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8/27雑記ブログ #140

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今朝の大阪・北摂はくもり空。今日は1日「くもり」だそうです。ついでに、今夜行く予定の神戸市兵庫区の天気予報も見てみましたが、こちらもやはり「くもり」予報。何だかすっきりしないお天気。苦手です。ただ、そのぶん暑さは少し和らぐのかな。せめて過ごしやすい1日になりますように。

さて、今日のブログは「8/27雑記ブログ」。1つの話題ではなく、異なる3つの話題で書いてみるという実験です。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

2学期開始

数年前に、小中学校の夏休みが短縮された僕たちの町。今年の第2学期始業式は8/25(木)でした。だからやっぱり今日は「夏休み最後の土曜日」ではなく「2学期最初の土曜日」なのです。

そんな僕たちの町の小学校では、昨日から給食も授業も再開。さすがに暑いので、8月末までは短縮授業(午後授業なし・給食後下校)を採用していますが、それでも子どもたちが登校してくると業務は一気に本格化!担任の先生たちは「トイレに行く暇もない!」という忙しい日々を過ごしています。ちなみに、校長だった僕は余裕でいつでもトイレに行くことができていました。すみません(^^;

しかも、これから運動会や音楽会、授業研究会などの行事が怒涛のように押し寄せてくる2学期。せっかくの短縮期間だというのに、午後も予定満載という学校がたくさんあるようです。たぶん夏休み序盤&終盤も研修・会議ラッシュだっただろうに「なぜ?」。いつも「この時期は教職員のリハビリ期間」と言い張っていた僕にはとっても不思議です。

休み明けのメンタルマネジメントが大切なのはおとなも子どもも同じ。それが「充実した2学期」をつくるためのポイントです。だから、教職員の方々には、まずは気持ちに余裕をもって子どもたちと向き合ってほしいと思います。そして、放課後は子どもたちが提出したものをゆっくり見ながら子どもたちの過ごした夏を想像してみる…。そういうことに時間を使ってほしいと思います。

そのために管理職やミドルリーダーがすべきことは業務のコントロール。優先すべきは「今やるべきこと」と「今から準備しておくこと」だけ。その視点で、学校全体の業務をコントロールしたり、教職員に助言したりしてほしいと思います。人生は長い!2学期もまあまあ長い!焦らずゆとりある毎日を過ごしてくださいね(^^♪

Live鑑賞

先日、堺市にあるライブハウス『三国ヶ丘FUZZ』に行ってきました。出演していた4バンドはみんな若い!どれくらい若いかというと、僕の年齢の3分の1~2分の1くらい。ホント若い!
出演バンドの中には、すでに、配信デビュー済のバンドや「ミナミホイール2022」に出演が決まっているバンドも!どのバンドも自分たちのカラーを出そうと、一生懸命パフォーマンスを展開していました。僕が若かった頃よりも、自分たちの「売り」を意識できているという印象。素晴らしい!

ただ、残念だったのは4つとも歌もののバンドなのに、歌があまり前に出てこなかったこと。
客席に向けて出す音はPAさん任せのところもありますが、演奏者にもできることがあります。特に、最近はギターやキーボードに加え、リズム隊までもが激しく動く…というのが流行っています。それだけにステージ内の音量・音質は自分たちで整理することが必要。特に、コンパクトなライブハウスではそうです。自分たちが一生懸命作った曲、とりわけ歌詞とメロディをちゃんと客席に届けてほしいと思います。がんばってね♪あぁ、ただ、もしかすると僕の聞こえ方に問題があったのかもしれません(^^;

打って変わって今夜は神戸・湊川のライブハウス『神戸一番星食堂』でK-ON先輩方のプレイを堪能する予定。対バン予定の2バンドの方々も豊富なキャリアをお持ちのよう。ベテランらしいバンド全体のサウンドとバランスを大切にした演奏、ゆとりのあるステージングを鑑賞させていただけることを期待しています。楽しみ(^^♪

「国葬」問題

今、話題になっている「国葬」問題。各メディアが実施した世論調査によると「反対」多数。多くの反対意見が出される中、もめたり駆け引きしたりしながら、着々と「国葬」開催に向かっているようです。

反対の立場をとる方々からは、「元首相の政治的評価は未だ定まっていない」「国葬の基準があいまい」「膨大な税金をつぎ込むべきではない」「国葬の政治的利用が目的ではないか」「審議不十分」など様々な声が上がっています。
さすがに内閣も、この状況を受けて「弔意表明」は見送ったようですが、それでも「国葬開催ありき」は変わらず。閣議決定などの既成事実を重ねていっているように見えます。

僕自身は「国葬は不要」という立場。でも、様々な角度から検討し、多様な意見をすり合わせた結果、「開催が妥当」となれば、それでもいいかなと思っています。

ただ、長く公務員として働いてきた僕。「公費」の重さはわかっています。適正な支出以外、認められるはずがありません。しかも2億5000万円!これだけでも莫大な金額ですが、実際には5億円ともいわれていますし、知事出席時の公費まで合算すれば、国全体での支出金額はさらに増加!
クラウドファンディングで頑張っている人、必死で職を探している人、今日の生活に困っている人…。厳しい現実を見れば、「それだけのお金を使うのなら、もっと他に…」と思います

また、この間続いている「きちんと議論をしない国会」も問題です。国の代表者のこのような姿を子どもたちはどう見るのだろうと不安になります。「いじめ問題」を始めとする様々な人権課題の解決には、多様な他者を尊重する態度や異なる他者を理解しようとする態度が不可欠です。協議することなく、多くの声を無視し、力のある者の考えのみで進んでいくやり方は、ウクライナ侵攻と何ら変わりません。
2学期が始まりました。国のリーダーの方々には子どもたちのロールモデルとなる姿を見せてほしいと思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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始業式 is ライブ #136

みなさん おはようございます!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

最近、ネット上で「夏休み終了前の職員会議で教職員に校長先生が言い放った『ひとこと』がすごい」と話題になっています。きっかけはある方の投稿。たぶんTwitter?
僕もたまたまTwitterで見つけて「いいね」を押してコメントを書きました。「夏休み 校長」などで検索できると思います。「前の職場の校長…」から始まるつぶやき。ぜひご覧ください。

ということで、今日のテーマは「始業式 is ライブ」。
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^♪

投稿について

ざくっとした言い方をすれば「始業式の日に登校してきた“宿題を出せない生徒”への対応について、校長先生が教員へ出した神対応指示」に関する投稿。これが話題を呼び、8/23(火)AM6:10現在、7.8万「いいね」、リツイート8343、コメント160!すごい反響です!

これほど多くのコメントが寄せられる理由は2つ。
1つは、多くの方が「始業式」「夏休みの宿題」とは何かを知っているから。
そして、もう1つは「始業式」「夏休みの宿題」にまつわる体験・記憶には個人差があるから。

1900年代中頃までと違い、ほとんどの子どもが学校に通うことができる時代に育った僕たち。だから、多くの方が「始業式」「夏休みの宿題」と言われただけで、それが一体どういうものであるかについては一定程度共有できています。

一方、現代社会が抱えている課題もたくさんあります。虐待や不登校、ブラックな職場環境や教員の質の問題など…。そのことが「始業式」「夏休みの宿題」にまつわる具体的エピソードに個人差を生んでいます。言葉の意味は共有できても、具体的な体験・記憶・イメージは大きく異なる…。これらが、この投稿が大きな反響を呼んでいる原因の一つであると考えます。

投稿を読んで

コメント数が多い上、言葉遣いや表現方法の面で不快な気持ちになるコメントもちょいちょい。なので、僕には全部読むことはできませんでしたが、印象的には肯定的意見が圧倒的多数。僕も概ね共感的立場です。

ただ、コメントを読むと「始業式の日をどう過ごすか」という視点に加え、「そもそも宿題をどう考えるか」という視点での議論も展開されていることがわかります。コメント欄にも投稿しましたが、これらは僕も提起してきた課題。非常に興味があります。

議論については、どれが正解かはわかりません。でも、前例踏襲・慣習的に続けているものごとについて、一度立ち止まって考え、議論することには価値があると考えます。TwitterだろうとFacebookだろうときっかけは何でもよいので、学校・家庭・社会教育のあり方について柔軟に考える機会になればいいなと思います。
なお、宿題に対する僕の意見は「夏休みの宿題#88」「宿題を考える①#89」「宿題を考える②#90」に書いています。よろしければご覧ください。

始業式に向けて

僕も始業式前日や当日朝の打合せ時には、教職員の方々に「子どもたちの迎え方」「1日の過ごし方」についてお願いをしていました。それも毎回!必ず!それだけ学期初日である始業式を重視していたということです。

始業式の目標は、すべての子どもたちに学校は楽しいところであると思わせること。とりわけ、学校生活に苦手感がある子どもたちに「しんどかったけど学校に来て良かったな」「明日も登校しようかな」などのポジティブな感想を持たせること。
教職員が始業式に向けて行う物的・人的環境づくりなどすべての準備は、この目標のためにあると僕は考えています。

教職員の事情

実は教職員も子どもたちと同じ。休み明けをしんどいと感じています。「始まったからには頑張ろう!」と気合いを入れて業務に向き合っているのです。自分自身の気持ちを高めるために、黒板に子どもたち向けポジティブメッセージを書いたり、オーバーアクション気味に「久しぶり!会いたかった!」と振舞ったり♪演技?建前?そうかもしれません。

でも、それでいいのです。いつでもやる気満々な人はいません。それは教職員だって同じ。だからと言って、不機嫌でやる気のない顔を子どもたちに見せるのは間違い!だからこれでいいのです。
ただし、同じ対応を子どもたちに求めるのはNG。前日までの準備と当日のパフォーマンスで、子どもたちを前向きな気持ちにさせていくのが正解です。

ところで、始業式の日は午後カットで午前中だけ…という学校が多いです。そのため、教職員は限られた時間の中で宿題を回収したり、たくさんのプリントを配ったりと、かなり慌ただしい日でもあります。

始業式の日の目標は「子どもたちを前向きに…」なのに、放っておくと、子どもたちも教職員も事務作業のために登校・出勤したかのような過ごし方になりがちです。だからこそ、最も大切なこと=目標は何かを明確にし、学校全体で共有することが重要なのです。

ライブ活動

僕は、お客さんたちに自然に楽しんでいただけるLiveをめざしています。「気がついたらノリノリ、夢中になってた!」「最初は興味なかったけど、最後は楽しんでた!」みたいな感じでしょうか。YouTubeも同じように考えています。
だから、いきなり「のってるか!」なんて聞かれると困ってしまう派です。バンド都合で煽れば煽るほど、逆に気持ちが冷めていく…。僕の場合は、最後まで観ること自体がしんどくなってしまいます。

最初から全開バリバリが喜ばれるのは、始まる前からファンの熱気で会場中がいっぱいになっている場合だけ。でも、残念ながら始業式の日の朝の教室に、そこまでのムードはありません。だから「気がついたら…」作戦が有効なのです。

僕たちのLiveはおもしろくなければ、次はもう来てくれませんが、学校はそうではありません。少しくらいつまらなくても、翌日も登校してくれる子がほとんどです。でも、だからと言って、そんなことに甘えていてはいけません。効果的な教育活動を行うためには、子どもたちのモチベーションを高める努力が欠かせないのです。下校時刻が近づいてきた頃、「まだ帰りたくなーい!」「また明日ねー!」などアンコールを求める声で教室がいっぱいになるといいですね。

まもなく2学期が始まります。2日目以降の学校生活を充実させるために、始業式はどうあるべきかを考え、子どもたちと一緒に楽しくスタートを切ってくださることを祈っています(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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学校だよりの活用法 #2

2022年度始業式

4月8日(金)第1学期の始業式。前日の入学式で新1年生を優しく迎えてくれた桜の花は、始業式の日にも2年生以上の子どもたちを温かく迎えてくれたことでしょう。
いよいよ2022年度が始まりました。2年以上にも及ぶコロナ禍もそろそろ終息し、今年度こそ伸び伸びと学校教育活動が展開されることを願っています。

学校生活スタート

そして、今週からは授業や各種行事などが本格的にスタート。各学校のHPをのぞいてみると…。学校からのお知らせやWeb日記などが次々と更新されていて、順調に1学期が始まったことが分かります。僕が勤務していた市では12日(火)から給食開始!学年によっては早くも6時間授業が実施されます。


新しいクラスの仲間たちとの出会い。
今年の目標を考えて発表する子どもたちの姿。
多くの子どもたちが目を輝かせている横で、自分の素直な気持ちを上手に表現できずに困っている子もいます。
やる気がないように振る舞ったり…
不適切なことばかりしてみたり…

でも、どの子も本当は「学びたい・成長したい」と思っています。子どもたち一人ひとりのそんな思いに気づき、寄り添うことができる教職員で学校中がいっぱいになることを期待しています。

校長の仕事

ところで、教職員が子どもたちを迎える準備を着々と進めている頃、校長先生は何をしているのでしょう。もちろん、「前年度も同じ学校の校長」「今年度、異動してきたばかりの校長」のいずれかによって、まずやるべき業務には違いがあるかもしれません。また、「今年度初めて校長になった」というケースなら、さらに違いが大きくなるかもしれません。

でも、そのような違いによらず、多くの校長が取り組む業務の1つに『学校だより』のあいさつ文作成があります。4月の学校だよりでは、多くの校長先生方が学校づくりの方向性について書いています。中には、目標だけでなく、目標に迫る手段=具体的な取り組みまで発信している方もいらっしゃいます。


学校HPによる情報発信が当たり前のようになった今、様々な学校のHPを訪れてみるのはいかがでしょうか。僕も、特色ある学校づくりを意欲的に進めようとしているHPを探して、たくさんの元気をもらいたいと思います。

学校だよりによる情報発信

「学校だより」に何を掲載するかは、誰に対して何のために「学校だより」を出すかによって決まります。多くの場合は保護者がメインターゲットですので、保護者が知りたい内容については必ず情報発信する必要があります。たとえば、行事予定や事務的な連絡事項などはマストですね。


少し話がそれますが、最近では紙媒体での配布ではなく、メール等でデータ配信を行う学校が増えてきているようです。僕が勤務していた学校でもデータ配信&HPにアップしていたため、保護者の方々からは「外出先からでも確認できて便利」という声をいただいていました。保護者がメインターゲットであるなら、保護者の利便性を考えて改善するのは当然のことです。僕たちは保護者の声をもとに、スマホでも見やすい用紙サイズ設定にも取り組みました。

僕の学校だより

「学校だより」のメインターゲットは上述の通りですが、学校によっては地域の方々も読者である場合があります。また、「学校だよりを通じて児童にメッセージを…」と考えて執筆することだってあるでしょう。つまり「学校だより」のターゲットは、時と場合によって追加したって構わないのです。そんな僕の学校だよりは教職員もターゲットにしていました。

僕が校長になった2016年度は、ちょうど今の学習指導要領の姿が明らかになってきた時期でした。そして、2017年3月には新学習指導要領告示。小学校では2020年度の全面実施に向けた準備が始まり、移行期間には特別の教科道徳の先行実施などにも取り組みました。

当然、学習指導要領に沿って教育活動を展開していくのは学校教職員です。そのため教職員は学習指導要領についてきちんと理解をしておくことが求められます。
しかし、現実にはこれがなかなか困難です。学習指導要領の冊子をご存知の方ならご理解いただけると思いますが、ちょっとやそっとで読み解けるものではありません。総則や各教科・領域、そして特別支援学校教育要領「自立活動編」など…。指導する教科・領域の多い小学校教職員については、そのすべてを読破すること自体がすでに不可能です。
(そもそも学習指導要領を現場に分かりやすく伝えるのは、学識経験者や教育委員会の仕事だと思っています)

そのため僕は、研修会や学習会で大学の先生方から学んだ知識を整理し、学校だよりに「新学習指導要領のポイント」コーナーを新設・連載することにしました。そうです!あたかも保護者の方に発信するかのようにして、教職員の理解を深めようと考えたのです。
それからは、何か教職員に伝えたいことがあるたびにこの手法を使っていました。

校長がもつべき意識


現場の教職員は日々の業務に追われています。毎日起きる様々な事象に柔軟に対応しながら、子どもたちの様子を丁寧に見取っています。そうだとすれば、最も時間的ゆとりをつくりやすい校長こそが、教職員を代表して勉強し、分かりやすく情報発信をすれば良いと思うのです。(日々、忙しく奮闘されている校長先生、ごめんなさい!)それこそが校長の教職員に対するリスペクトであり配慮であると考えます。僕が考える「校長の職責」については、また今度書いてみたいと思います。

とは言え、現実はなかなか厳しいです。学習指導要領についてもうまく整理・発信できたかというと…。このブログだって、どこまで伝わる文章が書けているのかというと厳しいですよね。校長卒業してもまだまだ自己研鑽!がんばります!

ということで今回のテーマは「学校だより」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
またのお越しをお待ちしています♪