みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪
さて、今日は月曜日。僕も仕事モードで「校内組織(目標)(5/27)」の続編に挑戦!前回お話しした各委員会の関わり方について、具体的にお話ししたいと思います。
新年度開始から約2か月。今ある組織と取組を効果的に活用するヒントになればうれしいです!今日も最後までお付き合いください。
一読に要する時間は約4分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

校内委員会
僕たちの学校の研究テーマを一言で言うと「学校UD化計画」。前回は、「学校UD化」を実現するために、『研究推進委員会』4委員会(「人権」「支援」「学力」「特別活動」)がどのように組織目標を設定したかについてお話ししました。
しかし、実際はこの4委員会以外にも校内組織があります。以前書いた通り『専門委員会』には5委員会(「生活指導」「保健・給食」「図書・情報」「体育行事」「不登校対策」)がありましたし、その他にも外国語教育や各種行事関係の委員会などがありました。
中でも、『専門』5委員会は『研究』4委員会とともに、校内の基幹組織。様々な面で“協働”にチャレンジすべきだと考えていました。

“協働”へのチャレンジ
国語の研究授業を例に説明します。
授業研究会を行う場合の研究主体は当然「学力」です。教科の授業である以上、教科の目標を疎かにしてはならないからです。でも、「学力」だけが研究するのではもったいない!
より多くの視点からの授業UD化。つまり各委員会の強みを生かす “協働的なアプローチ”こそが、「学力」の研究を支援することにもつながる!僕たちはそう考えて、“協働的な授業づくり”にチャレンジしました。
たとえば…。
学びの下支えとなる学級集団づくりは「人権」のテリトリー。
学習環境や教材・教具、エンパワー層への支援方法などは「支援」のテリトリー。
場面によってタブレットや図書を活用するならば「図書・情報」のテリトリー。
そして、教科学習で身につけた力を試す場を「特別活動」が設定。
「より良い授業づくり」という共通目標に向かって多くの委員会が関わることの意義は大きいです。最大のメリットは、全教職員が当事者意識をもって研究参加できること!研究そのものに広がりや奥行きが生まれますし、委員会間連携も強まります。そして、そのおかげで「学力」は本来のテリトリーである“授業づくり”そのものに集中することができるのです。

「学力」の研究内容
「学力」の研究についても少し説明を…。
僕たちの学校では、「学力」担当者を中心に、単元計画、毎時間のねらいや評価の観点や方法・ルーブリックまで細かく検討していました。もちろん、毎時間の授業についても!
導入方法や終盤のまとめ・ふりかえりなど、ねらいを明確にした授業づくり。めあてに合う思考スキル・ツールの選択。エンパワー層のつまずき予想と手立て。ワークシートや板書計画。課題によってグルーピングも戦略的に行います。
誰もが活躍できる授業づくりをめざす研究としては、これだけでも十分です。
でも、僕たちのチャレンジは単独・単発を克服し、協働的実践を積み上げること!担当者を始め教職員の情熱のおかげで、本当に楽しいチャレンジができたなあと思います。ただ、実際にどこまでやり切れたかというと…。
特にこの2年間は、コロナ禍の影響で学習内容・方法に多くの制限がありました。教室内に入ることができる教職員の人数にも限りがありました。時には、研究授業実施そのものが困難な場合も…。
でも、僕たちの学校のチャレンジはまだ始まったばかり。僕は現職を退きましたが、教職員たちが今日もまたより高いレベルをめざしてがんばってくれていることでしょう!公立小学校の挑戦はまだまだ続きます(^^)/

研究の背景
最後に、「学力」が国語科研究を進めることになった背景について…。
「学力」は数年間継続して「算数の授業づくり」を研究し、大きな成果をあげました。そのため、2年前に「論理的な思考力を子どもたちに育むこと」を新たな課題にしました。日常生活の場面で、自分の思いや考えを適切に表現できない子どもが多かったからです。
子どもたちが困っている原因についても教職員で分析しました。その結果、自分の思いや考えのもととなる「根拠・理由」を明確にする力が不十分であることが原因ではないか…という仮説に到達。この課題克服のために、担当者が導入した手段が「思考スキル・ツール」。
ねらいは、課題解決の場面で「思考スキル・ツール」を活用することで、子どもたちが「思考の種類と選び方」「思考の方法」を身につけること。そして、「自他の思考の過程を把握」することができるようになること。このねらいを達成することで、日常生活の場面での課題も克服できると考えたのです。
併せて、教科についても何度も議論した結果、「国語」を中心に研究することに決めました。このように、教職員全員で課題意識の共有や解決方法の検討を行うこと自体も組織づくりには欠かせないと僕は考えています。
さて、今後は業務遂行に欠かせない「組織戦略」「個人目標」「検証」などについても書く予定です。「こんな考えもあるのか…」で十分なので、みなさんの構想づくりのきっかけになればありがたいです。よろしくお願いします!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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