みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
6/16(木)「ゆかいなロックバンド 餃子大王」でボーカル&ギターを担当している“かずちゃん”の勤務校である『大阪府立枚岡樟風高校(HS高校)』を訪問させてもらいました。
もともとは「餃子大王活動に関する打合せ」のための学校訪問。忙しいかずちゃんとフリーランスの僕、双方の状況を考えるとHS高校でとなるのは当然ですね。
※昨日より「餃子大王youtuberへの道」スタート‼
今夜第2弾アップ予定です♪楽しんでいただけるかな(^^♪

「でも、どうせなら軽音楽部の練習も見てみたい」と思い、勤務時間中にお邪魔することに♪
ちょうど個人懇談会(?)だったこともあり、3年生部員は早めに練習終了。先日開催された「全国高校対抗フレッシュサウンドコンテスト」最優秀賞受賞バンドを始めとする3年生部員たちには会えませんでした。あぁ残念!SNSでしか会ってない!それって、まさに芸能人やん!
ということで、本日のテーマは「軽音楽部レポート」。最後までお付き合いください。
一読に要する時間は約5分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

練習環境
何十年ぶり(?)に入った高校の施設。やっぱり、小学校とは全く違う“青春感”!部活をしている生徒さんたちも、下校途中の生徒さんたちも、そこで立ち話をしているだけの生徒さんたちまでもが、みんな“青春感”全開!どうすれば、校舎わきの水道でタオル洗っているだけで“青春感”を出せるんやろ?と思いながら、軽音楽部の練習場所へ。
軽音楽部の練習場所は、グランドに面した別棟の1室。多目的室という名前の広い部屋がスタジオ代わりになっていました。機材はかなり充実!軽くLiveができちゃうレベル!言ってみれば一昔前の大学サークル以上!すごい!練習環境は大事ですね(^^♪
そんな中、唯一くたびれた感じを出していたものが施設備え付けのスリッパ。僕は、その後2時間ほど先がパクパク開くスリッパをはき続けていました。買えばいいのに…(^^;

練習計画
バンドのクラブの特徴といえば、スタジオを順番に使って練習するというところ。大教大K-ONもそうでした。バンドごとにスタジオの使用時間を決定。だから、大学の軽音楽部になると、部員全員で集まって練習なんてほぼ皆無!一体感があるのかないのか…というクラブも少なくないと思います。
ちなみに当時の大教大K-ONは体育会系軽音楽部!少なくとも、表面的な一体感はおおありでした!
この日の練習時間は16:20から17:40+片付け時間。その時間帯に収まるように、4バンドの練習枠を自分たちでうまく配分していました。
もちろん、準備も後片付けも自分たちで運営。まだ入部2か月の部員もいる中、自主的に活動していました。
バンドマンの場合、ステージに出るまでにやるべきこと・段取りがたくさんあります。だから、日ごろから自分で考えて動く練習をしておくことは大切だなと思いながら見ていました。

練習と指導
結局、4バンドすべての練習を見せてもらいました。それにしてもうまい!
「まだ楽器を始めて1年ちょっとってホント?」という2年生!「まじで経験2か月?」という1年生!どちらも驚異的な成長ぶり!環境だけでなく、技術までもが40年前の大学サークル1・2回生レベル。しかも全員が!またまたビックリ!
で、顧問のかずちゃんはというと…。演奏中はほとんど黙ったまま(でも、時々なぜか笑っている)、じっと部員たちの様子を観察。動きや音を細かくチェックしている感じです。
そして、演奏が終わると必ずコメント!良かった点や成長した点を評価!何が良いのかを改めてメンバー一人ひとりに“価値づけ”。大切な教育的行為です。これにより、全員が自信をもって頑張れるようになるのです。
時には、助言・指導も行います。ただし、思いついたことを何でも言うわけではないみたい。メンバーの特徴・力量に応じた言葉とポイントをセレクトして話しているようでした。もちろん、大会日程なども考慮!今言って改善できることか、今言うと混乱させるだけなのか…という緻密な計算もあったようです。
そして、練習の最後には全員でミーティング。HS高校・軽音楽部員であることを確認する時間のようでした。

僕の指導者観
「生徒の自主性を重視するために、練習も子どもたちに任せている」という指導者がいますが、僕は大間違いだと思います。
クラブ活動を通して、子どもたちの自主性を育成することは大切です。でも、クラブに入る目的はそれだけではありません。軽音楽部に入って楽器がうまくなりたい、大会で優勝したい、メジャーデビューしたい…。子どもたちが自分の夢に向かって活動する中で、結果として自主性は育まれていくものだと思います。
僕は教育やミニバスの世界で一流の方々を見てきました。その方々に共通するものは「子どもへの思い」と「指導力」。どちらが欠けても一流とは言えません。
今や、HS高校・軽音楽部といえば、高校軽音楽部界の名門!かずちゃんの音楽技術・センスが軽音楽部を一流クラブに押し上げたように思われているかもしれません。でも、それだけでは今のように全員が向上するクラブにはなりません。彼の内面にある子どもたちへの思いと人並み以上の努力。そんな彼の存在が、すべての子どもたちの意欲と努力さえも引き出しているのだと僕は思います。
一流の指導者とそれに応えようとする子どもたちの存在。それが「HS高校・軽音楽部が一流である」理由です。


今なお、うまくいかないことを子どもたちのせいにする指導者がいることが残念です。そういう僕自身も、そんな考えをもっていた時期があります。「なんでできへんのやろ」「しんどい子たちやな」…。
でも、できないことの責任を子どもに押し付けた時点で指導者失格です。「しんどさを抱えた子たち」であったとしても、「しんどい子たち」ではありません。指導者の道を選んだ以上、自分のプライドにかけて、全能力を傾けて子どもたちを伸ばしたい。すべての指導者の方々にはそう思ってほしいです。
HS高校・軽音楽部の子どもたち、そして顧問のかずちゃんの姿を見て、久しぶりにそんなことを考えました。僕もベースなら少しは協力できるかな?いや、そんなニーズはないかな(^^;

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!