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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪
今日は「教員はゼネラリストか」。
一読は約3分(僕計測)。
よろしくお願いします♪

目次
【1】学校の現状
①求められる役割
②求める対象
【2】学校の限界
【3】学校の見直し
学校の現状
求められる役割
「教諭は、児童の教育をつかさどる(学校教育法第37条)」。
つまり、小学校教員の主たる職務は教育活動。
教科中心の学習指導を軸に、特別活動・道徳教育・生徒指導などを通じて、児童の人格の完成をめざします。
加えて、日本では、教務・非常災害時の業務なども教員の職務とされています。
さらに、近年はいじめ・虐待等、自然災害、学校管理下の事件・事故が起きるたび、その対応も学校に求められるようになっています。
そのため、教員の職務範囲はさらに拡がり業務量増加!
どうやら教員にはまるで「ゼネラリスト」としての活躍が期待されているようです。
でも、「ゼネラリスト」ってそんなに簡単になれるものなのでしょうか?

求められる対象
教員免許はあくまでも「現場に出て良い」という許可にすぎず、活躍を保証するものではありません。
民間企業でも、「入社後すぐに大活躍」という社員はほとんどいないでしょう。
教員の場合、個々の志望動機は別として、まずは学習指導・生徒指導に集中するべき。
企業でいえば、まずは配属された部署・チームでがんばることと同じです。
そうして着実に力をつけ、「ちょっとしたスペシャリスト」になり、さらに経験と実績を積み、視野を広げていくことが大切です。
この「ちょっとしたスペシャリスト」としての実績を多方面で積んだ人が「ゼネラリスト」。
ですから僕は「ゼネラリスト」を「広く浅い何でも屋」とは思っていません。「ゼネラリスト」こそが、組織全体を指揮できる人だと思っています。
ただし、「ゼネラリスト」でさえ、時に「その道のスペシャリスト」の力を必要とすることがあります。

学校の限界
「いじめ」「虐待」「地震」「津波」「火災」「食物アレルギー」「不審者」などへの対応。
どれも子どもたちの生命にかかわる重要な課題です。
教員が関わらないというのは間違いです。
しかし、教員はこれらの「スペシャリスト」ではありません。
また、時に必要となる
「特別な権限」
「専門的な知識・技能」
「ソフト・ハード面の充実したシステム・環境」
も教員には与えられていません。
ですから、警官や裁判官、医者と同じことはできません。
福祉や建築の専門知識もありません。
判断すらできない時もあります。
対応しようにも、必要なツールすら持ち合わせていません。
ですから、教員が長い年数をかけて「ゼネラリスト」になったとしても、それは「学校であらゆる対応が可能になった」ということを意味するわけではありません。

学校の見直し
何か起きるたびに、学校教育に多くのことが求められてきました。
もちろん、中には学校が“現場”である事件・事故・事象もたくさんあります。
しかし、すべてが学校にだけ責任があったわけではありません。
むしろ学校は社会の縮図にすぎません。
引き続き、学校に多くを期待するのであれば、「教育のスペシャリストである教員」に加え「各種のスペシャリスト」の配置がマスト。
学校を「小さな社会として再構築」することが必要です。
そのような組織を経営・運営する際に必要になるのが「ゼネラリストである教員」です。
学習指導要領を含め、現行システムが限界に達している今。
引き続き、学校教育に多くの役割を期待するのであれば、教育内容の削減・見直しとともに、組織の大幅補強が必要なのではないかと僕は思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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