みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
今日のテーマは『餃子大王YouTuberへの道』でも取り上げている「バンドブーム」。と言っても、バンド解説をするのはYouTubeの方。相変わらず博識なかずちゃんが自説を展開していて、なかなかの人気です。中には「じゅんちゃんのゆる~い感じがいい」とか「リズム隊目線がおもしろい」と言ってくださる方もいますが、メインはやっぱり森かずお!

そんなわけで、僕のブログは餃子大王・ベーシストの単なる思い出話。バンドブームの真っただ中にいながら、どこかアウトサイダーだった自分のことを振り返ってみたいと思います。
ただ、思い出す対象は今から30年以上も前のこと。学生時代は「過去は捨てる!」と言い切って刹那的に生きていたし、働きだしてからは仕事ばかりしていた僕。きっとほとんど覚えていないような気がします。だから、自分では“思い出した”つもりでも、それはきっと“推測”レベル。まるで歴史ですね。
でも、歴史探訪は僕にとっては楽しい作業。今日も猛暑日予想で暑い1日になりそうなので、涼しい家の中で好きな音楽をかけながら、頭の中だけで時間旅行を楽しんでみたいと思います。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

学生時代
1979年、高校3年生だった僕は、“大親友”星ヤン(G)や“もう一人のMくん(Ds)”らと「雅(MIYABI)」というロックバンドを結成しました。「雅」は僕たちが揃いも揃って浪人生となった翌年の1980年も活動を継続。10月には大阪・吹田市にあるスタジオのミニホールを借りて自主コンサートを開きました。
その後、11月から「雅」は活動休止。4月の再開を約束し、全員が受験勉強に集中することにしました。
ところが!浪人期間を延長することになったメンバーがいたため、残念ながら「雅」の活動休止も延長!そこで、活動再開までのつなぎで入部したのが大阪教育大学K-ONでした。
1981年のK-ON入部後、1回生の夏前に加入したのが「マンション3LDK」というR&Bバンド。
すでに「FREE」のポール・ロジャースの影響もあって、ソウルミュージックやブルースに興味を持っていた僕ですが、バンドでの演奏はロック中心。
そんな僕にブラック・ミュージックへの扉を開いてくれたのが、先輩方がやっていたこの「マンション3LDK」でした。当時のメンバーには、のちに餃子大王で再会するわたるちゃん(当時2回生)もいました。

ドナルド・ダック・ダン
「マンション3LDK」はサム・クックやウィルソン・ピケットなど大御所の曲もコピーしていましたが、最も勉強になったのが「ブルース・ブラザーズ・バンド」。もちろん、ベースは“ソウルミュージック界・伝説のベーシスト”“偉大なる”ドナルド・ダック・ダン。この出会いは、僕のベーシスト人生の中でも、最も幸運な出会いだったかもしれません。
ダック・ダンのベースをコピーすればわかるのですが、フレーズ自体はいたってシンプル。たぶん、少しベースを触ったことがある人なら簡単に弾けてしまう曲がたくさんあります。
もっとも、それは「コピー=音を拾って出す」と定義した場合の話ですけどね。

僕がベーシストとして大切にしたいと考えているのは“グルーブ感”。特に、シンプルなフレーズでグルーブするベースに対する憧れは今なお強いですね!
そして、そういう目線でみた場合、ダック・ダンのプレイは圧巻なのです!
あくまでもバンドの顔はツインボーカルのブルース・ブラザーズ。歌ものの曲は“歌が目立ってナンボ”です。ですので、ダック・ダンはバックバンドに徹しています。それなのに!それなのに!!
Gのスティーブ・クロッパーを始め、一流プレイヤー揃いのバンドにあって、ダック・ダンの存在感はナンバー1!ブルース・ブラザーズの歌が生き生きとしているのは、彼ら自身の凄さとともに、それを支えるバックバンドの演奏力の高さにポイントがあったのでした!

バンドブームの頃
当時、全盛だったのはシンプルな8ビートのロックミュージック。もちろん、R&RやR&Bを感じさせる“横ノリ”バンドもありましたが、やっぱり多かったのは“縦ノリ”のロック。ガンガン押し寄せてくる明るいビート感は、当時の音楽業界全体を包む膨大なエネルギーの象徴だったように思います。
そんなバンドブームの中にいた餃子大王。僕たちも“ゆかいなロックバンド”として、とってもシンプルなロックを演奏していました。
ただ、僕は基本的には“横ノリ”が大好き!そう考えると、バンドブームの中にいながら、好み的にはバンドブームの外側にいたベーシストだったのかもしれません。
そんなアウトサイダーだった僕。でも、当時のベーシストの方々と通じる点がなかったわけではありません。共通していたのは“シンプルなフレーズでボーカルを支えること”。これも、僕が大切にしていた視点です。だから、自分とはスタイルが真逆とも思えるBOOWYの松井さんのプレイ(ダウン・ピッキング!超シンプル!)をリスペクトしていたのだと思います。

最近のプレイ
最近のベーシストに多い“よく動く多彩なプレイ”は「うまいなぁ」と思って見ています。個性的なフレーズがグルーブ感につながっている場合もありますので、もちろん否定なんかしていません。
Twitter経由でアップされている「こんなの弾いてみた」動画を見ても「最近の人はうまいなぁ」と感心していますし、少し前に観に行った高校生の大会でも同じことを感じました。
本当に僕らの頃とは比べ物にならないくらい若い人たちの技術は向上しています。うまい!多彩!
そう言えば、僕たちの頃にはアーティストの動画なんて簡単に手に入るものではありませんでした。「すごいなぁ!」と思っても、どの音をどのポジションでどんなふうに弾いているのかなんてわかりません。音の感じをもとに「これは3弦開放やで!」とか「2弦3フレットちゃう?」などと議論した時代です。
今は、アーティストの動画も教則動画もYouTubeで簡単に手に入る時代。そういう意味では、うまくなりやすい要素があふれているのかもしれません。

そんな若いベーシストの方々には、ぜひドナルド・ダック・ダンや松井さんの動画なども観て欲しいと思います。シンプルなフレーズで歌を支えてこられた先輩ベーシストの方々のプレイ。それは、プレイの質を高めるだけでなく、さらに多彩なものにしてくれるのではないかと思います。
今はダンス・ミュージックが全盛ですが、バンドを楽しむ若い人たちも増えているようです。
昭和・平成・令和と生きてきた僕たちも、バンドブームの再来を願って、若いバンドマンたちと一緒に活動を続けていきたいと思っています!
Live&ブログ&YouTubeの応援もよろしくお願いします(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!
「僕のベースとバンドブーム #116」への2件の返信
じゅんちゃんからブルース・ブラザーズを聞けるとは!
あれは世界で最高のバンドって思います。
僕も学生時代もバンドを組んでおりベースを弾いてました。
ダック・ダンは見て聞いて真似してひいてましたw
鉄工所の男さん!
正直言って「今、ブルース・ブラザーズバンド、ましてやダック・ダンの話ってどうなんやろ?」と思いました。
でも、所詮は好きなことを書いているブログ(^^;
それなら好きなことを好きなように書こうと思って書きました。
世界最高。僕もわかる気がします。
ダック・ダンのフレーズ、よく借りています(^^♪
何かめっちゃうれしいです!!!!!!