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コロナ禍のバンド活動 #117

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

Mちゃん癒しのTDRツアーが終わって5日目。一昨日は姪の吹奏楽コンクール鑑賞、昨日の午後はMちゃんと義姉と僕とでお買い物。相変わらず出歩いてばかりですが、疲れがたまっていた身体も少しずつ回復。今週末のYouTube撮影やモダンチョキチョキズ(MC2)Liveに出かける元気が戻ってきました。

さらに、来週は平和記念式典(平和祈念式)を終えたばかりの広島へ。毎年のように修学旅行引率のために広島を訪れているMちゃんと違って、僕は令和の初日以来、3年3か月ぶりの広島探訪となります。片道約325kmのドライブを楽しみつつ、平和公園で祈りをささげてきたいと思います。
もちろん広島のお好み焼きも堪能予定!僕のひいきは『麗ちゃん』。でも、牡蠣も食べたい!穴子も食べたい!美味しいものがありすぎる!!

ただ、相変わらず気になるのがコロナ禍。ということで、今日のテーマは「コロナ禍のバンド活動」です。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

バンドの話

9/25の東京Liveまであと52日。
東京Liveと言えば、新宿ロフトや代々木チョコレートシティ(現在は閉店)にお世話になっていた初期の餃子大王。首都圏である横浜や川崎まで範囲を広げると、ロフトや代チョコ以外にも、本当にたくさんのライブハウス・ホールに出演させていただきました。特に、バンドブームの頃には各地で開催される大規模音楽イベントにも参加。たくさんのステージで、多くの素晴らしいバンドと共演させていただきました。

少し話がそれますが、当時は音楽イベントだけでなく、音楽とは無関係のイベントに呼ばれることもたくさんありました。たとえば、僕たちの地元大阪では「花と緑の博覧会(花博)」のオープニングイベントやエキスポランド(現在は閉園)の新アトラクション導入記念イベントなどに出演。小さな手作り人権啓発式典から国レベルの大規模祭典まで、様々な場所でLiveをさせていただきました。楽しかったなぁ!

2020新年Live

でも、やっぱり東京と言えば「下北沢CLUB Que」。オープンした当時からずっとお世話になっているので、かれこれ30年近く…。相変わらずビジネスにならないインディーズバンドの餃子大王を大切にしてくださっているUKPとQueのみなさんに感謝です!
今回のLiveには松ちゃんとレイカちゃんが参加予定!久しぶりのCLUB Que本当に楽しみです!

ところで、最後の東京Liveは2020.1.5。「餃子大王セトリ回顧2020東京#115」で書いた通りです。この日は、いつものように楽しくQueでLiveをさせていただき、メンバー全員ご機嫌で帰阪しました。

その翌週2020.1.12には大阪の本拠地・南堀江Knaveでこれまた「お昼の大新年会in大阪」を開催。この日はオープニング「いらっしゃい」からアンコール「ピッチャーで4番」まで全19曲。その中には、広島から来てくれたプリンス細川の「俺だぜ!」やかめおくんが歌う「お前はバカボン」など、ちょっとレアな曲も♪この日もご機嫌でLiveを終えたのでした!(^^)!

コロナ禍

ところが、そのすぐ後にコロナが急拡大!学校は突然の全国一斉休校!ビックリ!!
続いて、2月中旬には大阪のライブハウスでクラスターが発生。全国的にライブ活動・芸能活動がストップすることになりました。連日のようにメディアでは「ライブハウス」という言葉が流れ、SNSでは「ライブハウス撲滅運動」のようなものまで展開。ライブハウスやライブ活動にマイナスイメージをもつ人が増えました。

もちろん、あの時のクラスターは誰の責任でもありませんし、“たまたまそのライブハウスだった”だけのこと。それなのに当該ライブハウスの方はずいぶんひどい目に遭われたようで、とても残念に思います。
ただ、僕らは「ロックは不良の音楽」だと言われて育った世代。周囲の偏見なんて慣れています。だから、一部の方のマイナス評価なんて全然気にしていません。これからも餃子大王はライブハウスのスタッフさんとともに、自分たちらしい活動を続けていきたいと思っています。

バンド活動

“YouTuber”や“eスポーツ”など職業が多様化する現代。“バンド活動”も「不良の文化」からいつしか「青少年健全育成活動」の一環となり、今では立派な就活対象になりました。大学だけでなく高校にも軽音楽部が創られるようになるなど、クラブやサークルを中心とした活動が盛んになっています。若者たちはいつもおとなの常識を超え、新たな文化・社会を創造しているのです。

そんな若者たちがクラブやサークル活動卒業後に目指す場所がライブハウスです。人気バンドがLiveする有名ライブハウスから地元の小さなライブハウスまで、大小さまざまなライブハウスが全国各地にあることがとても重要です。

ライブハウス

しかし、現実にはコロナ禍の影響を受け、経営・運営困難となっているライブハウスがほとんど。当時、全国にいる多くの音楽ファンが展開していたライブハウス支援活動には餃子大王も参加。お世話になっているライブハウスに対する支援をさせていただきました。
しかし、残念ながら多くのライブハウスが閉店。バンド活動を志す若者たちの表現の場が失われていきました。僕たちがお世話になったライブハウスの中にも閉店したところがあります。本当に残念です。

でも、「バンドブーム」と呼ばれる社会現象まで引き起こしたバンド文化の拠点はやはりライブハウス。
未だに「劇場等」ではなく「遊興施設等」とされたままのライブハウスですが、僕たちバンドマンにとってはとても大切な場所。1日も早く経営が安定することはもちろん、閉店したライブハウスが復活することを期待しています。

僕たちの夢

僕たちに限らず、ライブ活動をしている者の多くは「いつか大きなホールやドームでLiveしたい」という夢を持っています。でも、それとは別に「ライブハウスでのLiveも継続したい」と思っているバンドがたくさんあるのです。

自分たちの目の間に、すぐに手が届くところに、そしてお互いの息づかいを感じることができる距離にお客さんがいてくださること。僕たちバンドマンの原点は常にそこにあります。だから、これからもライブハウスには元気でいて欲しいと思っています。

まずは、9/25の東京Live!しっかり準備して、“お久しぶりの方々”や“はじめましての方々”と一緒に楽しい時間・空間をつくっていきたいと思います。東京Liveまであと52日。少しでもコロナが収まりますように!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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軽音楽部レポート #70

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

6/16(木)「ゆかいなロックバンド 餃子大王」でボーカル&ギターを担当している“かずちゃん”の勤務校である『大阪府立枚岡樟風高校(HS高校)』を訪問させてもらいました。
もともとは「餃子大王活動に関する打合せ」のための学校訪問。忙しいかずちゃんとフリーランスの僕、双方の状況を考えるとHS高校でとなるのは当然ですね。

※昨日より「餃子大王youtuberへの道」スタート‼
 今夜第2弾アップ予定です♪楽しんでいただけるかな(^^♪

往路は一般道で!生駒山に向かってGO!

「でも、どうせなら軽音楽部の練習も見てみたい」と思い、勤務時間中にお邪魔することに♪
ちょうど個人懇談会(?)だったこともあり、3年生部員は早めに練習終了。先日開催された「全国高校対抗フレッシュサウンドコンテスト」最優秀賞受賞バンドを始めとする3年生部員たちには会えませんでした。あぁ残念!SNSでしか会ってない!それって、まさに芸能人やん!

ということで、本日のテーマは「軽音楽部レポート」。最後までお付き合いください。
一読に要する時間は約5分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

HS高校グランド。小学校とは比べものにならない広さ!!

練習環境

何十年ぶり(?)に入った高校の施設。やっぱり、小学校とは全く違う“青春感”!部活をしている生徒さんたちも、下校途中の生徒さんたちも、そこで立ち話をしているだけの生徒さんたちまでもが、みんな“青春感”全開!どうすれば、校舎わきの水道でタオル洗っているだけで“青春感”を出せるんやろ?と思いながら、軽音楽部の練習場所へ。

軽音楽部の練習場所は、グランドに面した別棟の1室。多目的室という名前の広い部屋がスタジオ代わりになっていました。機材はかなり充実!軽くLiveができちゃうレベル!言ってみれば一昔前の大学サークル以上!すごい!練習環境は大事ですね(^^♪
そんな中、唯一くたびれた感じを出していたものが施設備え付けのスリッパ。僕は、その後2時間ほど先がパクパク開くスリッパをはき続けていました。買えばいいのに…(^^;

この建物の中に練習場所「多目的室」がありました。スリッパも…。

練習計画

バンドのクラブの特徴といえば、スタジオを順番に使って練習するというところ。大教大K-ONもそうでした。バンドごとにスタジオの使用時間を決定。だから、大学の軽音楽部になると、部員全員で集まって練習なんてほぼ皆無!一体感があるのかないのか…というクラブも少なくないと思います。
ちなみに当時の大教大K-ONは体育会系軽音楽部!少なくとも、表面的な一体感はおおありでした!

この日の練習時間は16:20から17:40+片付け時間。その時間帯に収まるように、4バンドの練習枠を自分たちでうまく配分していました。
もちろん、準備も後片付けも自分たちで運営。まだ入部2か月の部員もいる中、自主的に活動していました。
バンドマンの場合、ステージに出るまでにやるべきこと・段取りがたくさんあります。だから、日ごろから自分で考えて動く練習をしておくことは大切だなと思いながら見ていました。

セッティングは協力して♪

練習と指導

結局、4バンドすべての練習を見せてもらいました。それにしてもうまい!
「まだ楽器を始めて1年ちょっとってホント?」という2年生!「まじで経験2か月?」という1年生!どちらも驚異的な成長ぶり!環境だけでなく、技術までもが40年前の大学サークル1・2回生レベル。しかも全員が!またまたビックリ!

で、顧問のかずちゃんはというと…。演奏中はほとんど黙ったまま(でも、時々なぜか笑っている)、じっと部員たちの様子を観察。動きや音を細かくチェックしている感じです。
そして、演奏が終わると必ずコメント!良かった点や成長した点を評価!何が良いのかを改めてメンバー一人ひとりに“価値づけ”。大切な教育的行為です。これにより、全員が自信をもって頑張れるようになるのです。

時には、助言・指導も行います。ただし、思いついたことを何でも言うわけではないみたい。メンバーの特徴・力量に応じた言葉とポイントをセレクトして話しているようでした。もちろん、大会日程なども考慮!今言って改善できることか、今言うと混乱させるだけなのか…という緻密な計算もあったようです。
そして、練習の最後には全員でミーティング。HS高校・軽音楽部員であることを確認する時間のようでした。

2年生バンドだったかな?練習の様子です。SNS でよく見る写真と同じ(^^♪

僕の指導者観

「生徒の自主性を重視するために、練習も子どもたちに任せている」という指導者がいますが、僕は大間違いだと思います。
クラブ活動を通して、子どもたちの自主性を育成することは大切です。でも、クラブに入る目的はそれだけではありません。軽音楽部に入って楽器がうまくなりたい、大会で優勝したい、メジャーデビューしたい…。子どもたちが自分の夢に向かって活動する中で、結果として自主性は育まれていくものだと思います。

僕は教育やミニバスの世界で一流の方々を見てきました。その方々に共通するものは「子どもへの思い」と「指導力」。どちらが欠けても一流とは言えません。
今や、HS高校・軽音楽部といえば、高校軽音楽部界の名門!かずちゃんの音楽技術・センスが軽音楽部を一流クラブに押し上げたように思われているかもしれません。でも、それだけでは今のように全員が向上するクラブにはなりません。彼の内面にある子どもたちへの思いと人並み以上の努力。そんな彼の存在が、すべての子どもたちの意欲と努力さえも引き出しているのだと僕は思います。
一流の指導者とそれに応えようとする子どもたちの存在。それが「HS高校・軽音楽部が一流である」理由です。

今なお、うまくいかないことを子どもたちのせいにする指導者がいることが残念です。そういう僕自身も、そんな考えをもっていた時期があります。「なんでできへんのやろ」「しんどい子たちやな」…。
でも、できないことの責任を子どもに押し付けた時点で指導者失格です。「しんどさを抱えた子たち」であったとしても、「しんどい子たち」ではありません。指導者の道を選んだ以上、自分のプライドにかけて、全能力を傾けて子どもたちを伸ばしたい。すべての指導者の方々にはそう思ってほしいです。

HS高校・軽音楽部の子どもたち、そして顧問のかずちゃんの姿を見て、久しぶりにそんなことを考えました。僕もベースなら少しは協力できるかな?いや、そんなニーズはないかな(^^;

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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好きなベーシストの話 #3

Facebookの投稿で…

ブログを始めたばかりの僕。「教育系ミュージシャン・学校経営コーディネーター」を名乗っている以上、まずは「教育」中心に…と思っていましたが方針変更!
Facebook上でやりとりをしているうちに他に書きたいことが出てきてしまいました。気ままな方針変更ができることもまた自由で楽しいです♪

で、そのお相手は大阪教育大学軽音楽部の先輩であるYuziBrian絵野先輩。ご自身のFacebookプロフィールを引用すると
「ベーシストでコンポーザー。
 モダンチョキチョキズ,Holy Light, Embrace, Shiny Pink,
 Brainba Sters,Uzukdahl他で活動中」という方です。

YuziBrian絵野先輩です!
モダンチョキチョキズと餃子大王の
対バン実現なるか!!

大学時代から知的で緻密なプレイをされるYuzi先輩。僕にはできないプレイスタイルで、いつも「すごいなあ」と思っていました。何と言っても僕のベースは“Groove命!”。と言えば聞こえがいいですが、当時の主義は「シンプルなフレーズをいかに自分らしく弾くか」の一点のみ!「自分の思いは今ある技術で十分表現できている」などと嘯いて、ちょっと難しそうな技術習得から逃げていたのかもしれません。

こちらはYuzi先輩のソロアルバム
「Holy Light」
詳細は先輩のFacebookで!

大阪教育大学軽音楽部で感じたこと

余談ですが、当時の大教大軽音楽部にはOBの方々も含めて、尊敬できるベーシストがたくさんいました。ブルースベーシストのFした先輩、音質が個性的過ぎて何を弾いているかわからないけど超うまいTしょう先輩、ファンクベースと言えばKさい先輩、パワフルでグルービーなMちゃ先輩、そしてYuziBrian絵野先輩。大教大ではなかったのかもしれませんが、歌うベースが恰好良かったFたろう先輩もいらっしゃいました。そして、後輩ベーシストにも素敵なベーシストいっぱい。Inspireの故Fおか君はすごかった!そして、今も様々な活動を展開しているKぐち君。他にも個性的で素敵なプレイヤーがいっぱい!「大教大軽音はベースのレベル高いなあ」といつも思っていました。
※すみません。他のパートもすごかったのかもしれません。
※今の軽音もすごいのかも?ごめんなさい。知らないのです。
※同期を書き忘れ!ファンキーベースのI本君もうまかった!
(4月18日追記です)

ロックとの出合い~ベーシストへ

ロックとの出合いは高校2年の初夏。仲良しだったM君が僕に言った言葉。「ディープパープル知らんの?ツェッペリンも?それはあかん!」と「マシンヘッド」と「Ⅳ」を聴かせてくれたのが始まりです。

そして、ベーシストとなったのも同じ頃。別のM君から「俺ギター買ってん。潤次(と彼は呼ぶ)ベース買わへん?」と言われたことがきっかけ。

となれば当然、R・グローバーやJ・P・ジョーンズがやりたくなるのですが、素人に簡単に弾けるHighway Starではありませんでした!いろいろアルバムを聴いた結果、パープルはSpeed Kingのベースのコピーからスタート。で、ツェッペリンは…というと、何を思ったか「天国への階段(ライブ版)」のボーカルのコピーをしていたことを記憶しています。

Eagles ランディ・マイズナー

そんな感じで徐々に音楽の幅を広げていた頃に出合ったのがEagles。ブリティッシュ・ハードともアメリカン・ハードとも違う70年代のウエストコーストサウンド。一瞬でそのおしゃれで洗練されたサウンドの虜になってしまいました。そして、同時にR・マイズナーは僕の尊敬するベーシストの一人になりました。

その後、多くのEaglesナンバーをコピーしましたが、最も影響を受けた曲はやっぱり「呪われた夜」と「Hotel California」。どちらも難しい技術は全く必要なし。とりあえず弾けた気にさせてくれます。ただ、シンプルなフレーズの繰り返しなのでランディのような表現はできませんでした。

「高い技術を必要とするプレイはかっこいい!でも、シンプルなフレーズを豊かに表現するのはもっとかっこいい!」と、ベース初心者の僕は思ったのでした。そして、そこからは「ルート一発の8ビートをどう弾くか?」とか「音数を減らして表現するには?」にはまっていきました。

※でも、結局うまくいかないと、フレーズに頼ったり音数増やしたり…。やっぱり練習したくなかっただけかな?

実際に、餃子大王では「Hotel California」に出てくる「ルート・5度・オクターブ」を使ったフレーズを多用しています。
ちなみに「油ギッシュ」では「Hotel California」をまるまる真似したギターフレーズも登場します!

最近サブスクでも餃子大王の曲を聴けるようになりました。皆さま、ぜひ一度聴いてそのフレーズを探してみてください。よろしくお願いします!
最後までお付き合いくださりありがとうございました!



学生時代に影響を受けたベーシストはまだまだいます。たとえば、A・フレイザー、D・D・ダン、W・ウイークス、川上茂幸さん、藤井裕さん…。
また書きます!
お付き合いください!