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雅楽演奏会 #76

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「雅楽演奏会」。
昨日まで3日連続で書いていた「学校GD」シリーズはお休み。もう少しで「構造化」に関する記述が終わるというところでしたが…。続きを待ってくださっていたみなさま、ごめんなさいm(__)m

というのも、今日はMちゃんと僕の結婚記念日。ワークよりもライフ重視の我が家としては、「学校GDを書いている場合じゃない!」ってことでご容赦ください(^^;
一読に要する時間は5分(僕計測)。よろしくお願いします。

鎌倉・鶴岡八幡宮で行われていたイベントを観に行きました。

6/24の話

僕たちが結婚したのは1995年6月24日。今日は27回目の記念日です。
でも、特にプレゼントやサプライズはありません。〇〇記念日でも誕生日でもクリスマスでもすべてプレゼントなし!せいぜい食事に行く程度?
まあ、子どもでもいればそうはいかないのでしょうが、おとな二人だと特に問題なし。オー・ヘンリーの名作短編『賢者の贈り物』のような素敵な物語は、僕たちには起こりません。僕たちはライフ重視派ですが、記念日重視派ではないのです。

まあ、それは、普段からお互いに買いたいものを買ったり、使いたいところにお金を使ったりしているから。敬愛してやまない鑑定士・T先生の言葉をお借りするなら、「財布のひもの無い二人が、財布の口を下に向けて歩いている」と評されている僕たち。「お金は動かさなければ入ってこない!」を座右の銘に、今日もせっせと下向きの財布を手にお金を動かす努力を続けています。とはいえ、僕はフリーランスという名の無職。そろそろ生き方を改めなければ…(^^;

そんなわけで今日も食事オンリー&ノープレゼント。近くの三田屋本店から届いたDMを持って「結婚記念日限定ディナー」を頂きに出かけようと思っています。

ロシア旅行。早く戦争終わってほしい!!

プレゼント

そんな僕が年に1度、必ずMちゃんにプレゼントを贈る日がありました。それが今日のテーマ「雅楽演奏会」です。
「もう1つの音楽活動#16」で書いた通り、Mちゃんは小学校教員でありながら、実は雅楽演奏家でもあります。そのMちゃんが現在、正式会員として参加している雅楽団体は2つ。
京都の「音輪会(おとのわかい)」と大阪の「大阪楽所(おおさかがくそ)」。この2団体で横笛を担当し、龍笛(りゅうてき)と高麗笛(こまぶえ)という2種類の笛を吹いています。

そのうち、僕がプレゼントを贈っていたのは大阪楽所の雅楽演奏会の方。
毎年、たくさんある演目のうち数曲は音頭(おんど)を担当させてもらっているMちゃん。
音頭は主管(しゅかん)とも呼ばれるパートの主奏者のことで、オーケストラのバイオリンパートでいえば第1バイオリンみたいなものです。ですから、ソロ部分も担当することになるので、演奏者としては責任重大!でも、とても名誉なことなのです。

バラの花束

僕が「ベルサイユのばら」好きのMちゃんに贈っていたのはもちろんバラの花束。
大阪楽所雅楽演奏会で初めて音頭を担当した時から、お祝いとしてバラの花束を贈っていました。本数はいつもMちゃんの年齢と同じ数。初年度から20年以上も続けていたので、最後には相当な本数になっていました。

ちなみにコロナ前の2019年。いつもお世話になっていたお花屋さんが閉店したため、このプレゼント企画も終了。毎年、楽屋で見てくださっていた会の方々もとても残念がってくださったようです。

管絃と舞楽

雅楽のことを少し。雅楽の演奏会では「管絃(かんげん)」「舞楽(ぶがく)」という言葉を目にします。

「管絃」は雅楽器による器楽演奏。洋楽でいえばオーケストラですので、演奏がメインです。
そして「舞楽」。こちらは、先ほどの「管絃」演奏に舞いが加わった感じ。煌びやかな装束をまとった舞人が登場します。当然、主役は舞人ですので、同じ曲であっても、管絃として演奏する場合とは異なる“舞楽ならではの演奏”が求められます。面白いですね。

ところで、雅楽曲は「大陸等から伝わった曲」と「日本でできた曲」に分けられるようです。
外国から伝来した音楽は2種類。「唐楽(とうがく)」と「高麗楽(こまがく)」です。前者は中国をはじめとする大陸から、後者は朝鮮や中国北東部から伝わった音楽です。「唐楽」は管絃・舞楽(左舞(さまい))ともに演奏されますが、「高麗楽」はなぜか舞楽のみ。右舞(うまい)でだけ鑑賞することができます。
雅楽演奏会の多くは、「唐楽」「高麗楽」の曲がメインとなっていることが多いと思います。

残りの2つは国風歌舞(くにぶりのうたまい)」と「催馬楽(さいばら)・朗詠(ろうえい)」。
日本古来の歌舞や民謡・風俗歌、漢詩などに雅楽器による伴奏(演奏)をつけたもので、平安時代に完成したりつくられたりしたそうです。

中止になった演奏会(音輪会)Mちゃんの師・芝先生(故人)のお写真も。

日本の雅楽

現在、雅楽器として演奏されるたくさんの楽器。それぞれに特長ある音色ですが、中でも三管と言われる笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・横笛は格別。その音色を聴くだけで悠久の昔へといざなわれます。まさに千年以上もの時を超えてタイムスリップ!優雅ですよ(^^♪

でも、聞くところによると、日本の雅楽器はほぼ伝来した時のままなのに対し、大陸の方では楽器が改良されてしまっているらしいです。とすれば、当然音色も奏法も変わってくるのでしょう。
日本の雅楽という言い方も何だかおかしな感じですが、世界最古の音楽芸術と言われる雅楽は日本の雅楽演奏会でのみ鑑賞することができるのかもしれません。

雅楽演奏会情報

さて、コロナ禍で中止が続いていた大阪楽所の雅楽演奏会ですが、今年は下記の通り開催されます。
◎7/2(土)国立文楽劇場(大阪市・日本橋)※訂正しました
◎「昼の部 午後2時開演」「夜の部 午後6時開演」
(公演は各回約2時間)
◎第1部「管絃の部(かんげん)」・第2部「舞楽(ぶがく)」
※昼夜とも演目は同じですが配役は変わります。ちなみに、Mちゃんは夜の部の舞楽・右舞の音頭を担当。

今年の大阪楽所「雅楽演奏会」のフライヤーです。

さて、コアなファンをもつ雅楽。また、陰陽師のヒットや東儀秀樹氏の活躍などもあり、少しはメジャーになりましたが、それでも伝統芸能全体は衰退傾向。何とか多くの方にご鑑賞いただきたいと思っています。
もしもこのブログをご覧の方々で雅楽演奏会にご興味を持たれた場合はご連絡ください。招待チケットをご用意させていただきます。よろしくお願いします!

ちなみに京都「音輪会」の演奏会もあります。
◎12月3日(土)京都コンサートホール
◎例年4時30分頃に開演。2時間程度です。

ということで、今日は雅楽のお話・初級編でした。また雅楽についてもお話させてください!よろしくお願いします!

雅楽演奏会 招待チケット問い合わせ先(餃子大王と同じ)
gyozadaiojun@jcom.zaq.ne.jp

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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教育

学校GD(アセスメント)#75

みなさん こんにちは!
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餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「学校GD(アセスメント)」です。
一読に要する時間は5分(僕計測)。よろしくお願いします。

広くて気持ちよかった高槻市・安満遺跡公園の空!(^^)!

6/23の話

今朝の北摂は曇り空からのスタート。ブログを書き進めていくうちに少しずつ青い空が広がっていきそうな予感がします。
梅雨の中休みなんだろうけど、残念ながら今日も真夏日予想。
夏休みまで1か月弱となったこの時期!熱中症や河川での事故などが起きないことを願っています。みなさんもご自愛ください。

ところで、今日6月23日は沖縄「慰霊の日」だそうです。
「旅でリチャージ#35」でも少し書きましたが、教育活動に役立てようといろんな場所を訪れていた僕たち。下田に行ったり、知覧に行ったり、水俣に行ったり…。そして、それらの資料をもとに教材を作ることもありました。
そんな中、教科書の中でしか出合っていなかった場所の1つが沖縄。「いいかげん実際に見てこないとあかんよね」とMちゃんと沖縄旅行に行ったことを思い出します。

今なお残る基地問題を始めとする数々の課題。沖縄問題は沖縄以外の問題であると同時に、様々な人権課題を象徴する問題です。
「慰霊の日」に何を考え、どんな行動をすべきなのか…。僕なりに考えて過ごしたいと思います。
さて本論です!

児童の姿

学校GDは旅の設計図です。そして、旅の始まりはいつも「現在地」から。まずは、学校GD作成の第1歩として「現在地」の分析から始めましょう。
ただ、「現在地」と言われてもピンとこないかもしれません。教職員のこと?研究テーマ?保護者のようす?地域性?時代のニーズ?…など迷ってしまうと思います。

でも、そんな時はシンプルに考えること。そもそも学校は何のために存在するのかということです。
学校は“子どもたちが豊かな未来を生きていくため”にあると僕は考えています。ですから、子どもの姿から学校の現在地を分析することが中心となります。

子どもを見取る

ここで大切なことは、まっすぐに子どもの実態(事実)を見取ること。理屈や言い訳は一切無用です。早い話が「子どもたちに力がついているのか?育っているのか?」をきちんと見取るということです。これは簡単に見えて、実は意外なほど難しい!教職員にとって、とてもシビアで厳しい作業となるので、相当な覚悟が必要です。

「あんなに頑張って授業したのに!テスト結果はボロボロ…」と絶望感に打ちひしがれた経験は僕にもあります。でも、事実は事実!「授業が悪かった」と考えることで改善の道が開けるかもしれません。

また、クラスが荒れているとか教室を飛び出す子がいるなどの事実にも正面から向き合いましょう。クラスづくりや個の育成の過程には、様々なことが起こります。好ましくないことが起こることだってあります。
問題は、その原因・背景をきちんと分析できるかどうか。「児童理解が不十分だった」と考えることで改善の道が開けるかもしれません。

事実に向き合ったとき、すべての作業は大きな意味を持ち始めます。それは学校分析も同じです。

児童アセスメント

児童アセスメントは、「学習場面」「生活場面」という2つの場面について行います。
「学習場面」は授業を中心とした学習場面における子どもの姿。「生活場面」は授業以外の日常生活(学校生活)の場面における子どもの姿です。
この2つの場面は「学習⇒生活」という一方通行ではなく「学習⇔生活」という双方向の関係となっています。
この2つの場面における子どもの姿を総合的に判断したものが、自校の「現在地」となります。

2つの場面が必要な理由を、学びの目的から説明します。
今や「学習場面」で成果をあげることが学びの目的ではありません。目的は「学習場面での成果」を「生活場面での課題」に活用し、自分自身や社会に活かすことです。(とはいえ、まだまだ受験が目的という現実も…)

子どもたちには、身につけた力を使って、自分たちで課題を発見・解決し、自分自身の生活や社会のあり方に活かすことを学んでほしいと思います。
また、時には「生活場面」において、今の力だけでは対応できない課題に遭遇することもあるでしょう。そんな時には「学習場面」で自己のアップデートを図ってほしいと思います。
今、求められる学力観に基づいて、児童の姿を検証軸に、自校の現在地を分析することが重要です。

検証軸づくり

補足しますが、「学習場面」では「狭義の学力(?)である教科等の内容の習得度」と「広義の学力(?)である資質・能力」の両方をきちんと見取ることが必要です。
ですから、テスト結果だけで判断することはNG。逆に、テスト結果を無視することもNGです。もちろん、「子どもの人柄(人間性)」に注目して「いい子たちだよね」なんて言葉で終わらせることもNG!

そのためには、妥当性・信頼性を感じられる尺度=検証軸を持つことです。基本的には、スタートからゴールまでの全期間を同じ検証軸で成果を検証することが大切です。「校内組織#58」などに関連記事がありますので、よろしければご参照ください。

外部との連携

その際のお勧めは、各種専門家等の力を借りること。学術関係者や市教委等の先生方はもちろんですが、一見関係なさそうな立場の方からの助言から新たな気づきが生まれることもあります。
たとえば「学習面」について、医療や福祉の専門家にアセスメントしていただくなど!

実は、僕たちの学校では、公認心理士やSENS・OT・SC・SSW・CSWなどによる支援教育Co.チームを作ったり、療育・医療関係の方々とも必要に応じて連携したりしながら、児童アセスメントに努めてきました。「プライドの使い方#11」で書いた通りです。プロセスに対するプライドを捨て、結果に対するプライドにこだわるためには、勇気をもって外部の専門家に協力を求めることです。その決断が、結果的に子どもたちも教職員も楽にしてくれると僕は考えています。

今回は児童アセスメントについて考えてみました。次回は、「ゴール設定」について考えてみたいと思いますが、書き始めると違う方向に行ってしまう可能性も・・(^^;
どうぞご容赦くださいm(__)m

本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
またお越しください。
お待ちしています!

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教育

学校GD(組織基盤) #74

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

さて、本日のテーマは「学校GD(組織基盤)」です。
なぜ、学校GDが必要なのか?学校GDづくりが何に役立つのかについて書いてみたいと思います。
一読に要する時間は約4分30秒(僕計測)。よろしくお願いします。

6/22の話

今日も大阪・北摂は雨の朝となりました。でも、今日はお天気回復傾向。晴れるといいな。
そう言えば、昨日は聞こえなかった小鳥たちがさえずる声も、窓の外から聞こえてきます。
そうこう言っているうちに、どうやら雨も上がったよう。今朝はとても静かな朝です。

と書いたのが、午前9時ころ。
今日は歯医者さんを予約していたので11時過ぎに作業をストップして車で出発!
車内にはAmazon musicが勝手にセレクトしたオリビア・ニュートンジョンの「Physical」。懐かしいし、何だか爽やか♪
「いいなぁ」と思っている間も、どんどん広がっていく晴れ間!そして、ついには「暑すぎるやろ!」というお天気に…。
今もレッスンルームはエアコン作動中。ちょうどいい感じって難しいですね。では、本題に入ります!

組織基盤をつくる

誤解のないように言うと、学校GD作成は校長の仕事だと思っています。だから、本来は校長が独力で作成、教職員に提示するのが正解かもしれません。
しかし、校長のワンマン経営は非常に危険です。「小学校の校長の仕事①#5」以降、何度も書いてきたように教職員こそが学校の命!これから1年間の長旅をともにする大切な仲間である彼らに対するリスペクトと配慮なくして、どんなチャレンジも成功することはありません。
校長の仕事は、学校GD作成作業を通して「強力な組織基盤をつくること」なのです。

そのために大切にしたいポイントは2つ。「教職員の思いを大切にすること」と「学校フィロソフィーを明確にすること」です。

教職員の思い

第1のポイント「教職員の思いを大切にすること」。
学校アセスメントというと子どもの実態や保護者・地域の願いばかりに目が向きがちですが、教職員の思いを大切にすることを忘れてはいけません。なぜなら教育活動に直接携わり、成果をあげるのは教職員。管理職、とりわけ校長は大した力になりません。これは何度も書いてきました。
実務に当たる教職員の納得も意欲も期待できないような学校GDはほぼ無意味!単なる校長の自己満足に過ぎません。

もちろん、「4月に着任したばかり…」という場合には、すぐにできなくても構いません。時間をかけて良いので、いろんな立場の教職員としっかり話し込んでください。一人ひとりの強みや思いを理解しようとする姿勢こそが重要!強い組織基盤をもつ学校づくりにつながります。

学校フィロソフィー

第2のポイント「学校フィロソフィーを明確にすること」。
自校は何を大切にどのような使命を果たそうとするのかを明確にすることが重要です。
人間は自分たちの営みの意義や方向性に共感したとき、初めて持てる力を発揮するということは、「フィロソフィー#44」を始め、これも何度も書いてきました。
ですから校長は、すべての教職員が自校の教育に誇りを持って取り組めるようなフィロソフィーを提示する必要があると僕は思います。

しかし、だからといって「世界平和の実現」ではゴールが遠すぎます。大切にしたいのは、やはり「目の前にいる子どもたちの幸せ」ですね。
今、様々な課題を抱え、しんどさを感じている目の前の子どもたち。いったいどうなれば幸せを感じることができるのか?具体的な子どもの姿を思い浮かべながら考えてほしいと思います。
学校教育活動の基盤となる方向性を教職員みんなで共有すること。これも、強い組織基盤をもつ学校へと変容するためには不可欠なことです。

不易と流行

ところで、前回「学校GDは旅の設計図のようなもの」と書きました。ですから、「旅なら行先から決めるのでは?」と思われた方もいらっしゃると思います。それはそうですよね。
ただ、日本の学校教育に関していえば、究極の目的は「人格の完成」であると明確に規定されています。毎年変わる校訓というのも聞いたことがありません。「不易」の部分はよほどのことがない限り、大切に継承していって良いと思います。

だったら、僕たちがまず把握すべきは「学校の今」。そして、「時代のニーズ=流行」。この2点から学校がめざすゴールが見えてくるのではないかと思います。
どうしても方法論的なものに飛びつきがちですが、ゴール向かう具体的戦略はもう少しあとの話。

ということで、次回は「学校の今」を把握する上で最も重要な「児童アセスメント」について書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
そして、最後はおまけ。僕とGDの出合いについてです。
よろしければお付き合いください。

GDとの出合い

僕が年間計画的発想・作業について教わったのはSMBC時代。当時、大阪ミニバス界をけん引していた大阪市・NNミニのSさんから「トータルデザイン」という言葉で教わりました。
目的地(ゴール)設定。現在地の確認。練習計画はバックワードプランニングを使いながら、年・学期・月・週・日…と細分化。PDCAを回しながら、常に計画に修正を加える・・・などなど。

学校業務に年間計画がなかったわけではありません。特に、授業では子どもたちの習得状況により指導計画を変更したり指導方法を工夫したりすることはしていました。でも、ここまで細かな計画・分析・修正の必要性は感じていませんでした。
SMBC時代は指導をしながら、日々トータルデザインに修正を加えていたことを思い出します。

今、学校ではカリキュラム・マネジメントの確立が求められるようになりました。単元ベースや1コマの授業ベースでも評価規準を明確にし、授業改善を図ることも当たり前になってきました。
しかし、僕は幸運にも25年も前から、この考え方・方法に出合っていたのです。僕が、今なお民間企業やビジネス書を重視している理由は、ここにあるのかもしれません。
よりよい教育のヒントは教育以外の場所に転がっているかもしれません。みなさんもぜひ多くの出会い・出合いを求めて、外に出てみてくださいね。きっといいことがあると思います(^^♪

本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
またお越しください。
お待ちしています!

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教育

学校GD(予告編) #73

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「学校GD(予告編)」。これまで32本の『教育』記事を書いてきましたが、多くは「学校GD」シリーズを書くための下準備でした。
「目的とか、フィロソフィーとか、縦割組織構造脱却…なんてことを、その都度書いているといつまでたっても前に進まない!各論については先に書いてしまおう!」
そう考えて、項目ごとに僕の考えを書いてきました。いつどこに何を書いたか、僕自身もすでに分からなくなっていますが、各論に興味を持っていただけるようでしたら、過去ブログをご参照ください(^^;
※本ブログではグランドデザインをGDと省略表記しています。

一読に要する時間は約4分30秒(僕計測)。よろしくお願いします。でも、今日はその前に…。

再び登場!晴れた日の紫陽花(^^♪

ブログの構成

本論に入るまでが長いからブログが長くなる…。“はじめに”や“ごあいさつ”的部分を削げば多少はコンパクトになると考えたことがありました。でも、数名の読者さんから「そのままでいい!」とのお言葉…。
たしかに、専門家や企業のWebサイトではなく、単なる個人ブログ。ダイアリーだと考えれば「むしろここ重要!」なんて、相変わらずピュアな気持ちで継続決定!常に前向き(^^)/

ただ、「いつ話が始まるの?」と読者の方々をイライラさせてしまうのも心苦しい。ということで、これまで前段で何となく書いてきた部分を「〇/〇の話」として書かせていただこうと思います!潔く!
ですから、本論だけに興味があるとおっしゃる方は、「〇/〇の話」を飛ばしてご覧ください。よろしくお願いします。(と言いつつ、このパターンも予告なく変更する場合があります。予めご了承ください(^^;)

今日の空、そして街並み。午前11時40分ころ。

6/21の話

今朝の大阪・北摂地域は弱雨。空は厚い雲に覆われ重く垂れさがっています。何だか空が近い。
山の上の住宅地に建つ僕の家。空気がきれいな日には大阪南部・南河内あたりまで見えるのに、今日は市内の街並みでさえ白い空気に埋もれてしまっています。
家の中でじっとしていても汗ばんでくるほど湿度も高い。今日はとっても梅雨らしい…。
でも、ブログ執筆作業前に、窓を閉めてエアコンON!梅雨っぽさから逃避しました(^^;

そして今日のBGMは『BOSTON』の「More Than A Feeling(宇宙の彼方へ)」。BOSTONは学生の頃大好きだったアメリカン・ハードロックバンド。ハードロックと言っても、アメリカンらしくとても爽やかで伸びやかな曲想。美しくなめらかなメロディに心癒されます。もっとも僕が聴いていたのは初期のみ。実際はどんなバンドなのかよく知らないのですが、僕の中にいるBOSTONはそんなバンドなのです。

だから、梅雨時期に聴くならブリティッシュ系よりも断然アメリカン系!中でもBOSTONはお勧め!心の湿度を下げてくれます!と、ここまで書いたら「Don’t Look Back」。やっぱりいいなぁ。心が元気になります!みなさんもこの時期にぴったりな1曲を探してみてはいかがですか?では、本論に行きます!

学校GDとは

そもそも「学校GD」って何ですか?という話ですよね。僕が教職員にしていた説明はざっとこんな感じです。

GDとは長期に渡って遂行される『大規模計画』『全体構想』のこと。
つまり、学校GDは、学校がスタート地点である現在地から遠くのゴールまで、長時間かけて到達するための旅の設計図・行程表のようなものです。

僕の若い頃は学校GDではなく、学校教育目標などと呼んでいました。4月当初、校長先生がプリントを配布。そこには「校訓」「教育目標」「教育方針」などとともに「めざす子ども像」「めざす学校像」などが書かれています。箇条書きで示されたたくさんの項目と数えきれない文字、文字、文字…。
校長先生が読まれるのですが、とてもじゃないけど覚えきれません。まるで脳が理解と記憶を拒否しているかのようです。きっと「学校教育目標テスト」があったら、全教職員が「がんばろう」の評価になっていたと思います。もしかすると、校長先生ご自身でさえ…(^^;

学校GDは必要か

そんな学校GD、本当に必要なのでしょうか?僕の答えはYESです。と言うよりマストです。設計図もなしに1年間の教育活動を進めること自体が無謀で無責任。学校教育は、その時々のインスピレーションで進めるようなものではありません。

とは言え、現実には「どうせ誰も覚えていないGDだから不必要」「覚えられるように具体的取組だけを書いておこう」という方もいらっしゃいます。一見、現実的な対応・優しい対応に思えますが、そうではありません。僕に言わせれば、旅の設計図も渡さず「黙ってついてこい!」的対応にすぎません。

このことについては「フィロソフィー#44」を始め、何度も書いてきました。全力で組織貢献する人は、自分の仕事が「どこに向かうか」「何にどう役立つか」を理解している人なのです。さらに、組織として成果を上げるためには、基盤となる目的・フィロソフィーを「組織内で共有すること」は不可欠なのです。きちんとした学校GDなしで学校経営・運営をすることはとても危険です。

次回予告

むしろ考えるべきは「学校GDを学校全体で共有するためのしかけ」です。ここでも大切になる考え方は「どうすればできるか!」。僕は次の3つに取り組みました。
①構造化…ゴールとゴールに向かう計画を分かりやすく整理する!
②見える化…構造化した内容をわかりやすく表現する!
③共有化…暗記ではなく理解につなげる!

次回以降は僕が取り組んだ内容の解説にチャレンジします。僕のメインとなる手持ち資料は2021/4/1に教職員向けに作ったPPT資料。その後、市内小学校の校長先生方にも一方的に送り付けた(が正しい表現)ものです。うまく文章化できるかな(^^;

併せて、僕が初めてGD的手法を教わったSMBC時代のできごとにも触れてみたいと思っています。学校教職員の僕が民間企業に学ぶきっかけとなった20年以上も前のエピソード。改めて、出会い・ご縁のありがたさに感謝しつつ、当時を振り返ってみたいと思います。どうぞお付き合いください!

今日もよい1日になりますように!僕は次の研修準備に入ります(^^)/あっ、ベースも弾きます(^^♪それから家事も!(^^)!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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退職後81日目 #72

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「退職後81日目」。4月1日から今日までの生活を振り返ってみたいと思います。ただし、「校内組織(検証)#58」に書いたような検証軸は持てていません。とっても曖昧な感覚のみ…。つまり、僕自身の単なる内省・リフレクションです。よろしければお付き合いください(^^;
一読に要する時間は約5分(僕計測)。よろしくお願いします(^^)/

下北沢「CLUB QUE」でのLive風景(^^♪

モチベーション3.0

ダニエル・ピンク氏が提唱している「モチベーション3.0」。10年ほど前からよく耳にするようになったこの言葉は「内発的動機付け」と呼ばれています。
生命維持のための欲求等に基づく「モチベーション1.0(生理的動機付け)」とも、報酬や罰に由来する「モチベーション2.0(外発的動機付け)」とも違う概念。今や、多くの企業が「モチベーション3.0」を組織マネジメントに活用しているとも言われています。

この「モチベーション3.0」は個人の主体性や意欲、目的意識などに支えられ発揮されるモチベーション。僕はこの考え方が好きで、小学校でも“探究”をキーワードにした学びを推奨しています。
振り返れば「総合的な学習」創設から20年が経過。子どもたちに「学ぶ意味」を伝えるためにも、探究的な学習がますます盛んになることを願っています。

ただ、内発的動機には土台となる自尊感情・自己有用感が必要ではないかと僕は思っています。人間は一人で生きているわけではありません。自分や他者から承認されることで初めて前向きな意思を持つことができると思うのです。
ですから、本日のゴールは「自分をほめる」。僕自身をエンパワーすることが目的です(^^♪

ずいぶん前の沖縄旅行!旅行は刺激的で大好き!エンパワーしてくれます!(^^)!

内科医の話

勤務を終えて、帰宅途中の車内でつけていたラジオから、ある内科医さんのお話が流れてきました。
「今の子どもたちは、自分の良いところを見つけるのがとても苦手なようです。だから、周りのおとながきちんと伝えてあげるべきですね。」。「なるほど。」と僕。
数日後、さっそく学級だより「わっはっは」にそのことを書きました。僕たち教職員が保護者の方々と協力して、子どもたちの良いところをいっぱい見つけて、伝えてあげたいと思ったからです。

あれから20年近くが経過しました。「自分の良さを見つけられない」のは世代の特徴?それとも、僕たちおとなも含めて時代の影響?
メディアが発信する報道を聴くたびに暗澹たる気持ちになることが増えました。社会全体に広がる閉塞感はなかなか払しょくできないでいます。
子どもだけでなくおとなだってしんどくなる時代。だからこそ、定期的に自分をほめたり労わったりしたいと思うのです。

初めての南堀江「Knave」夜Liveまであと1か月ほど!楽しみです!

『JUN’s club』

「ごあいさつ♪#1」から始めたブログも、今日で#72になりました。フリーランスの働き方に悩みながらも、「#90くらいまでの3か月、毎日更新!」を目標として設定した4/17以降、何とか楽しみながら書き進めることができています。

ただ、「ごあいさつ♪#1」はともかく、#2以後は毎回長文!「読み応えありすぎて、誰が読む?」というのは、何度も書いている正直な感想です。でも、自然にそうなってしまうのです。
一度「2000字程度にまとめる!」にチャレンジしましたが、すぐにSTOP!「自然体でいいや!」と考え直しました。今は、2500字程度にまとまればOKと甘い基準を再設定。自分を解き放っています(^^)/

ということで、自己評価は合格点ゲット!「モチベーション2.0」的な手ごたえがほぼ無い中、よく続けていると思います。まあ、そもそもが備忘録的要素満載のブログ。そろそろ「学校GD」の話題にも入っていけそうだし、書きたいことがあるうちは書き続けようと思います。まずはあと20話ほど!
がんばれ僕!楽しめ僕!

9月は東京の本拠地「CLUB QUE」でいつもながらの昼Live!これも楽しみ(^^♪

餃子大王

今なおコロナ禍継続中(って、いつまで続くのかなぁ)。しかも、僕以外のメンバーは現役で働いていますから、平日夜のLiveなどはまだまだ不可能です。
でも、2022年は1月Knave、5月OSAKA MUSEと、ありがたいほど順調な滑り出し!すでに7・9月の大阪&東京Liveも決定していますし、さらにその後の活動も検討中!活動量は増加傾向です♪

また、FacebookやTwitterにも投稿開始!“バズる”なんて言葉とは無縁ですが、退職後につながれた方々がいっぱい!日々感謝したくなる状況です!嬉しいなぁ♪

さらに、かずちゃんと始めた『餃子大王youtuberへの道』(なぜ小文字?)も第2回まで配信済み。“じわ~っと心身にしみ込むやさしく低刺激な楽しさ”をお伝えできればと思っています。
と言っても、今している「かずちゃん教えてコーナー」は、彼が一生懸命説明している横で、僕は「ふんふん、なるほど」とつぶやくだけ!一番暇なのに楽をさせてもらっています。K-ONの先輩やからね(^^;
そんなわけで餃子大王も合格点!今夕は再びHS高校に行く予定。楽しんできます!

これは面白いのか!?…と手探りながらも、自分たちが楽しいのでやっています(^^;

学校経営Co.

これが一番停滞中!ほとんどニーズがありません。まあ、「それ何?」って肩書ですしね。
もう少し、着任したての若い管理職を支援したかったのですが、みなさんそれどころではないくらい忙しかったみたいです。現場にも行政にもニーズはなさそうです(^^;

それでも、5月は幼児教育施設見学に誘ってもらえました。先日は体育科公開授業に招かれて、授業に関する意見交換もできました。これといったオフィシャルな肩書も実績も持たない僕が、こうやって時々楽しませていただいていることに感謝しないといけませんね。
来月には研修講師依頼も受けることにもなりそうだし、焦らない・焦らない…(*^^*)

そもそも、ブログ作業に慣れてきたのもようやく最近になってからのことです。5月頃に講師依頼なんてうけていたら、ブログも研修も共倒れしていたかもしれません。ちゃんと神様は見てはるなぁという感想です。
そんなわけで、こちらもまずは良しとしたいと思います。合格!

夏休みまであと1か月!充実した日々を!

追記

退職からまもなく3か月弱。まだまだ自分の行き先もよくわかっていません。でも、わずか80日の間にたくさんの変化があったことは事実です。新しい人や物事との出会い・出合い。懐かしい人や物事との再会・再開。そう考えると日々なかなかエキサイティングです!
さて、今日は何をBGMにHS高校に向かおうか?僕の「モチベーション3.0」を高めてくれる音楽!
そんなことを考えながら、そろそろランチタイムに入ります!みなさんもお元気で(^^)/

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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SMBC物語vol.2 #71

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

今日のテーマは「SMBC物語vol.2 #71」。
昨夜は、教え子たちが開いてくれた退職慰労会に参加。懐かしい子どもたちとの素敵な時間はあっという間!今日は、そんな楽しかった時間を振り返ってみたいと思います。最後までお付き合いください。
一読に要する時間は約4分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

退職慰労会

「あれ?少し顎が痛い?」。
少しぼんやりする頭でノロノロとベッドから這い出た僕。ちょっとした体の異変の原因が“昨夜のしゃべりすぎ”にあったことに気付くまで、ほんの数秒しかかかりませんでした。
「そう言えば、最近は家族以外の誰とも会わない日もあったしな…。」

慰労会は午後6時集合。祈りが通じたようで天気も上々!オープンエアが売りのお店で開催されるパーティーにはうってつけの好天となりました。ホント心地よい!
集まってくれたのは、僕が主催者兼ヘッドコーチを務めていたミニバスケットボールチーム・SMBCの卒業生&保護者の方々。働き盛り・子育て真っ最中という忙しい中、30名を超えるメンバーが駆けつけてくれました。感謝!!

また、「直接現地には行けない代わりにWeb参加!」という教え子もいてビックリ!コロナ禍でWeb会議・研修会を数多く経験した僕でしたが、「こんな使い方もあるんや!」と感心しました。
最も遠方からのWeb参加者はフランス・パリから!十数年前、僕とMちゃんが「またパリに来るから」と新婚さんたちに話した、あのパリです!(過去ブログ「旅の話(パリ・アクシデント)#41」より(^^♪)
ホントにすごい時代になったものですね(^^♪

同窓会

慰労会は場所を移して延長戦にも突入。午後6時に始めたおしゃべりは日付が変わっても継続。実に6時間以上もしゃべり通し!そりゃあ顎も痛くなるでしょ(^^;
それにしても、全く話が尽きません。一人一人の覚えている場面が少しずつ違うからか、一つの話題が終わっても、すかさず次の話題へ移行。まるで、餃子大王のLiveトークのよう(^^♪

それにしても数十年の時をわずかな時間で飛び越えていく不思議な感覚。同窓会ってそうですよね。
昨夜も、再会した直後は立派に成長した姿に「誰?えーっ!わからんわ!」を連発!だって、僕の記憶の中では“永遠の小学生”なんです。
中には、卒業後も会う機会に恵まれ、容姿・経歴情報をアップデート済の教え子もいますが、それは少数。僕自身、SMBCから離れて17年目に突入ですから、どうしてもそうなります。

でも、時間の経過とともに、小学生の頃の顔に見えてくるから不思議!
そして、さらに不思議なのは会話の内容。当時のことを無邪気に話してくれたかと思うと、当時の自分たちを“おとなの言葉”で分析・説明する場面もあり!まさにメタ認知!
僕が話をしているこの子たちは子どもなのか、それとも大人なのか?指導者と教え子という関係性はそのままに、過去と現在を行き来する“ゆらゆらした感覚”に包まれた時間でした。

SMBCでの時間

多くを失った代わりに、より多くを得た…というのが、SMBCに対するピュアな感想です。
もちろん、いつも僕は自己選択・自己決定。すべての分かれ道で進むルートを決めたのは紛れもなく自分自身です。だから後悔はしていません。今の自分を受け入れることもできています。

ただ、あそこで違う選択をしていたらどうなっていたのかな…と想像してみることはあります。もちろん、“楽しい気持ちで”です♪今から40年近く前。「餃子大王」でのメジャーデビューではなく、学校教職員を選んだことを振り返るように…です。

SMBCというチームを立ち上げなかったら、どんな人生を歩んでいたのだろう?
SMBCの活動に真剣に向き合わなかったら、どんな教員になっていたのだろう?
そんなことを想像すると、いつも最後は同じ結論に到達します。
「やっぱりやって良かったな…」。

退職慰労会の一場面です。オープンエアな心地よいお店。

SMBCと教育

SMBCのカテゴリーは『ライフ』ですが、内容的には『教育』の方がマッチするかもしれません。
僕の教育に対する考え方は、教育現場でだけ形成されたわけではないからです。
餃子大王を中心とした音楽活動、SMBCを始めとする様々な活動やプライベートな時間…そのすべてが僕の教育観に大きな影響を与えてくれました。

「SMBC物語③」以降に書くことになる多くの経験。僕が何に成功し、何に失敗したのか…。そして、何を考え、実践してきたのか…。もしかすると、『教育』カテゴリー以上に、教育実践に役立てていただける内容になるのではないかと思います。ご期待ください!

リフレクション

昨夜は多くの教え子たちに囲まれて幸せな時間を過ごさせてもらった僕。
企画・運営を担当してくれた第3期生Dくんを始めとするすべての子どもたちと保護者・コーチの方々。
記念写真だけでも…と駆けつけてくれた子どもたち。
Web参加してくれた子どもたちと保護者の方々。
そして、都合がつかず参加できないけど…と記念品を贈ってくれた子どもたち。

「ありがとうございました!」を何度も口にしてくれる彼ら。
でも、本当に感謝すべきなのは間違いなく僕の方。9年間、貴重な経験に出合えただけでも幸せなのに、昨夜のような素敵な時間まで…。
こんな素晴らしい人生の仲間と出会えた幸運に、これからも感謝し続けたいと思います。

そして、もう1つ。僕の指導の至らなさによってSMBCでの時間を豊かにしてあげられなかった教え子たちに対する申し訳ないという思い。今となっては取り返しがつかないことばかりですが、感謝の気持ちとともに、これからも持ち続けたい思いです。

そんな気持ちを新たにさせてくれた退職慰労会。今度は違うメンバーも参加しやすくするために、「昼間に体育館を借りて…」なんて企画をMちゃんは考えているようです。
次はいつみんなに会えるかな。今からとても楽しみです(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

カテゴリー
音楽

軽音楽部レポート #70

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

6/16(木)「ゆかいなロックバンド 餃子大王」でボーカル&ギターを担当している“かずちゃん”の勤務校である『大阪府立枚岡樟風高校(HS高校)』を訪問させてもらいました。
もともとは「餃子大王活動に関する打合せ」のための学校訪問。忙しいかずちゃんとフリーランスの僕、双方の状況を考えるとHS高校でとなるのは当然ですね。

※昨日より「餃子大王youtuberへの道」スタート‼
 今夜第2弾アップ予定です♪楽しんでいただけるかな(^^♪

往路は一般道で!生駒山に向かってGO!

「でも、どうせなら軽音楽部の練習も見てみたい」と思い、勤務時間中にお邪魔することに♪
ちょうど個人懇談会(?)だったこともあり、3年生部員は早めに練習終了。先日開催された「全国高校対抗フレッシュサウンドコンテスト」最優秀賞受賞バンドを始めとする3年生部員たちには会えませんでした。あぁ残念!SNSでしか会ってない!それって、まさに芸能人やん!

ということで、本日のテーマは「軽音楽部レポート」。最後までお付き合いください。
一読に要する時間は約5分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

HS高校グランド。小学校とは比べものにならない広さ!!

練習環境

何十年ぶり(?)に入った高校の施設。やっぱり、小学校とは全く違う“青春感”!部活をしている生徒さんたちも、下校途中の生徒さんたちも、そこで立ち話をしているだけの生徒さんたちまでもが、みんな“青春感”全開!どうすれば、校舎わきの水道でタオル洗っているだけで“青春感”を出せるんやろ?と思いながら、軽音楽部の練習場所へ。

軽音楽部の練習場所は、グランドに面した別棟の1室。多目的室という名前の広い部屋がスタジオ代わりになっていました。機材はかなり充実!軽くLiveができちゃうレベル!言ってみれば一昔前の大学サークル以上!すごい!練習環境は大事ですね(^^♪
そんな中、唯一くたびれた感じを出していたものが施設備え付けのスリッパ。僕は、その後2時間ほど先がパクパク開くスリッパをはき続けていました。買えばいいのに…(^^;

この建物の中に練習場所「多目的室」がありました。スリッパも…。

練習計画

バンドのクラブの特徴といえば、スタジオを順番に使って練習するというところ。大教大K-ONもそうでした。バンドごとにスタジオの使用時間を決定。だから、大学の軽音楽部になると、部員全員で集まって練習なんてほぼ皆無!一体感があるのかないのか…というクラブも少なくないと思います。
ちなみに当時の大教大K-ONは体育会系軽音楽部!少なくとも、表面的な一体感はおおありでした!

この日の練習時間は16:20から17:40+片付け時間。その時間帯に収まるように、4バンドの練習枠を自分たちでうまく配分していました。
もちろん、準備も後片付けも自分たちで運営。まだ入部2か月の部員もいる中、自主的に活動していました。
バンドマンの場合、ステージに出るまでにやるべきこと・段取りがたくさんあります。だから、日ごろから自分で考えて動く練習をしておくことは大切だなと思いながら見ていました。

セッティングは協力して♪

練習と指導

結局、4バンドすべての練習を見せてもらいました。それにしてもうまい!
「まだ楽器を始めて1年ちょっとってホント?」という2年生!「まじで経験2か月?」という1年生!どちらも驚異的な成長ぶり!環境だけでなく、技術までもが40年前の大学サークル1・2回生レベル。しかも全員が!またまたビックリ!

で、顧問のかずちゃんはというと…。演奏中はほとんど黙ったまま(でも、時々なぜか笑っている)、じっと部員たちの様子を観察。動きや音を細かくチェックしている感じです。
そして、演奏が終わると必ずコメント!良かった点や成長した点を評価!何が良いのかを改めてメンバー一人ひとりに“価値づけ”。大切な教育的行為です。これにより、全員が自信をもって頑張れるようになるのです。

時には、助言・指導も行います。ただし、思いついたことを何でも言うわけではないみたい。メンバーの特徴・力量に応じた言葉とポイントをセレクトして話しているようでした。もちろん、大会日程なども考慮!今言って改善できることか、今言うと混乱させるだけなのか…という緻密な計算もあったようです。
そして、練習の最後には全員でミーティング。HS高校・軽音楽部員であることを確認する時間のようでした。

2年生バンドだったかな?練習の様子です。SNS でよく見る写真と同じ(^^♪

僕の指導者観

「生徒の自主性を重視するために、練習も子どもたちに任せている」という指導者がいますが、僕は大間違いだと思います。
クラブ活動を通して、子どもたちの自主性を育成することは大切です。でも、クラブに入る目的はそれだけではありません。軽音楽部に入って楽器がうまくなりたい、大会で優勝したい、メジャーデビューしたい…。子どもたちが自分の夢に向かって活動する中で、結果として自主性は育まれていくものだと思います。

僕は教育やミニバスの世界で一流の方々を見てきました。その方々に共通するものは「子どもへの思い」と「指導力」。どちらが欠けても一流とは言えません。
今や、HS高校・軽音楽部といえば、高校軽音楽部界の名門!かずちゃんの音楽技術・センスが軽音楽部を一流クラブに押し上げたように思われているかもしれません。でも、それだけでは今のように全員が向上するクラブにはなりません。彼の内面にある子どもたちへの思いと人並み以上の努力。そんな彼の存在が、すべての子どもたちの意欲と努力さえも引き出しているのだと僕は思います。
一流の指導者とそれに応えようとする子どもたちの存在。それが「HS高校・軽音楽部が一流である」理由です。

今なお、うまくいかないことを子どもたちのせいにする指導者がいることが残念です。そういう僕自身も、そんな考えをもっていた時期があります。「なんでできへんのやろ」「しんどい子たちやな」…。
でも、できないことの責任を子どもに押し付けた時点で指導者失格です。「しんどさを抱えた子たち」であったとしても、「しんどい子たち」ではありません。指導者の道を選んだ以上、自分のプライドにかけて、全能力を傾けて子どもたちを伸ばしたい。すべての指導者の方々にはそう思ってほしいです。

HS高校・軽音楽部の子どもたち、そして顧問のかずちゃんの姿を見て、久しぶりにそんなことを考えました。僕もベースなら少しは協力できるかな?いや、そんなニーズはないかな(^^;

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!

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教育

体育科学習(表現) #69

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

昨日は久しぶりに1日中外出!とっても刺激的な時間を過ごすことができました。
やっぱり射手座の僕には、家の中でじっとし続けることは難しいみたい。時々、外に出て動き回る時間が必要なようです。そう言えば、2週間前に行った安満遺跡公園散策も楽しかったな(^^♪

さて、今日のテーマは「体育科学習(表現)」。実は僕たちの市の体育研究会は11月に大きな研究会を開催・運営し、4領域の公開授業を実施します。昨日はその大会向けのプレ研究会。久しぶりに小学校の授業をじっくり参観させていただく機会に恵まれたので、そのことについて書いてみたいと思います。今日も最後までお付き合いください!
一読に要する時間は約4分30秒(僕計測)。よろしくお願いします。

2年生『表現遊び』

まず、午前中に参観させてもらったのは2年生『表現遊び』領域の公開授業。
久しぶりの体育館の空気に僕の気持ちが弾む!
でも、それ以上に生き生きしているのは2年生の子どもたち。動物園にいるいろいろな動物になりきって思い切り体を動かします。動物たちの特徴をとらえた動き、予想もしない“大変なこと”が起きた時の動きも各自が想像して表現します。本当によく動く!表情もいい!運動遊びをしっかり楽しんでいる様子が伝わりました。

本時でねらう子どもたちの姿は「題材にふさわしい動きを見付けるなど、踊り方を工夫している」。そして、評価観点は「思考・表現・判断」で「工夫する」力。指導案を見る限りでは、総括的評価(つまり最終的な評定)を行う時間になっていました。なるほど!
それはそれで妥当なのだけど、ちょっと残念。ホントによく活動する子どもたち!「主体的に活動に取り組む態度」なら、全員目標到達でした(^^♪

5年生『表現運動』

続いて午後。午前中とは別の学校に移動して、5年生『表現運動』領域の公開授業参観。
本時でねらう子どもたちの姿は「グループで協力すると表現の幅が広がることを知る」。評価観点は2年生と同じで「思考・表現・判断」で「課題(くずし)を選ぶ・見付ける」となっていて、こちらも総括的評価かな?「グループで…」ということなので、メインは「人間関係のくずし」だったのでしょう。つまり、集まったり離れたり、動きを合わせたり自由に動いたり…ですね。

子どもたちはというと、2年生同様よく動く!とても素直で気持ちの良い子どもたち!
体育科全領域において“運動量”は授業評価に関わる要素の1つ。でも、罰ゲームのように長時間走らせるなどというのは意味が違います!特に、小学校体育においては子どもたちの意欲によって運動量が確保されている状態であるべきです。その意味では5年生も本当によく動く授業案が用意されていました。

僕の気づき

2年生の授業。低学年の体育は「遊び」なので、表現領域も「表現遊び」となっています。この「遊び」という言葉は幼児教育における「遊び」と同意義。ですから、小学校の先生方は幼児教育について学ぶ必要があると僕は考えています。
「低学年だから遊びでいいんですよね」なんて考えるのは大間違い!幼児教育では「遊び=学び」です。「活動あって学びなし」にならないようにすることが大切です。
また、カリキュラム・マネジメントの視点も大切です。他学年もそうですが、とりわけ低学年においては体育科と他教科等との関連を意識したカリキュラムづくりが効果的な学習づくりにつながります。
「遊び」については、過去ブログ「幼児教育との出合い#38」「幼児教育レポート#40」が参考になるかもしれません。よろしければご覧ください。

5年生は授業のねらいと活動との整合性に少し課題があったように思いました。
そもそも「?」と思ったのは評価観点。本時の活動では、個人やグループで互いの動きを見合ったり、アドバイスし合ったりする場面はあまり見られませんでした。だとすれば、今日は「人間関係のくずしの技能」を経験し、それを「知識」として自分の中に取り込む活動だったのかな?そんなふうにも思えました。
研究会ではどんな話が出たのだろう?とても興味があります。
この「ねらいの明確化・具体化」はここ数年の僕のテーマの1つ。45分後の好ましい子どもの姿をできる限り具体化していくことで、明確なねらいをもったぶれない授業になると思います。

今後に向けて

今、市の体育研究会は、「運動が苦手な子」「運動に意欲を持ちにくい子」を中心に据えた授業づくり研究を進めています。そのために、領域研究や授業UD化研究などにも取り組んでいます。素晴らしい!
ただ、問題はその研究成果を実際の授業づくりに活かせるかどうかです。

たとえば、学習のねらい(ゴール)は焦点化・具体化できているか?それは、子どもたちと共有できているか?ねらいに迫る適切な授業構造になっているか?評価のための子どもの見取りはいつ、どのように行うか?その規準は?…など、考えることがいっぱいあります。
とても大変ですが、このあたりのことに一切の妥協なく取り組んでいくことがプロ教員としての楽しみ!子どもたちに負けないように、チャレンジを繰り返してほしいと思います。

幸い、今年度より表現領域に関してご指導くださる安江美保先生(ノートルダム清心女子大学)は学習指導要領づくりに関わってこられた表現領域の専門家!昨日も、実践的でとても分かりやすいお話をしてくださいました。今後も適切なご指導・ご助言がいただけそうですね。

そして、何よりも若い世代が高い意識をもって研究を進めていることに頼もしさを感じました。幸い、近隣他市町の先生方のご参加も頂けるなど、地区全体の関係も良好です。
今はまだ、改善や工夫の余地がたくさんあったとしても、協働的な営みを続けることで、必ず大きな成果を得ることができると僕は思います。これからも大いに楽しみながら前進してほしいと思います。
11月の本大会がとても楽しみです(^^♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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ライフ

SMBC物語vol.1 #68

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

梅雨入り3日目にして早くも梅雨の中休み?雨が苦手な僕には嬉しいお天気ですが、やっぱり降るべき時に降らないとちょっと不安に…。かと言って、線状降水帯による集中豪雨はお断り!少しずつちゃんと降ってほしいですね。
でも、次の土曜日の夜だけは晴れますように!ちょっと予定が入っているので(^^♪

さて、今日のテーマは「SMBC物語vol.1」。
SMBCは今もS小学校にあるミニバスケットボールチームの名前です。かつて僕はこのチームの主催者兼ヘッドコーチを務めていました。
今日はそのSMBCについて書いてみたいと思うのですが1話完結にはなりそうにないので「vol.1」。例によって、何度かに分けて書くと思いますので、時々お付き合いください。
一読に要する時間は約5分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

三足目のわらじ

僕たち餃子大王のメンバーの多くは、ライブ活動をしながら、採用試験(就職試験)を受けて学校教員(会社員)になりました。「二足のわらじ #23」で書いた通り、どこにでもある話なのですが、違ったのは餃子大王の活動が趣味の枠を少し超えていたこと。
そのため、「二足のわらじ」という表現でメディアに取り上げていただきました。今思えば、とてもありがたい話です。
でも、話題性なら管理職になってからの方があっただろうに…。取材してもらいたかったなぁ(^^;

そう考えると、僕にはさらに「三足目のわらじ」もありました。
それは、バンドマン・学校教員と同じように、僕の全能力を傾けて取り組んだ活動。そして、その後の僕の人生に大きな影響を与えることになった活動。それが本日のテーマ「SMBC」です。

S小学校への異動

正式採用になってから初めての異動先はS小学校。先日書いた「黄帽」の学校です。異動は1994年、僕が32歳の時でした。M小学校・4年間の学びを生かして、学校づくりの中心を担うつもりでがんばろうと思って異動しました。
結局、S小には10年間お世話になりましたが、担任は5・6年持ち上がりを5セット。ずっと高学年ループを繰り返していました。
そして、その間に立ち上げた社会体育のミニバスケットボールチームがSMBC。S小で2度目の6年生担任となった異動4年目、35歳の春のことでした。(バカボンのパパの6つ下)

“SMBCを立ち上げた”と書きましたが、実はちょっと微妙です。正確に言うと“立ち上げさせられた”の方がピッタリきます。実は、SMBCは、僕のクラスのIさんの「先生、ミニバスのチームつくってや!」という一言から始まったチーム。言わば“SMBCはIさんが創ったチーム”なのです。

2006年全国大会出場記念のDVD。開閉会式や試合の映像が収録されています。

M小ミニバスチーム

M小最後の1年間、僕はM小ミニバスチーム(社会体育)に少し関わっていました。保護者の願いもあってクラスの子どもたち数名をM小ミニに入れたからです。そんな関わりから、異動後も名ばかりのアシスタントコーチを継続。そんなご縁もあってミニバス連盟の方々とも知り合いになっていました。

S小ではバスケットボールクラブ(学校の授業)を担当しました。その関係で、毎年1~2回、社会体育でミニバスを習っている子たちとS小児童(クラブでミニバスを選択した子)の交流試合をしてもらっていました。ミニバスが大好きで一生懸命プレイしているS小の子どもたちを見て、「社会体育のチームと試合したら喜ぶかな」と考え、M小ミニバスの監督さんに相談したことが始まりです。

異動1年目は市内の冬の大会に特別参加。2・3年目はM小との交流試合。S小の子どもたちはとても喜んでいました。だから、今もM小ミニバスにはとても感謝をしています。

他校の体育館。市内の小学校体育館はどこも同じようなもの。

SMBC創部

そんなミニバス連盟・チームとの関わりを知っていたクラスのIさん。数人で僕のところにやってきて、先ほどのセリフ。それでなくても学校・餃子大王で大忙しの僕。しかもMちゃんとはまだ新婚2年目!時間なんてあるはずがありません。
「残念やけどミニバスは5人ではできへんねん。最低10人おらんと試合できへんねんで」と言って、子どもたちに諦めるようにアドバイスしました。

ところが翌日。「先生10人集めたで!」とI君たち。「先生、バレーボールのチームがなくなって体育館空いてますよ!」「お願いします!」と食い下がる。
結局、その後、I君たち男子だけでなく女子までもが人数を揃えてきたため、何と男女でSMBC旗揚げ!それから9年間、僕はミニバスチームの主催者・ヘッドコーチとして過ごすことになります。創部直後は先輩教員との2人体制でしたが、すぐにMちゃんにも加わってもらい、最初の5年間は3人でチーム経営・運営を行いました。

SMBC初年度

実はバスケ未経験者の僕。指導はおろかルールだって曖昧なもの。これで、男女合わせて50名以上の部員を指導…。まあ、当時の主目的は生活指導だったので、特に問題はありませんでしたが、指導内容・方法は滅茶苦茶。試合も全員がちょっとずつ出るというのが原則。他のスポーツと掛け持ちで練習参加が少ない子は出場時間も短めね…というレベルです。

男子チームには運動能力の高い子たちが入部。そのため最初からそこそこ強いチームになりました。
でも、コーチの指導力の差が出やすい女子は年間1勝止まり。(この試合「涙の1勝」のビデオは家のどこかにあるはず!)
ただ、チームはとても仲良くて、年度末には保護者の方が6年生部員を対象に卒業合宿(お泊り会)までしてくださいました。とてもいい思い出です。

全国出場記念のミニボール。この裏側には子どもたちのサインがびっしり!

SMBCでの学び

それにしても、学ぶこと・考えることが多かった1年目。
“ミニバスの練習の質”は“授業の質”のようなもの。だから、練習の質が子どもの成長に関わっていることなどは最初から分かっています。でも、教材もカリキュラムも決まっていない中、効果的な練習内容・計画を考えることは、当時の僕にとって至難の業!ホントに苦労しました。

でも、そのおかげで、「フィロソフィー、学び、思考、グランドデザイン、プライド…」など、今の自分の土台となっている考え方を見つけることができたように思います。ここから始まった僕の9年間のチャレンジは、ミニバスの指導者としてだけではなく、僕の本業・教員としての力量形成にも大きな影響を与えてくれる結果となったのです。まさに、SMBCに感謝です!

さて、土曜日はその懐かしい教え子たちが開いてくれる退職慰労会。Mちゃんと一緒に参加してきます。きっといっぱい「ありがとう」「お疲れ様」と言われるんだろうけど、お礼を言わないといけないのはやっぱり僕の方。このブログを書いていて、改めてそう思いました。週末は楽しい夜になりそうです。晴れますように(^^)/

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音楽

カーペンターズ #67

みなさん こんにちは!
『Rockin’ Teacher 餃子大王 JUN’s club』へようこそ!
餃子大王・ベーシストのじゅんちゃんです(^^♪

大阪を含む近畿地方は昨日(6/14)梅雨入り。平年より8日遅く、昨年より2日遅い梅雨入りだそうです。なるほど。
でも、「平年っていつのこと?」。

そう思って調べてみると、「2021年~2030年の10年間は、1991年~2020年までの30年間の観測値の平均値」であることがわかりました。つまり、今使っている“平均値”は2031年まで有効だということです。
でも、ちょっと不安。“30年間の膨大なデータ”を基にした数値ではありますが、「数十年に一度」「百年に一度」が頻発する最近の異常気象を考えると、“過去30年間の平均値”とか“2031年まで据え置き”でいいのかなと心配してしまいます。
発信する情報によっては直近のデータを重視するとか、何かしら手立てが必要では?と素人の僕は思ったのでした。

空を覆うグレイの雲と巨大クレーン。SF映画の世界を思い出します。

さて、今日のテーマは「カーペンターズ」。アメリカ・ロサンゼルス出身の兄妹デュオで、兄がリチャード・カーペンター、妹がカレン・カーペンター。だからカーペンターズ。本来は英語表記の『Carpenters』ですが、僕のイメージはカタカナ表記の「カーペンターズ」。この方がしっくりきます!

彼らの最盛期は1970年代。今から40年ほど前ですから、若い世代の方々はご存じないかもしれませんね。でも、これを機会に一度聞いていただけるといいなと思います。

今朝のBGMはもちろん『カーペンターズ』。こんな雨の朝にぴったりな「Rainy Days and Mondays(雨の日と月曜日は)」でスタートしたいと思います。
一読に要する時間は約4分(Mちゃん計測)。よろしくお願いします。

永岡書店さんのCD。500円!写真じゃなくて絵というところが秀逸!
数年前どこかのSAで買ったような…ってほほ情報なし!

特別な存在

カーペンターズは僕にとって“たぶん”特別な存在だと思います。“たぶん”と書いた理由は、「めっちゃ好き」とか「あの頃に戻れる」というような特別さではないからです。あえて言えば、“何も考えずに聴いていられる”ということかもしれません。

「それは失礼!」という話ですね。でも、最近、自己分析をしてたどり着いた結論です。40年以上もベーシストとして活動していると、どんな曲でも“ついついベースを聴いてしまう”もの。ところが、カーペンターズに関しては、そんな聴き方をしていない自分に気づいたのです。

鑑賞方法

耳に、というか脳が鑑賞している音はカレンを中心とした歌声ばかり。もちろん、ソロ楽器の音は入ってきます。でも、僕の脳はそれぞれの楽器の音を聴き分けようとしないのです。バックの演奏もとても素敵なのですが、僕の脳はそのすべてを1つのパッケージものとして認識しているようです。

もしかすると、“何も考えずに聴いていられる”という言葉は“すべての感覚を音楽に委ねられる”と表現し直した方がよいかもしれません。
親しみを感じる優しい旋律の曲。明るく軽快で印象的なサビを繰り返す曲。まるで映画の1シーンのような曲。聴いているだけで、穏やかな気持ちになれる。何とも不思議な感覚。
だから、僕にとってカーペンターズは“たぶん”特別な存在なのだと思います。

Please Mr. Postman

カーペンターズの曲を初めて聴いたのはたぶん中学生の頃。当時使っていたAIWAのラジカセから流れてきた「Please Mr. Postman」が最初だと思います。この曲は今でも大好き!

ボーイフレンドからの手紙を心待ちにしている少女。“ねぇ郵便屋さんお願い!私宛ての手紙、探してみて!”…そんな映画のセリフのような歌詞と明るく軽快なメロディ&リズム!まさに青春グラフィティ!
ちなみに、Mちゃんにも曲を聴いてもらったところ、「学生時代、サークルの仲間と一緒に、先輩たちが運転するお気に入りの車に乗って走っている」イメージだそうです。やっぱり青春!
この曲もそうですが、カレンの魅力は低・中音域の声質。だから、このセリフのような歌詞を魅力的たっぷりに歌えるのでしょう!

ちなみにオリジナルは『The Beatles』ではなく、アメリカ出身の女性コーラスグループ『The Marvelettes(マーヴェレッツ)』。僕が生まれた1961年にモータウンレーベルから出された作品のようです。

ヒット曲

同じ頃、「Top Of The World」「Yesterday Once More」「Only Yesterday」もよく聴きました。きっと日本でもヒットしたのでしょう。でも、当時知っていた曲はそれくらい。他の曲は大人になってから聴いたのだと思います。

FMラジオならもっといろんな曲を流していたかもしれません。でも、僕のメインはAMラジオ。それも『MBSヤングタウン』(通称ヤンタン)などのトーク・バラエティ番組。曲メインではなかったので、聞き流してしまっていたのかもしれません。
蛇足ですが、僕のお気に入りは「谷村新司先輩&ばんばひろふみ先輩&佐藤良子アナウンサー」と「角淳一さん」の放送日。ホント面白かったなぁ!

特別な存在

目覚ましい科学の進歩によって、僕が子どもの頃にアニメで見たシーンがリアルになってきています。クルマの自動運転技術は実用化されつつあり、空飛ぶ車だって開発されています。知識も情報もどんどんアップデート!最初に書いた気象データの話もどんどん改善されていくことでしょう。

でも、音楽は今のままでいいかな…と少し思います。もちろん、新しい音楽を否定はしません。新しい曲が生まれることは素晴らしいことです。でも、すでに世にある音楽が、これからもずっと世にあり続けることは、それと同じくらい素晴らしいことだと思います。
残念ながらカレンは1983年2月4日、33歳の若さでその生涯を閉じました。でも、カレンが残してくれた数々の名曲は、今なお色褪せることなくあり続けています。

だから、僕はこれからも時々“何も考えずに”“すべての感覚を音楽に委ねながら”カーペンターズを聴くと思います。だって、僕にとってカーペンターズは“間違いなく”特別な存在ですから。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
またお越しください!
お待ちしています!