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雅楽の魅力を伝える #275

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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪

今日は「雅楽の魅力を伝える」。
一読は約3分(僕計測)。
よろしくお願いします(^^♪

目次

【1】JMP
【2】雅 おとのわ
【3】雅楽宣伝家

JMP

立春が過ぎ、いよいよ2023年が本格的に始まりました。

Mちゃんの退職時期は今のところ未定。
でも、新しい年がスタートするたびに近づいてくるわが家のセカンドステージ。

最近続けて書いている『Ju-k Music Proj.(JMP)』はその軸となる活動です。

もちろん、僕には餃子大王。
そしてMちゃんには雅楽団体・邦楽団体。

それぞれにベースとなる場所があります。

だから『JMP』はベン図でいえば真ん中の「かつ」のところ。
単純に「二人の共通項」でもありますが、「二人の強みを生かす部分」ともいえるところです。

もちろん、意図しているのは後者。
それぞれの活動をベースにしながら、新たなものを創造するための活動です。

10年以上も前にスタートした活動にわざわざ『JMP』という名称をつけたのはそのため。

僕たち自身がセカンドステージを意識するための手立てです。

雅 おとのわ

昨夜は『JMP』のデビュー企画向け活動。

『雅 おとのわ(仮称)』という3人の雅楽奏者に僕がMCを務めるユニットの第1回リハーサルでした。

すでに顔合わせと簡単な打ち合わせは終えていた僕たち。
昨夜は音合わせを中心に、セトリを含むイベント内容・構成の検討を行いました。

結果は…。

もともとフルサイズで演奏すれば、1曲10分以上が当たり前の雅楽曲。
その上、雅楽に馴染みのない方には、どれも同じ曲に聴こえてしまう可能性があります。

まあ、これはロックにも民族音楽にも、共通して言えることかもしれませんが(^^;

今回の企画はミニコンサート型セミナー。

そこで、お客さんを「雅楽に興味があるが、詳しくは知らない方」と想定。
雅楽ファンが集まる、いわゆる「雅楽演奏会」とは異なる構成を考えています。

どの曲をどういう意図で演奏するか

楽曲のどの部分を演奏するか


セトリをどう組むか


演奏以外にどんなコーナーを設けるか

リハーサルを行ったことで、明確になった取り組むべきアジェンダ!
実に大きな成果!

しかも、演奏は初めての音合わと思えないほどの完成度!
みなさんさすがです!

雅楽宣伝家

Mちゃんと二人のユニットの時には、僕自身も楽器を演奏します。

でも、今回は『雅 おとのわ』のメンバーがほぼすべてを演奏。
僕はMCと歌をちょっと。
持ち込む音源は僕とMちゃんとで作ったものですが、ミュージシャン的活動はほぼゼロです。

となると、僕の立ち位置は?

そこで思いついたのが「雅楽宣伝家」という立ち位置。
もちろん“専門家”ではありませんので“宣伝家”。

そんな言葉があるかどうかも不明ですが、僕自身のスタンスの確認なのでこれでOKなのです。

雅楽宣伝家としては、ご参加くださる方々に楽しい時間を過ごしていただくことが一番!
そうして雅楽への興味・関心を高めていただけると最高です。

1曲1曲の違いを感じ、より深く雅楽をお楽しみいただくのはそれからですね。

雅楽のルーツである大陸での演奏が時代とともに変化していく中、比較的トラディショナルなスタイルを守り続けている日本の雅楽。
そして、何と言っても雅楽はMちゃんが大好きな音楽。

風の時代に吹く風に“雅楽の調べ”をのせて、より多くの方に伝え、後世に残したい。
そう思います。

と言いつつ…。
今夜は『餃子大王YouTubers』の最終ゲネプロ。
セトリの確認をして、2/11(土)18:40~南堀江Knaneでの本番に備えます(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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Review & Plans #241

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みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王Bassistじゅんちゃんです♪

今日は「Review & Plans」。
一読は3分30秒(僕計測)。
よろしくお願いします(^^♪

目次

【1】Review
【2】Topics
 ①音楽活動
 ②ライフ
【3】Plans

Review

★11/29(火)
YouTube「ユニコーン」
コンタクトレンズ健診
★12/1(木)
病院(月1定例)
★12/2(金)
モダチョキ対バン打合せ
12・1月セトリ案作成
★12/3(土)
音輪会雅楽演奏会
YouTube「歌謡曲11~20位」
★12/4(日)
Knaveチケット&フライヤー受渡し
買い物(高槻・梅田)
★12/5(月)
ノア1年点検(TOYOTA)
YouTube「歌謡曲1~10位」
モダチョキ対バン打合せ
3月先行予約告知
★12/6(火)
3月先行予約開始
★12/7(水)
美容院でカット
YouTube撮影
★12/8(木)
日帰り健康診断
梅田買い物
姪に出産祝プレゼント
YouTube「91~100位」
★12/9(金)
61歳の誕生日
★12/10(土)
餃子大王練習
ワクチン接種5回目
YouTube「Xmasソング」
★12/11(日)
副反応のため休養

2週間ぶりのReview & Plans。
記録はシンプルに…と思ったのですが、結構大量になってしまいました。

もちろん、ブログは平日更新継続中(#231~#240)。
ダイエットエクササイズとウォーキングもそれなりに続けています。

Topics

音楽活動

11月以降、メンバー多忙のため餃子大王の練習はややスローダウン気味。
でも、マネジメントも含め、僕自身の活動はいい感じかなという印象です。

12/3(土)に行われたMちゃんの「音輪会雅楽演奏会」には“名前を貸した程度”の舞台監督として参加。
「場当たりやリハーサルで気づいたことをMちゃんにLINEで伝える」という控えめな仕事をさせていただきました。

また、来年3/19(日)心斎橋JANUSにて競演させていただくモダンチョキチョキズさんとの打合せも継続中。
12/6(火)には各プレイガイドでのチケット先行予約も開始しました。

すべてが予定通り!順調です(^^♪

ライフ

2022年12月9日(金)。
61回目の誕生日を迎えた僕の星座は射手座。
「旅人・情熱的・ストレート・オープンマインド・楽観的」という大好きな星座です。
12月生まれで良かった(^^♪

ただ、中学or高校の頃は、期末考査と重なっていつも残念に思っていました。

学校勤めを始めてからも同じ。
学期末業務が忙しくなるこの時期の誕生日はあまりHappyではありませんでした。

しかも、今年は誕生日翌日にワクチン接種をしたため、せっかくの土日が台無しになるというおまけつき!

もともと記念日的イベントはしないわが家ですが、あまりに何もできなくて残念でした。

でも、今後の餃子大王練習&ライブや旅行などのスケジュールを考えると、この時期の接種が最適だったのです。
仕方がないなぁ。

Plans

退職後、毎日ルーティンワークを重ねているだけの僕の生活。
2023年1月から急に変わるわけではありません。

それでも、年末が近づいてくると「今年1年を振り返ろう」とか「来年はどんな1年にしようか」などと考えてしまうから不思議です。

地球と太陽の関係からなる1年365日というサイクル。
地球上に暮らす僕たち人間にも、このサイクルが予めインプットされているのかもしれません。

一方、60種類ある干支(十二支と十干の組み合わせ)が一回りしたことをお祝いする還暦。
すでに2巡目の干支に入っている僕としては、新しい自分を模索してみるのもいいかもしれません。

たまたま12月、たまたま誕生日の時期にワクチン接種の副反応のため終日ベッドで過ごすことになりました。

少しさみしい誕生日翌日でしたが、物事を考えるのにはちょうどいい機会だったかもしれません。

「ルーティンワークの意味」
「自分を大事にすること」
「8月に書いたモダチョキライブ鑑賞のリライト」など…・

ブログに書いてみたいと思うこともいくつか見つかりました。

明日から少しずつ書いてみたいと思います(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
感想・コメントも大歓迎!
またお越しください!
お待ちしています!

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ライフ

出会いに感謝 #87

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

60年間の人生の中で経験した多くの出会い。よく言われる「人生に無駄なことなんて何一つない」という言葉。定年退職後、フリーランスになってブログを書き始めて、改めて「そうだな…」と思います。
たくさんの出会い、たくさんの学び、たくさんの思い出。もちろん、中にはもうすっかり忘れてしまっていることもあります。でも、それも含めて、どれもが自分の人生になくてはならないピースだったのだと思います。そのうちの1つでも違うピースになっていたら、きっと人生も大きく変わっていたことでしょう。

今日は、そんな数えきれないほどの出会い・ご縁に感謝しながら書いてみたいと思います。
本日のテーマは「出会いに感謝」。最後までお付き合いください!
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします。

7/5は大切な日

今日、7月5日は故・芝祐靖先生のご命日。日本の雅楽会はもとより文化・芸術の世界に大きな功績を残された偉大な雅楽師・音楽家でいらっしゃった芝先生。
「1998年長野オリンピック開会式・国歌演奏の際、笙の宮田まゆみさんらとともにステージに立ち、龍笛を独奏された方」。
そして、「羽生結弦さんの演技曲としても有名な映画『陰陽師』でおなじみの『一行の賦』を作曲・演奏なさった方」。
文化勲章受勲者・芸術会会員・文化功労者…と、業績や受賞歴をあげるときりがありません。

Mちゃんが雅楽を始めたのは学生時代。宮内庁や雅楽団体の先生方とのご縁を通じて、芝先生の門下生となり、毎月、東京でレッスンを受けていました。
その後、東京に行くことが少なくなってからも、大阪楽所のK先生、音輪会のKさんとともに三人会を設立。毎年、芝先生にお願いをして1泊2日の雅楽講習会を開催していました。

日本一(ということは世界一)の横笛奏者でいらっしゃった芝先生。当然、その卓越した技術もすごいのですが、同じくらいすごいのが理論!すべてに意味があり意図があり技法があることを、わかりやすく解説してくださっていました。理論の裏付けと、それを表現しきる技術。さらに、それらを生み出す人間性。すべてにおいて魅力あふれる方でした。

僕と芝先生

僕が芝先生に初めてお会いしたのは28年ほど前。当時から僕は「ゆかいなロックバンド・餃子大王」のベーシスト。何と言うか、雅楽とはちょっと対極にある感じ(^^;
ですので、僕が芝先生に雅楽を教わることは当然ありませんでした。

ただ、音輪会や三人会講習会にお越しになる時に必要になるのが送迎。芝先生はなぜかいつも僕の車に乗ってくださっていましたし、僕も芝先生に乗っていただくことを楽しみにしていました。
その車内でMちゃんやKさんらと話される内容。雅楽とロック、雅楽と教育の違いはありましたが、学ぶところだらけでした。

特に楽しかったのは三人会。講習はもちろんみっちりなさるのですが、1泊2日の旅は観光付き!高台寺、貴船、嵯峨野、嵐山、奈良、伊勢、長浜、淡路島…など、毎年関西の名所を巡り、一緒にお食事をさせていただいたり、たくさんのお話を聞かせていただいたりしました。

旅先で

三人会の講習会には奥様とご一緒にお越しになることもありました。奥様は僕と一緒で講習会には参加なさらず観光メイン!自由に計画を立てて散策されていました。そして、時には僕とおしゃべりも!ヨーロッパが大好きな僕のために、演奏旅行で行かれた外国のお話をたくさん聴かせてくださいました。楽しかった!感謝ですね。

素敵なご夫妻だったお二人との一番の思い出は鳴門・淡路島旅行。三人会講習会後に延泊をお願いし、ご夫妻と僕たち二人でプライベート旅行をさせていただきました。大塚美術館や渦潮見学、淡路島でのお買い物、そしてイタリアンのディナータイム。旅の終わりには、新神戸駅のお寿司屋さんでご馳走になった上に、お土産までいただいたことも覚えています。本当によい思い出です。感謝!

ご縁に感謝

Mちゃんが芝先生と出会っていなければMちゃんの人生は全く別のものになっていたことでしょう。当然、僕たちが出会うことだってなかったと思います。
僕たちが出会い、結婚し、ともに大好きな音楽に関わり続けていること…。今が今であること。MちゃんがMちゃんであること。そして、僕が僕であること。それらは決して当たり前のことではなく、たくさんの貴重な出会いがあったから。必要なピースが必要な場所にきちんとはまっているからなのです。
それなりの年齢に達した今、そう思います。

今日は、たくさんのご恩をいただいた芝祐靖先生のご命日。お通夜式、お別れの会ともに出席させていただきましたが、今日は改めて多くの方々とのご縁に感謝をする一日にしたいと思います。そして、これから出会う方々とのご縁にも感謝…。芝先生、ありがとうございました。

教え子との再会

そんな今日、午前11時から2人の教え子とのランチに行ってきました。僕とMちゃん共通の教え子♪
一人は先日SMBC(三井住友銀行ではありません)卒業生が開いてくれた慰労会で久しぶりの再会を果たした子(っておとなです)。そして、もう一人は、ミニバスだけでなく担任もしていた子(も、おとなです)。
二人ともすっかり母として育児も頑張っているため、土日ではなく平日ランチタイムに待ち合わせすることになりました。Mちゃんは仕事!残念!

二人との再会ランチは「FARMER’S KITCHEN」で。美味しいお料理と楽しいおしゃべり。2時間半と少々長居をし過ぎましたが、僕たちにはあっという間の再会タイムでした。
立派に仕事や子育てに向き合っている二人。記念品だとかお土産だとかまで用意してくれていました。いただいたものもうれしいのだけど、そんな気遣いができるおとなになったことが何よりもうれしかったなぁ。
彼女たちも僕の人生になくてはならない存在。今の僕をつくってくれた大切な子たちなのです。今度はMちゃんも一緒に会えるといいな。

FARMER’S KITCHEN

僕の定年退職が契機となっていることは事実ですが、3か月の間に多くの再会を果たしました。そして、現在もS小学校の卒業生が同窓会的イベントを企画中です。
芝先生を始めとする恩師の方々への感謝と共に、教え子たちとの貴重で幸運な出会いにも感謝したいなと思います。みなさんにも素晴らしいご縁がありますように!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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雅楽の鑑賞 #85

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「雅楽の鑑賞」。
昨日は「雅楽演奏会#76」でご紹介した大阪楽所・第38回雅楽演奏会。例年通り、大阪・日本橋の国立文楽劇場で3年ぶりに開催されました。
当日は昼・夜の二部構成。 僕はブログ作成・更新作業があったため、Mちゃんを文楽劇場まで送った後は一旦帰宅。その後、Mちゃんが出演する昼の部後半・舞楽の部に間に合うように文楽劇場に行きました。ということで、本日のテーマは「雅楽の鑑賞」。どうぞお付き合いください。
一読に要する時間は5分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

大阪・国立文楽劇場入口

7/3の話

今朝の大阪・北摂は予報通りの雨。週間天気予報を見ると、来週の金曜日頃まで雨or曇りマークが並んでいます。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で懸念されているエネルギー不足に加えて、水不足も心配な今夏。被害が起きない範囲で雨が降ってくれるのは良いことですね。

でも、ありがちとは言え、“梅雨明けを発表したら雨”というパターン。これって、気象台の担当者の方ってどんな思いで空を眺めているのでしょう…。特に、誰かに迷惑をかけているわけではないと思うのですが、プロのプライドが傷つくとか…。雨が降ったら降ったで、妙な心配をしています。

国立文楽劇場のロビー

雅楽との出合い

日本が誇る世界最古の音楽芸術「雅楽」。でも、日本に住んでいても雅楽の演奏会を一度もご覧になったことがないという方が大多数でしょうね。僕自身もそう。Mちゃんと出会うまで、雅楽が身近に存在していることを感じることはありませんでした。

初めて鑑賞したのはM小学校「ホタルの夕べコンサート」。「ホタルが住める中庭を作ろう」とカワニナを育てるところから始めた学校と地域団体の取組。6月には、きれいに整備された芝生と水路のある中庭で、子どもたちの合唱や多彩なゲストによる音楽イベントを開催していました。
1994年は雅楽。このステージでMちゃんは笙を吹いていました。

その後、Mちゃんと結婚したこともあって、僕の雅楽演奏会鑑賞キャリアも30年近くになりました。その間、多くの演奏会に行きましたが、大阪楽所では数年間、京都・音輪会では20年近くも舞台写真の撮影を担当していたこともあり、少しずつ自分の中に雅楽イメージのようなものができてきています。

演奏会後のわが家の風景。今年も装束が干されています。

雅楽の鑑賞

雅楽には様々な魅力があります。たとえば、「舞台」「楽器」「装束」「音色」など。もちろん、団体やイベントの性質によって違いがありますので、音輪会や大阪楽所の例をもとにおはなしをします。

まずは「舞台」。
フロアより一段高く設置される「高舞台」には「高欄(こうらん)」と呼ばれる朱塗りの欄干が設置されます。「高欄」には「擬宝珠(ぎぼし)」と呼ばれる金色の装飾もあり、それだけでも神聖・高貴な感じがします。「高欄」内部の中央には緑の敷舞台とそれを取り囲む白の敷物。そして、舞台後方には赤×黒に窠紋(かもん)が入った楽所幕(がくそまく)、通称「窠ノ幕(かのまく)」がかけられています。
舞台セットだけでも、雅楽の優雅な世界を感じていただけると思います。

舞台セット、おわかりいただけるかな。(音輪会の演奏会)

次に「楽器」。
まず目をひくのは打楽器。鞨鼓(かっこ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)の3点セットが基本です。右方の舞楽の時には鞨鼓の代わりに「三ノ鼓(さんのつづみ)」を演奏することもあります。
次に、目を引くのは弦楽器、「琵琶(びわ)」と「楽筝(がくそう)」です。雅楽の「琵琶」は4弦琵琶でメロディというよりはリズム重視。ベースみたいです。「楽筝」はお琴ですが、一般的なお琴とは別物です。
これらはどれも、きれいな装飾を施した楽器。見るだけでも値打ちもの!伝統芸術に触れている感満載です!特に、宮内庁で見た太鼓は超巨大!すごかったなあ!

宮内庁楽部演奏会での写真。これが大太鼓(だだいこ)です!

そして「装束」。
ファッションや伝統的なデザインに興味をお持ちの方には、断然舞楽がお勧めです。楽人・舞人ともに煌びやかな装束を着用しています。舞楽は左舞・右舞に分類されますが、左舞の場合は赤系統、右舞の場合は緑系統の装束を着用するのが基本です。
また、舞人は演目ごとに異なる装束を着用しています。その舞専用の装束!冠などの被り物、面、手にする道具などのオプション品などもその舞専用のもの。すごい!
さらには、装束の着用方法にもご注目を!舞人の動きによって全く違う装束を身につけているように見えます。

最後は「音色」。
雅楽は音楽。楽器の音色・響きこそが最大の魅力ですよね。先ほど紹介した打楽器や弦楽器も素敵なのですが、やはり雅楽を象徴する楽器と言えば管楽器である笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・高麗笛(こまぶえ)など。

鳳凰が羽を休めている姿に似た「笙」は天の声。透き通った神々しい音色が魅力です。
独特の音色が特長の小さな縦笛「篳篥」。そのコンパクトボディに不釣り合いな大きなダブルリードのおかげで、音量・表現ともに豊かです。地上に生きる私たち人間を表していると言われています。
その天と地の間を飛ぶ龍の声と表現される横笛「龍笛」。息遣いにより、パワフルにも繊細にも演奏できます。
そして、「龍笛」より細く高めの音が出る「高麗笛」。一見、小型の龍笛のようにも思えますが、それは間違い。天と地の間を飛ぶ龍ではありません。「龍笛」よりも軽やかで繊細な音色が特長です。僕は、この高麗笛の抑えたプレイが大好きです。

上から高麗笛・龍笛・篳篥・笙。我が家にはまだまだたくさんあります(^^;

ということで、今回は雅楽鑑賞について書いてみました。
ご存じの通り、雅楽は式典音楽でもありますが、演奏会で聴くのは芸術としての音楽。ですから、聴き方や楽しみ方は自由で良いですよね。僕もまた今度、曲・演目の種類や僕の楽しみ方について書いてみたいと思います。それともう1つ。雅楽が由来とされている言葉や言い回しがたくさんありますので、それについてもまた書いてみたいと思います。
日本が誇る音楽芸術・雅楽に興味を持ってくださる方が増えることを願っています。ぜひ、一度演奏会におでかけいただき、ご自分の聴き方・楽しみ方を見つけてくださるとうれしいです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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雅楽演奏会 #76

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「雅楽演奏会」。
昨日まで3日連続で書いていた「学校GD」シリーズはお休み。もう少しで「構造化」に関する記述が終わるというところでしたが…。続きを待ってくださっていたみなさま、ごめんなさいm(__)m

というのも、今日はMちゃんと僕の結婚記念日。ワークよりもライフ重視の我が家としては、「学校GDを書いている場合じゃない!」ってことでご容赦ください(^^;
一読に要する時間は5分(僕計測)。よろしくお願いします。

鎌倉・鶴岡八幡宮で行われていたイベントを観に行きました。

6/24の話

僕たちが結婚したのは1995年6月24日。今日は27回目の記念日です。
でも、特にプレゼントやサプライズはありません。〇〇記念日でも誕生日でもクリスマスでもすべてプレゼントなし!せいぜい食事に行く程度?
まあ、子どもでもいればそうはいかないのでしょうが、おとな二人だと特に問題なし。オー・ヘンリーの名作短編『賢者の贈り物』のような素敵な物語は、僕たちには起こりません。僕たちはライフ重視派ですが、記念日重視派ではないのです。

まあ、それは、普段からお互いに買いたいものを買ったり、使いたいところにお金を使ったりしているから。敬愛してやまない鑑定士・T先生の言葉をお借りするなら、「財布のひもの無い二人が、財布の口を下に向けて歩いている」と評されている僕たち。「お金は動かさなければ入ってこない!」を座右の銘に、今日もせっせと下向きの財布を手にお金を動かす努力を続けています。とはいえ、僕はフリーランスという名の無職。そろそろ生き方を改めなければ…(^^;

そんなわけで今日も食事オンリー&ノープレゼント。近くの三田屋本店から届いたDMを持って「結婚記念日限定ディナー」を頂きに出かけようと思っています。

ロシア旅行。早く戦争終わってほしい!!

プレゼント

そんな僕が年に1度、必ずMちゃんにプレゼントを贈る日がありました。それが今日のテーマ「雅楽演奏会」です。
「もう1つの音楽活動#16」で書いた通り、Mちゃんは小学校教員でありながら、実は雅楽演奏家でもあります。そのMちゃんが現在、正式会員として参加している雅楽団体は2つ。
京都の「音輪会(おとのわかい)」と大阪の「大阪楽所(おおさかがくそ)」。この2団体で横笛を担当し、龍笛(りゅうてき)と高麗笛(こまぶえ)という2種類の笛を吹いています。

そのうち、僕がプレゼントを贈っていたのは大阪楽所の雅楽演奏会の方。
毎年、たくさんある演目のうち数曲は音頭(おんど)を担当させてもらっているMちゃん。
音頭は主管(しゅかん)とも呼ばれるパートの主奏者のことで、オーケストラのバイオリンパートでいえば第1バイオリンみたいなものです。ですから、ソロ部分も担当することになるので、演奏者としては責任重大!でも、とても名誉なことなのです。

バラの花束

僕が「ベルサイユのばら」好きのMちゃんに贈っていたのはもちろんバラの花束。
大阪楽所雅楽演奏会で初めて音頭を担当した時から、お祝いとしてバラの花束を贈っていました。本数はいつもMちゃんの年齢と同じ数。初年度から20年以上も続けていたので、最後には相当な本数になっていました。

ちなみにコロナ前の2019年。いつもお世話になっていたお花屋さんが閉店したため、このプレゼント企画も終了。毎年、楽屋で見てくださっていた会の方々もとても残念がってくださったようです。

管絃と舞楽

雅楽のことを少し。雅楽の演奏会では「管絃(かんげん)」「舞楽(ぶがく)」という言葉を目にします。

「管絃」は雅楽器による器楽演奏。洋楽でいえばオーケストラですので、演奏がメインです。
そして「舞楽」。こちらは、先ほどの「管絃」演奏に舞いが加わった感じ。煌びやかな装束をまとった舞人が登場します。当然、主役は舞人ですので、同じ曲であっても、管絃として演奏する場合とは異なる“舞楽ならではの演奏”が求められます。面白いですね。

ところで、雅楽曲は「大陸等から伝わった曲」と「日本でできた曲」に分けられるようです。
外国から伝来した音楽は2種類。「唐楽(とうがく)」と「高麗楽(こまがく)」です。前者は中国をはじめとする大陸から、後者は朝鮮や中国北東部から伝わった音楽です。「唐楽」は管絃・舞楽(左舞(さまい))ともに演奏されますが、「高麗楽」はなぜか舞楽のみ。右舞(うまい)でだけ鑑賞することができます。
雅楽演奏会の多くは、「唐楽」「高麗楽」の曲がメインとなっていることが多いと思います。

残りの2つは国風歌舞(くにぶりのうたまい)」と「催馬楽(さいばら)・朗詠(ろうえい)」。
日本古来の歌舞や民謡・風俗歌、漢詩などに雅楽器による伴奏(演奏)をつけたもので、平安時代に完成したりつくられたりしたそうです。

中止になった演奏会(音輪会)Mちゃんの師・芝先生(故人)のお写真も。

日本の雅楽

現在、雅楽器として演奏されるたくさんの楽器。それぞれに特長ある音色ですが、中でも三管と言われる笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・横笛は格別。その音色を聴くだけで悠久の昔へといざなわれます。まさに千年以上もの時を超えてタイムスリップ!優雅ですよ(^^♪

でも、聞くところによると、日本の雅楽器はほぼ伝来した時のままなのに対し、大陸の方では楽器が改良されてしまっているらしいです。とすれば、当然音色も奏法も変わってくるのでしょう。
日本の雅楽という言い方も何だかおかしな感じですが、世界最古の音楽芸術と言われる雅楽は日本の雅楽演奏会でのみ鑑賞することができるのかもしれません。

雅楽演奏会情報

さて、コロナ禍で中止が続いていた大阪楽所の雅楽演奏会ですが、今年は下記の通り開催されます。
◎7/2(土)国立文楽劇場(大阪市・日本橋)※訂正しました
◎「昼の部 午後2時開演」「夜の部 午後6時開演」
(公演は各回約2時間)
◎第1部「管絃の部(かんげん)」・第2部「舞楽(ぶがく)」
※昼夜とも演目は同じですが配役は変わります。ちなみに、Mちゃんは夜の部の舞楽・右舞の音頭を担当。

今年の大阪楽所「雅楽演奏会」のフライヤーです。

さて、コアなファンをもつ雅楽。また、陰陽師のヒットや東儀秀樹氏の活躍などもあり、少しはメジャーになりましたが、それでも伝統芸能全体は衰退傾向。何とか多くの方にご鑑賞いただきたいと思っています。
もしもこのブログをご覧の方々で雅楽演奏会にご興味を持たれた場合はご連絡ください。招待チケットをご用意させていただきます。よろしくお願いします!

ちなみに京都「音輪会」の演奏会もあります。
◎12月3日(土)京都コンサートホール
◎例年4時30分頃に開演。2時間程度です。

ということで、今日は雅楽のお話・初級編でした。また雅楽についてもお話させてください!よろしくお願いします!

雅楽演奏会 招待チケット問い合わせ先(餃子大王と同じ)
gyozadaiojun@jcom.zaq.ne.jp

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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もう1つの音楽活動 #16

みなさん こんにちは!
『餃子大王』ベーシストじゅんちゃんのブログにようこそ!

4月初めの我が家

Facebook&Twitterにも書きましたが、昨日は『家の片づけ・半日コース』に取り組みました。というのも、僕の退職とMちゃん(妻)の異動が重なったため、2人が持ち帰った段ボール箱は合計10箱以上。家中は箱だらけという惨状。まずは、居住スペース確保に努めました。

ところで、我が家は玄関だけを共有しているタイプの2世帯住宅です。2階部分が僕たち夫婦の居住空間となっていて、キッチンもバスもトイレも全部あるので便利なことは間違いなし!ただ、その分、部屋数は少なく、2LDK+小屋根裏部屋+バルコニーだけ。この空間に大量の段ボール箱が運び込まれたわけですから、とても困ったことになりました。

我が家の構造

当然のことながら、居住空間のメインはLDK。わりと広めに作ったのですが、今はMちゃんの趣味orストレス軽減のためのディズニーグッズで占拠されています。グッズの多くはバッジやストラップと呼ばれる小さなぬいぐるみですから、1つ1つのサイズはコンパクトです。でも、これが1000個も集まると話はちょっと変わります!小さな博物館なら作ってしまえそうな気さえする、可愛いぬいぐるみたち。そんなわけで、LDKにはすでに余剰スペースはありません。ちなみにLDKに収まりきれないディズニーグッズは家中のあちこちに格納されています(^^;

次に長くいる場所は、やっぱりベッドルーム。こちらはちょっと無駄に広い感じ。Mちゃんが持ってきてくれた立派な箪笥が3棹入っても余裕。シングルベッドとセミダブルベッドを並べても余裕。ですから段ボール箱の一部(主に図書・資料関係)は現在、こちらで保管中です。でも、本当にちょっと広すぎたかなぁ?

レッスンルーム事情

そして、一番滞在時間が短いのがレッスンルームです。この時点ですでにミュージシャン失格!たとえそれが「教育系ミュージシャン」だとしてもダメですね。反省…。


ところで、このレッスンルーム。「8畳くらいあれば2人でも練習できるかな♪」と思って設計したのですが、これが大失敗!入居後に楽器を買い足したこともあって、当初のイメージとは違う状況になってしまいました。

いつも陽気!かずちゃんはどこにいくのか…。

たとえば、どんな楽器があるかと言うと…。
ベース&ギター12本。YAMAHA STAGEPAS300(小さなPAシステム)、アンプ類3台(全部小さめ)、YAMAHAエレピ(88鍵 でかい!)、Roland JUNO-G(まあまあでかい!)、ZOOM 8ch Hard Disc Recording Studio(コンパクト)、ツリーチャイム等のパーカッション類。そして、当然ながらマイクやマイクスタンド、譜面台、エフェクターにシールド類…。小物だって結構嵩張るのです。 
とまあ、バンド関係機材だけでもこの量ですが、実はこれにMちゃんの楽器が加わります!

Mちゃんは演奏家

実はMちゃんは雅楽・邦楽の演奏家。訳あって小学校教員をしていますが、本来は僕以上に音楽の世界にいるべき人です。雅楽は京都・大阪の2団体に所属。スメタナホールやオペラハウスなど外国での演奏にも何度も行っています。また、一時期休んでいた邦楽の活動にも数年前に復帰。徐々に活動を再開しています。それ以外にも、広島でのNote Japanという活動にも参加し、ジャズ・プレイヤーとも共演していました。教員としても力のあるMちゃんは、実はすごい演奏家だったのです!!

京都の団体「音輪会」の雅楽演奏会・管絃の部です。お琴の後ろがMちゃん。他に舞楽もあります!

ということで、レッスンルームにはさらにMちゃんの楽器や譜面、音源などが大量に加わります。今、ざっと部屋を見回しただけでもお琴3面に三絃3棹!龍笛や高麗笛などの横笛に笙、篳篥などはいくつあるのかわかりません。「そりゃあ8畳では足らんやろ!」ってところ。やっぱり、ベッドルームとレッスンルームのバランス間違えたかなぁ。

そんなわけで、レッスンルームは使用不能区域となっていましたが、このほどめでたく復活!音楽活動はもちろん、ブログ作成のスペースだって確保できました。やったー(^^♪

もう1つの音楽活動

ようやく本日のテーマ「もう1つの音楽活動」!
それは、餃子大王でもなく雅楽団体でもない、僕たち2人(たまに、Mちゃんの姉も加わって3人)のユニットです。このユニットでの演奏曲目は雅楽・邦楽の曲が中心。たとえば、雅楽曲「越天楽今様」や生田流筑紫会の曲「今年の桜」などを演奏しています。演奏スタイルは、Mちゃんのお琴や龍笛がメイン。そこに僕がE・ベースやKey、歌などを入れるというスタイルになっています。

公民館の文化祭で「越天楽今様」を演奏。笙プレイヤーのじゅんちゃん(僕)!

これまでは、お寺の落慶法要や料亭でのお食事会の余興、結婚式や日本舞踊の地方など、知人や家族に依頼された時にだけ演奏してきました。今後は、この枠をもう少し広げて、「予算はないけどお琴の生演奏があったら…」とか「お祝い事なのでお神楽の演奏があったら…」などのニーズにお応えできればいいなと思っています。僕たち2人も多くの方々にお世話になって音楽を続けてくることができました。これからは僕たちも音楽を通して誰かのお役に立てるといいなと思います。

大阪近郊在住のお友達の皆さま。僕たちのユニットへのお問い合わせがありましたら、コメント欄を通じてご連絡ください。もちろん、非公開のまま、個別にやり取りをさせていただきますね。
まずは、『5/3大阪MUSE with タートルズ』がんばります!

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!