僕は曲終盤のボーカルとピアノの絡みが大好きです。そのあたりの展開も含め、「アメリカで売れるための曲なのかな?」と当時は思っていました。歌詞の意味は分かりませんが(^^;
BLACK SABBATHつながりで久々に聴いたRAINBOWはやはりとてもドラマチックなバンドでした。とはいえ、僕が知っているのは初期のRAINBOWのみ。商業的に成功した?グラハム・ボネットやジョー・リン・ターナー時代ですらあまり聴いていませんし、再結成後にいたってはさっぱりです。
でも、長い歴史のあるバンドは、時期によって異なるカラーを見せてくれることがよくあります。もしかすると、その中にみなさんのお気に入りとなる音楽があるかもしれません。「ハードロックはちょっと…」という方にもトライしていただけるとうれしく思います。という僕はハードロック中退者ですけどね(^^ゞ

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