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教育

校長の姿勢(価値) #18

みなさん こんにちは!
『餃子大王』ベーシストじゅんちゃんのブログにようこそ!

今日も朝から弱い雨が降っています。雨に濡れた新緑がさらに鮮やかさを増す…。自然界には優しい雨なのでしょうね。でも、やっぱりきれいな青空が好きな僕は、太陽が顔をのぞかせてくれそうな午後が待ち遠しいです。まさか、体内で光合成してる?ちなみに夏の陽射しは苦手!日傘愛用者です(^^;

そんな今朝のBGMは山下久美子先輩の「雨の日は家(うち)にいて」。かつて『学園祭の女王』『総立ちの久美子』と呼ばれた山下久美子さんですが、実はしっとり&胸キュン系の曲も多数。1980年代初め、大学生の僕がいつも持ち歩いていた特大サイズのショルダーバッグ(当時大流行!)。その中にはaiwaのカセットボーイとカセットテープ20本ほどが常に入っていました。もちろん山下久美子さんは超ヘビーローテーション!ホントに大好きでした。そして今も大好きです♪

さて、今日のテーマは「校長の姿勢(価値)」。昨日に続くシリーズ第2弾です。どうぞ最後までお付き合いください(^^♪

思考する

僕は「できない理由を探す」ことが好きではなく、「どうすればできるか」を基本スタンスに職務に向き合ってきました。それは、管理職になっても同じ。前向きで創造的な学校づくりを目指していました。といっても、自由気まま、好き勝手にすればいいと思っていたわけではありません。
むしろ、府市や校長会で決めたルールは厳守!自分勝手な行動は組織力低下につながります。僕の組織論上、ここは極めて重要。だから、決定事項は厳守なのです。

ただ、提案事項をただ受け入れるだけの「同調」「迎合」はもっと嫌い(ついでに言うと、「同調」「迎合」する人ほどルールを尊重しない気が…)なので、議論には積極参加!教職員には「あなたの思いが学校を育てる」と伝えています。だったら、まずは校長が実践!それに何よりも、校長の後ろには多くの教職員がいます。彼らに負荷をかけるだけで意味も意義も感じられない提案には徹底反論していました。

今日もI本君のFacebookより。なごんでください♪

組織として

もちろん、僕の意見が通る時もあれば、そうでない時もあります。でも、そうして決まったことに対しては、ある程度納得できるし、教職員に説明することだってできると思うのです。
だから、異論はあっても決定すれば、そこから先は組織コンプライアンス・ガバナンスが優先。それを組織というのだと僕は考えています。でも、本音を言うと「学校裁量」が一番好きでした(^^;

余談ですが、僕の勤務地は市教委と校長会が協議しながら諸課題に対応するという、府下でも珍しいパターンの市であったように思います。国が交付したコロナ対策費用も学校現場がきっちり活用できるようになっていました。市が掲げる「教育のまち」の言葉通り、教育現場は大切にされていると思います。
ただ、僕が抜けた今、どんな協議が行われているのか…。それには少し興味があります。さらにインクルーシブな組織となることを願います。

目的

さて、今日もまた前置きが長くなりました。
実は「どうすればできるか」の前に考えるべきことがあります。
それは「なぜするのか?」ということ。つまり、その取り組み(授業であれ行事であれ)の目的・目標は何なのかを改めて明確にすることが何よりも大切なのです。

ややもすれば、前例踏襲に陥りがちな学校。教科等の内容は国が決めています。変えられるものではありません。また、入学式や卒業式、運動会なども当たり前。何となく変えるところなんて無いように思える。公立学校は、現場の教職員の力だけでは変わりにくいのです。
それに、僕は各種行事を否定する気もありません。古き伝統を継承していく良さだって必ずあります。問題は「毎年やっているから…」と明確な目的を持たずに行っている点です。前例踏襲という考え方はすでに通用しません。

思考のプロセス

コロナ以前から僕たちの学校で行ってきた議論は、およそ次の通りです。
①「何が目的か?なぜするのか?」 ②「そこに教育的価値はあるか?」 ③「目的に迫る最適な手段は何か?」 ④「手段実行のための具体的手立ては?」 ⑤「目的の達成度の検証方法は?」
(目的か目標か…言葉の議論はまたいつか…)

僕たちはいつも、目的と意義の明確化・共有化を大切に、より良い手段を探しました。ですから、僕の学校では最終決定と呼べるものはありません。職員会議で確認した内容でも、より良い方法が見つかれば全体で確認、柔軟に対応していました。

また、取組の振り返りも「目的達成」の観点から実施。学校教育には非認知能力育成など数値化できない目的・目標も多いですが、僕たちは児童アンケート活用など、信頼性・妥当性のある評価材料を得るよう努めていました。その上で、さらに継続する意味があるかどうかも検証していました。

僕がもらった感謝状&ブック&DVDです!大切…。

強みは

現場は大変だったと思います。でも、「より良い実践を!」とみんなが思っているので不満は出ませんでした。僕たちの学校に力があったかどうかはわかりませんが、間違いなく前向きな学校!そして、それは学校の最大の強みであり、一番好きなところでした。

「ただやること」に意味はありません。でも、やるべき価値があるなら、全力で実現を目指すべきです。年始に批判が集中した『ジョブチューン』。番組コンセプトの良し悪しはともかく、民間企業の方々が努力している姿には多くのことを考えさせられます。一人ひとりの社員の方の情熱、真摯さ、プロとしてのプライド…。そして、彼らを支える企業使命とフィロソフィー。

こんな派手な服を着ていても、まあまあ考えて仕事をしていました(^^;

校長の姿勢

身内をかばうようですが、学校には民間企業とは異なる背景があります。変わっていきにくい事情もたくさんあります。でも、校長は学校マネジメントの権限を持っています。その権限に基づき、教職員が「前向きに創造的な仕事をしたい!」と思えるようにしなくてはいけません。
校長業務もたくさんありますが、まずは教職員が自分の仕事に大きな価値を見出せるようにすること。そして、そのためにワクワクするような使命とフィロソフィーを示すこと。僕はそれが校長の仕事だと考えています。

さて、シリーズ第3回は「やめる勇気」です。ここまで「前向きにやりましょう!」と言ってきた僕が、反対のことを言っているとお感じになるかも?でも、僕の中で「やめる勇気」は超重要!またお読みください。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

またお越しください!
よろしくお願いします!

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