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学校だよりの活用法 #2

2022年度始業式

4月8日(金)第1学期の始業式。前日の入学式で新1年生を優しく迎えてくれた桜の花は、始業式の日にも2年生以上の子どもたちを温かく迎えてくれたことでしょう。
いよいよ2022年度が始まりました。2年以上にも及ぶコロナ禍もそろそろ終息し、今年度こそ伸び伸びと学校教育活動が展開されることを願っています。

学校生活スタート

そして、今週からは授業や各種行事などが本格的にスタート。各学校のHPをのぞいてみると…。学校からのお知らせやWeb日記などが次々と更新されていて、順調に1学期が始まったことが分かります。僕が勤務していた市では12日(火)から給食開始!学年によっては早くも6時間授業が実施されます。


新しいクラスの仲間たちとの出会い。
今年の目標を考えて発表する子どもたちの姿。
多くの子どもたちが目を輝かせている横で、自分の素直な気持ちを上手に表現できずに困っている子もいます。
やる気がないように振る舞ったり…
不適切なことばかりしてみたり…

でも、どの子も本当は「学びたい・成長したい」と思っています。子どもたち一人ひとりのそんな思いに気づき、寄り添うことができる教職員で学校中がいっぱいになることを期待しています。

校長の仕事

ところで、教職員が子どもたちを迎える準備を着々と進めている頃、校長先生は何をしているのでしょう。もちろん、「前年度も同じ学校の校長」「今年度、異動してきたばかりの校長」のいずれかによって、まずやるべき業務には違いがあるかもしれません。また、「今年度初めて校長になった」というケースなら、さらに違いが大きくなるかもしれません。

でも、そのような違いによらず、多くの校長が取り組む業務の1つに『学校だより』のあいさつ文作成があります。4月の学校だよりでは、多くの校長先生方が学校づくりの方向性について書いています。中には、目標だけでなく、目標に迫る手段=具体的な取り組みまで発信している方もいらっしゃいます。


学校HPによる情報発信が当たり前のようになった今、様々な学校のHPを訪れてみるのはいかがでしょうか。僕も、特色ある学校づくりを意欲的に進めようとしているHPを探して、たくさんの元気をもらいたいと思います。

学校だよりによる情報発信

「学校だより」に何を掲載するかは、誰に対して何のために「学校だより」を出すかによって決まります。多くの場合は保護者がメインターゲットですので、保護者が知りたい内容については必ず情報発信する必要があります。たとえば、行事予定や事務的な連絡事項などはマストですね。


少し話がそれますが、最近では紙媒体での配布ではなく、メール等でデータ配信を行う学校が増えてきているようです。僕が勤務していた学校でもデータ配信&HPにアップしていたため、保護者の方々からは「外出先からでも確認できて便利」という声をいただいていました。保護者がメインターゲットであるなら、保護者の利便性を考えて改善するのは当然のことです。僕たちは保護者の声をもとに、スマホでも見やすい用紙サイズ設定にも取り組みました。

僕の学校だより

「学校だより」のメインターゲットは上述の通りですが、学校によっては地域の方々も読者である場合があります。また、「学校だよりを通じて児童にメッセージを…」と考えて執筆することだってあるでしょう。つまり「学校だより」のターゲットは、時と場合によって追加したって構わないのです。そんな僕の学校だよりは教職員もターゲットにしていました。

僕が校長になった2016年度は、ちょうど今の学習指導要領の姿が明らかになってきた時期でした。そして、2017年3月には新学習指導要領告示。小学校では2020年度の全面実施に向けた準備が始まり、移行期間には特別の教科道徳の先行実施などにも取り組みました。

当然、学習指導要領に沿って教育活動を展開していくのは学校教職員です。そのため教職員は学習指導要領についてきちんと理解をしておくことが求められます。
しかし、現実にはこれがなかなか困難です。学習指導要領の冊子をご存知の方ならご理解いただけると思いますが、ちょっとやそっとで読み解けるものではありません。総則や各教科・領域、そして特別支援学校教育要領「自立活動編」など…。指導する教科・領域の多い小学校教職員については、そのすべてを読破すること自体がすでに不可能です。
(そもそも学習指導要領を現場に分かりやすく伝えるのは、学識経験者や教育委員会の仕事だと思っています)

そのため僕は、研修会や学習会で大学の先生方から学んだ知識を整理し、学校だよりに「新学習指導要領のポイント」コーナーを新設・連載することにしました。そうです!あたかも保護者の方に発信するかのようにして、教職員の理解を深めようと考えたのです。
それからは、何か教職員に伝えたいことがあるたびにこの手法を使っていました。

校長がもつべき意識


現場の教職員は日々の業務に追われています。毎日起きる様々な事象に柔軟に対応しながら、子どもたちの様子を丁寧に見取っています。そうだとすれば、最も時間的ゆとりをつくりやすい校長こそが、教職員を代表して勉強し、分かりやすく情報発信をすれば良いと思うのです。(日々、忙しく奮闘されている校長先生、ごめんなさい!)それこそが校長の教職員に対するリスペクトであり配慮であると考えます。僕が考える「校長の職責」については、また今度書いてみたいと思います。

とは言え、現実はなかなか厳しいです。学習指導要領についてもうまく整理・発信できたかというと…。このブログだって、どこまで伝わる文章が書けているのかというと厳しいですよね。校長卒業してもまだまだ自己研鑽!がんばります!

ということで今回のテーマは「学校だより」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
またのお越しをお待ちしています♪

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ごあいさつ♪ #1

みなさん こんにちは!
ゆかいなロックバンド「餃子大王」ベーシストじゅんちゃんのサイトへようこそお越しくださいました♪
退職を機にブログを始めました。
今後ともよろしくお願いいたします。
(2022年4月)

自己紹介から…

約35年間、大阪府の公立小学校教員として教育活動に携わってきました。23年間の学級担任経験ののち、首席、教頭、校長として12年間学校づくりに携わりました。

そして、教員以上に長く続けてきたのがバンド活動。高校2年生の文化祭で初めてステージに立って以来、ずっとバンド活動を継続。1988年3月に加入した「餃子大王」での活動もついに35年目に突入しました。

ブログのテーマは…

そんな僕が教育活動や音楽活動を通じて感じたこと・考えたことを中心に書いてみたいと思い、このブログを始めました。ですので、テーマの多くは教育と音楽になるのだろうなと思います。

ただし、ものの見方や考え方、感じ方は人それぞれ!「あ~そんなふうに思うんや」という程度でご覧いただけると幸いです。

デイリーな話題については、FacebookやTwitterでも投稿しています。お気軽にフォローしてください(^^)/

どうぞよろしくお願いします!